タクミです。
先日、リッツカールトン東京に宿泊しました。
リッツカールトンといえば世界屈指の高級ホテルのブランドです。
2023年8月現在、日本でも新しい高級ホテルが登場していますが、2007年に創業したリッツカールトン東京は、16年が経過した今でも、いまだに高級ホテルの代表格として存在感にあふれたホテルです。
今回は、リッツカールトン東京に宿泊するなら是非とも泊まってほしい「クラブラウンジアクセス付き」の部屋に1泊滞在しました。
私の人生で2回目となるリッツカールトン東京。前回よりも価格帯が高騰している中、改めてホテル滞在したレビューをします。
前回の宿泊の記事はこちら!
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リッツカールトン東京のクラブラウンジ付き宿泊。追加料金は?
リッツカールトン東京のクラブラウンジアクセス付きに宿泊
今回は53階の部屋に宿泊しました。
リッツカールトン東京は安定のシモンズのキングベット。他の5つ星ホテルでもシモンズは使用されていますが、大人2人で熟睡するには十分なサイズ感です。
53階からの眺望。赤坂の住所なので比較的高台にあり、尚且つ53階という高層階なので、視界をさえぎるものはありません。
一番スタンダードな部屋でも52平米の広さです。余白のあるベッド前のスペースに、大型のテレビ。私はテレビを見ないのですが、テレビ好きの方には十分なサイズです。
その他の室内設備は、Bluetoothで接続可能なスピーカー。ネスプレッソなど。ごく標準的なものがあり、最先端の設備というわけではありませんが、機能的には十分です。
なお、洗面所のアメニティはイギリスのアスプレイから、ディプティックに変更されており、シャンプ類、ボディクリームなどのボトル式で持ち帰りは罰金8000円という注意書きがされています。
私たちはディプティックの香水を愛用しているので、今回の変更を嬉しく感じますが、一般的に考えると経費削減になっているのかなと感じます。その点、新宿のパークハイアット東京では、イソップのアメニティで統一されており、持ち帰りも可能なのでその点は劣ります。
もしくは、ドライヤーが高額のレプロナイザー4Dであり、ほとんどの費用をドライヤーの切り替えに使っている可能性もあります。いずれにしても、十分快適に過ごすことができるので、心配はいりません。
リッツカールトン東京のクラブラウンジ。1日5回のフードプレゼンテーションを堪能!
リッツカールトン東京に宿泊するなら、絶対に利用したいのが53階のクラブラウンジです。
今回はクラブラウンジと同じ53階の部屋に宿泊したので、エレベータを使わず、いつでもクラブラウンジにアクセスすることができて快適でした。
クラブラウンジアクセスの一番のメリットは「混雑するチェックインを回避して、53階で食事を堪能しながらチェックインができる」ということです。
まずは1階から45階までエレベータで上がり、チェックインカウンター側にいるスタッフに声をかけます。その後、53階のアクセスできる鍵を持ったスタッフに案内されて、クラブラウンジまで行くことになります。
リッツカールトン東京の一番の欠点は「混雑」です。人気であるがゆえに、チェックインのピーク時間である14〜15時に45階が大混雑になり、かなりの待ち時間がかかります。
しかし今回の滞在では、前回よりも価格が高騰したことにより、15時のピーク時間でしたが、特にまたずにチェックインをすることができました。
チェックインが済んだら、部屋で滞在している暇はありません。1日5回のフードプレゼンテーションがあるので、ほとんどの時間をクラブラウンジで過ごすことになります。
最初はアフタヌーンティーを堪能。フレンチフルコース後なのでお腹はいっぱいですが、ゆっくりと楽しみました。
日が暮れた18:00頃から軽食、カクテルタイム。軽食といっても魚やサラダがビュッフェ形式でとり放題。ビール、ノンアルコール、ジュール、カクテルは飲み放題です。六本木ヒルズを見下ろすことができます。
20:00からはコーディアルタイム。マカロンやチョコレートが楽しめます。私は赤ワインと共に少量の甘味を楽しみました。
朝食もビュッフェ形式。卵料理やワッフルはオーダー式となります。当日は晴れてくれたので、東京を一望することができました。
リッツカールトン東京のクラブラウンジは2回目の滞在です。前回も同じ時期に宿泊しましたが、大変混雑していたからか、クラブラウンジに入れず、スイートルームをラウンジがわりに代用して使っていました。
クラブラウンジではハープやジャズの生演奏がついています。スイートルームよりもクラブラウンジの方が居心地は良いので、今回は、全ての回でクラブラウンジを利用できてよかったです。
リッツカールトン東京のクラブラウンジ付き宿泊。追加料金は?
リッツカールトン東京(2023年8月2週目土曜日)のクラブラウンジアクセス付きの1泊の料金は17万円〜19万円です。
約20万円近い価格となるため、気軽に宿泊できるホテルではありませんが、ぜひ人生で1回は体験してほしい特別な場所です。
なお、私はマリオットボンヴォイプレミアムカードを所持しており、今回はポイントと追加料金を合わせて、下の内訳となりました。
ポイント宿泊:97000ポイント
クラブラウンジ付き:44000円
マリオットボンヴォイプレミアムカードでは、100円の利用額あたり3ポイントが貯まりますので、合計291万円の支払いがあれば、97000ポイントを貯めることができます。
1人でポイントを貯めるにはなかなか大変な金額ですが、私は妻もマリオットボンヴォイプレミアムカードの家族カードを所持しているので、2馬力で普段の生活費を決済して、コツコツ貯めました。
例えば月に10万円分の利用額がある人であれば、2人で年間240万円の利用額になります。この場合、1年半に1回はリッツカールトン東京に宿泊することも可能です。
マリオットボンヴォイプレミアムカードは年会費が49500円と高額なクレジットカードですが、50000ポイント分の無料宿泊特典に加えて、15000ポイントを自費で追加して65000ポイントまでのホテルに宿泊できます。
私は2023年5月にリッツカールトン大阪のクラブラウンジアクセスの部屋に宿泊しました。1泊7万円以上するホテルですので、年に1回は高級ホテルに宿泊したい人にとってはお得なクレジットカードになります。
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まとめ。リッツカールトン東京に宿泊しよう。
今回は東京赤坂にあるリッツカールトン東京に宿泊したレビュー記事でした。
2020年〜2022年の間は、外国からのお客もほぼおらず、1泊10万円以下でも宿泊することができたリッツカールトン東京ですが、2023年8月現在、一番安い部屋でも15万円以上はします。
クラブラウンジの利用者は、ほとんどが海外からのお客様で、日本人は少数でした。そのためスタッフも日本人は少なく、まるで海外の高級ホテルに宿泊した気分を味わえます。
日本独自のしっとりとした接客というよりは、どの国でも通用するハイレベルな接客を堪能することができ、大変快適な滞在となりました。
私は、東京の高級ホテルはよく宿泊しますが、リッツカールトン東京は、総合的に見て安定したホテルだなと再認識しました。
ホテルの価格帯が高くなったことで、スタッフとお客の数のバランスがとれ、まさにリッツカールトン東京に泊まったという気分を味わうことができます。
1回に行けば、商業施設のミッドタウン東京もあり、コンビニ、美術館、公園など、なんでも揃っている場所ですので、ぜひ一度は宿泊してみてはいかがでしょうか。
少しでも安くリッツカールトン東京に宿泊するには、マリオットボンヴォイプレミアムカードを発行して、ポイントを貯めるのが近道です。
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