タクミです。
投資を始めてからもうすぐ5年になります。
この期間を振り返ると、評価額が予想以上に高く、投資を続けるモチベーションの維持に繋がりました。
今回は、この5年間の運用成績や本業との比較を行い、今後の計画について考察します。
投資5年の運用成績
投資5年の運用成績
投資を始めたのは2019年10月で、2024年6月までの約4.5年(55ヶ月)間運用しました。
この期間の含み益の合計は770万円に達しました。
特に、NISAの非課税枠で得た含み益は200万円あり、これは全て利益として享受できます。
残りの570万円は課税対象となり、20%の税金を差し引くと456万円の利益となります。
つまり、非課税の200万円と課税後の456万円を合計すると、656万円が手元に残ります。
これを55ヶ月で割ると、月平均約11.9万円、年間では約143万円の利益となります。
現時点の計算ですが、投資を始めてから約5年間弱連続で、毎月12万円の収入があったことになります。
単月で12万円の収入アップでも相当嬉しいですが、55ヶ月連続で12万円もらえるというのは、相当大きいインパクトだと実感します。
本業からの貯金額
次に本業はどうかみてみます。
過去3年間の実績から見ると、本業から生活費や娯楽費を差し引いた後、年間240〜260万円の貯金が可能でした。
一方、投資からは年間143万円の利益が生じました。
金額としては本業からの貯金が依然として大きいことが分かります。
ただ、本業の収入の伸びは早くも緩やかになってしまったので、年数が増えると投資のほうが成績はよくなる可能性が高いです。
本業と投資の比較
期間に着目すると、本業は9年続けており、投資は4.5年とその半分の期間です。
社会人4〜5年目を振り返ると、年間の貯金額は100万円もなく、むしろ使い切っていた年もありました。
そう考えると、投資4.5年で年間100万円以上の成績なので、本業よりも投資のほうが成績が良いとも考えられます。
では、投資歴が9年目になったとき、年間240万円を作れるかどうかを考えると、年利5%であれば5000万円の運用が必要になります。
現時点では、あと5年では難しいレベルです。
しかし、本業は成長期から成熟期にゆるやかに移行しておりますが、投資は導入期から成長期まで一気に駆け上がっている状態です。
もしかしたら投資の成長スピードはさらに上がるかもしれません。
今後の展望
これからの5年間は、本業はゆるやかに成長期から成熟期に、投資は成長期が継続します。
どちらに言えることは、長く継続して努力することです。
本業での収入を増やす努力と共に、投資においても効率的な運用を続けていきたいと思います。
以上が、投資を始めて5年間の振り返りと今後の展望です。
モチベーションを維持しながら、さらなる成長を目指していきたいと思います。