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千代田区住みの家計簿公開

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こんにちは!タクミです。


今回は2024年の1年間の家計簿を公開します。

 

私は東京都千代田区在住のため、平均よりも支出が多めです。

 

同じように東京で暮らす方や、これから東京に住みたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

千代田区住みの家計簿公開

年間の支出

2024年の総支出は415万円でした。


過去3年間の推移を比較すると、横ばいの状態が続いています。

 

年度 総支出
2022年 403万円
2023年 413万円
2024年 415万円

 

内訳は以下の通りです。

  • 家賃:170万円
  • 食費:70万円
  • 娯楽費:40万円
  • 交際費:30万円
  • 美容費・被服費:26万円
  • 光熱費:24万円
  • 学習費:15万円
  • 奨学金返済:10万円
  • カード年会費:5万円
  • 交通費:9万円
  • 消耗品費:7万円
  • 趣味・本代:7万円
  • ジム代:2万円

なお、私はパートナーとの二人暮らしをしています。

 

上記の支出は家賃、光熱費、娯楽費を含みますが、パートナーの趣味費や外食費は含まれていません。

 


家計簿を続けてわかったこと

東京、特に千代田区のような都心部では家賃や物価が高いです。

 

しかし、年間400万円強の生活費を支払える収入があれば生活は可能です。

 

特別な節約を意識しているわけではなく、例えば以下のような支出も含まれています。

  • 年会費5万円のマリオットボンヴォイアメックスカードを所持
  • 年3回ほどミシュランのレストランでの食事
  • ホテルへの宿泊(年3泊ほど)
  • 中小企業診断士の教材や資格試験関連の費用

 

これらの合計金額は約100万円です。

年間の支出から特別費を除くと、基礎生活費は年間300万円(月25万円強)となりますので、意外にも現実的ではないかと思います。

 


東京生活のコツ

東京で生活する上で、最も大きな要素は「家賃をいかに抑えるか」です。


私の住む家の家賃は14万円未満です。

 

同じグレードのマンションと間取りで、同じ価格帯の部屋は見つかりません。

 

千代田区や中央区、港区では、単身者用の25〜30平米の物件でも家賃が15〜20万円することが一般的です。

 

ただ、家賃が20万円以上になると、年間支出がさらに跳ね上がります。


そのため、以下のようなポイントを意識して物件探しをすると良いでしょう。

  1. 予算を明確に設定する
  2. 徹底的に物件情報を調べる
  3. 条件に合う物件が見つかったら即申し込む

 

ちなみに私は物件を見つけたとき内見をせずに決めました。

 

都内の物件は超人気ですので、内見したり迷う時間があると先を越されてしまうためです。

 

今は事前にGoogleMapで周辺情報も調べられますし、マンションのレビュー情報も無料です。

 

多少のリスクをとってでも、気になる物件が見つかったら引っ越す、という方法も検討してみてください。

 


2024年の反省点

今年の反省点は「食費が高かった」ことです。

 

2024年は、外食費ではなく、日常の食費が占める割合が増えました。


理由の一つは食材の高騰ですが、日常の食費は特別記憶に残るものがあまりない点も課題です。

 

普段は近所の一般的な価格帯のスーパーで買い物をしていますが、支出が過去最高となりました。来年は以下の対策を考えています。

 

  • ふるさと納税で保存の効く食品(お米など)を活用
  • まとめ買いやセールを利用し、計画的に食材を購入

 

来年は初心に戻り、食費をうまくコントロールできるようにしたいです。

まとめ

2024年の家計簿を振り返ると、家賃を抑えることが重要であると再確認しました。

 

また、基礎生活費を理解することで、余剰資金の使い道を考える余裕も生まれます。

 

家計簿を毎年つけることで、どの科目にお金を使っているのかが明確になります。

 

まずは家計簿をつけることから初めてみてはいかがでしょうか。