お金って本当に大切です。
綺麗事なしにいえば、現代の日本で生きていくためには、お金がないと非常に不便です。
「現代の日本で」というのは例えばフィンランドでは今年より実験的にベーシックインカム制度を失業者に導入しているためです。
ベーシックインカム制度により、無条件に毎月6万8000円ほどのお金が振り込まれるそうです。
日本でも生活保護がありますが、ベーシックインカム制度が将来的には導入されれば、誰もが最低限の生活を送れるかもしれません。
とはいえ、大切なのはお金を手に入れることではなく、「お金の使い方」を徹底して考えることです。
最近はミニマリスト、シンプルライフが流行っていますが、これも「限られたお金を何に使えば豊かに生活できるか」を徹底して考えるブームだと思っています。
タクもお金がなかった学生時代にミニマリスト、シンプルライフにハマりました。
お金を使わなくても、断捨離をすることで本当に大切にしたいものにだけお金を使うことができます。その結果、豊かな気持ちを味わえるからですね。
ミニマリスト、シンプルライフに加えて18歳くらいからお金についての勉強を続けてきました。そして学んだ知識をどんどん実践してきました。
クレジットカードはポイント還元率の高いものを使う。
こちらの記事に書いたようにポイントを貯めると諭吉さん以上のお買いものができます。
職住近接を心がける。
家賃はぶっちゃけますと月に1万円は確実に減らせます。しかし通勤時間の削減により時間を作って副業にあてています。
月に1回以上は高級なホテルのラウンジやレストランに行く。
1000円あったら、牛丼屋で特盛にするのではなく、高級ホテルのラウンジで一杯1000円の紅茶を飲むようにしています。
おもてなしも最高でストレスが解消されますし、読書もブログもはかどります。
欲しいものはレンタルする気持ちで買う。
ものは買う前に将来の相場を調べる。使い終わったら売る。
タクの所有しているものは、ほとんどレンタルだと考えています。つまり満足するまで使ったら売ることを考えます。
これをレンタル思考といいます。
例えば以下の通り。
新書:
購入額:1500〜2000円
売却額:800〜1500円
期間:1ヶ月
実質:500〜700円
ファッション:
腕時計:15000円
売却額:8000〜10000円
期間:1年
実質:5000円〜7000円(1ヶ月500円)
財布:20000円
売却額:10000〜130000円
期間:3年
実質:7000〜10000円(1ヶ月700円)
電子機器:
キーボード:35000円(ヤフオクで中古)
売却額:22000円
期間:1.5年
実質:13000円(1ヶ月720円)
デスクトップPC:80000円
売却額:30000円
期間:7年
実質:50000円(1ヶ月600円)
これは実例の一部です。
このように、ものは売ることを前提にしていれば、高いな〜と思うものも1ヶ月500〜700円で使える計算になります。
こちらの記事にもタクの愛用しているMac book Airをレンタル思考で購入した記事を書いています。
もちろん価値が下がりにくいもの限定です。
たとえば新書も数ヶ月で1円になってしまうものがほとんどですので、買うときにはコツが必要です。
というわけで、お金の使い方の一例をご紹介しました。
これらはお金の使い方の一例ですし、これが正しいわけではないです。しかしタクにとっては生活を豊かにするために効果があったものです。
もちろん今でも無駄遣いはありますが、昔に比べると随分減ってきています。
人によってお金の使い方は異なります。ぜひぜひ、「何にお金を使えば幸せを感じるか」考える習慣を身につけてくださいね!
というわけでタクでした!