どうも。ミーハーでかっこいいもの、おしゃれなものが好きなタクミです
学生時代には俳優やミュージシャンなど、華やかな舞台でお金を稼ぐ人がめっちゃくちゃかっこいいと思っていました
その後、現実を知ってからは社会人として働くなら、スーツをビチっと決めてキャリーケースを運びながら世界中を飛び回るようなビジネスマンになったらかっこいいなあと思ってました
そして、現在海外出張の仕事が増えてきており、想像していたことは現実になるのだなあと再認識しています
さて、筆者は海外出張はかっこいいイメージを持っていました
海外出張するだけで「今度は〇〇に出張に行ってくるよ」とさらっと言えたらかっこいいなあですとか、空港やホテルのラウンジでコーヒー飲みながら仕事するのがかっこいいなあと思ってたのです
実際に海外出張に行くと、当然のことながらやっぱりいいなあと思うこともあれば、海外出張はなかなかタフだなあと思うこともあります
というわけで、学生時代に憧れていた海外出張を経験して実際に感じたことをまとめてみました
海外出張はかっこいい?学生時代の憧れを実現するための方法と実際に感じたこと
海外出張は体力が必須!
海外出張は体力が必須です笑
まずは長距離フライトに耐える必要があります
基本的にはエコノミークラスでのフライトがメインとなりますし、仕事に合わせるので深夜便を使ったり、早朝便を使う必要もあります
深夜便で仮眠程度しかできない状態で、日本についたらそのまま職場に直行するなど、体力があってタフでないと務まらないのです
また海外での生活をするので、慣れない環境で疲れてしまうことも考えられます
筆者は海外が好きなので苦にはなりませんが、望んで海外出張をしているわけではないひとの中には、食事も英語も不便だという理由で、相当消耗される人もいます
海外出張には体力が必須ですので、可能であれば20代の若いうちに経験できるのがベストです
海外出張に行くには、TOEICが役立つ!
TOEICを卒業してから4年以上経過してしまいました
こちらのブログではTOEIC800点以上のスコアを目指す方への記事も書いてきましたが、筆者はTOEICは「就活でちょっぴり役立つ程度」という認識で、そこまで神聖化できるものでないと思ってました
就活でも、大企業の面接ではTOEIC800以上なんて当たり前のようにいるのでほとんど差別化できませんしね
しかし、日系企業に入社して海外で働く場合は、TOEICのスコアは非常に役立ちました
外資系や商社など、海外での仕事がメインの企業であれば、TOEIC900以上のスコアが必要になりますが、タクミのようにまだまだ日本のマーケットがメインの企業ではTOEIC800以上であれば目立つことができます
筆者は860点以上(TOEICレベルAランク)のスコアを持っているので、スコアがあるおかげで海外出張を希望すれば、若くして出張にいけるようになりました
TOEICのスコアで800点以上を取るのはなかなか時間がかかりますので、できれば学生時代にサクッと取っておくことをオススメします
もちろんTOEICのスコアと英語のスピーキングの関係性は高くないので、 TOEICで高スコアだから英語が話せるわけではないのですけどね笑
それでも最低限の意思疎通の英会話くらいは、慣れればできるようになりますし、海外出張でビジネスをする上でも問題なくコミュニケーションが取れるようになります
海外出張はキャリアアップに直結する!
海外出張に行った実績はキャリアアップに直結します
その理由としては、まだまだ海外出張経験者は少ないですし、海外出張に行くということで、タフであること、英語ができること、異文化の環境に適合できること、が証明できるからです
今の会社で評価されるかはわかりませんが、仮に転職になった際には「海外経験もあります」と言えれば重宝します
仕事で能力を伸ばしたいという方にとっては、海外出張を経験することがプラスに働くのは間違い無いです
TOEICのスコアもキャリアアップにはオススメです
海外出張に行くとモテる?
海外出張はモテるのか?という学生が気になる質問ですが、半分半分です
やはり海外出張というと、「海外でビジネスができる人」「エリートな人」というイメージを持ってくれる人もいます
その意味ではモテるのかもしれません
しかし出張期間が長くなると、家族や恋人と長期間離れる必要が出てきます
その場合、あまり歓迎されないことがほとんどです
一長一短ではありますので、海外出張でモテたいというよりも、海外出張は自身のキャリアアップ、そして年収を増やすための方法として捉える方が良いです
海外出張に行くと、多くの学びがある!
海外出張に行くと、日本で生活できるありがたみがわかるようになります
毎日、満員電車に乗って、人ごみの中、会社に行くことすら、ありがたいなあと思うようになります
なぜなら、海外では電車が予定時刻通りにこないこともザラだからです
タクシーを使ったら、道路が大混雑していてGoogleMapで5分のはずが30分もかかったりします
食事の質を見ても、日本のコンビニのクオリティの高さに脱帽するようになります
空港につくと、以外にも日本人の出張者は多いということに気づき、最近は海外出張も珍しく無いんだなあと思ったりします
ホテルのエギゼクティブラウンジで外資系のビジネスマンがパソコンや新聞とにらめっこしてコーヒーをすするのを見ながら、自分も同じことをしていることに気づき、映画の世界にきたみたいな気持ちになります
非現実な世界から帰ってきたら、日本は相変わらず仕事にピリピリしているなあと思いつつ、コンビニでの買い物ですらさくさくっと対応してくれる店員の対応に驚いたりします
海外出張に行くと、多くの学びがあります
機会を作って若いうちに海外出張を経験することをオススメします
まとめ。海外出張は憧れと現実のギャップもあるが、若いうちはオススメ!
海外旅行と違い、海外出張は仕事への責任がありますので、学生のかたはギャップを感じると思います
しかし、海外主張で学べることは非常に多く、中でも「海外でもビジネスをできるようになった」という自己成長の気持ちを味わうことができます
とはいえ、海外主張にタフさや体力は必要です
海外出張の長時間フライトで疲れたからといって、日本のオフィスではいつもと変わらず仕事をしているわけです
海外出張の移動日で休日が潰れることもありますので、ワークライフバランスを目指したい人にはオススメではありません
しかし、海外出張で得られる経験はとてつもないものがあります
学生のかたはTOEICで800点以上のスコアを持っておくと、海外出張にいけるチャンスが増えます
筆者は強く海外出張をオススメします
今の能力に限らず、将来的に海外で仕事をしたい方は、今回の記事を参考にしてください!