タクミです
8歳というなんとも微妙な年齢からピアノを習い始め、大学院の頃まで続けていました
そこそこのレベルのクラシック曲を弾けるようになりましたし、今でも即興で曲を作曲したり、耳コピで人気のJPOPの曲を弾けるようになりました
ピアノが弾けるメリットは絶大です
とは言っても、ピアノを取得するには膨大な時間がかかります
それでも、8歳からピアノを習い始めて、メリットはたくさんあります
子供の習い事でも上位にくるピアノ
ではピアノが弾けるメリットはどのようなものがあるのでしょうか
ピアノが弾けるメリットは絶大!ピアノが弾けるメリットとデメリットとは?
ピアノが弾けると、学生時代に目立つことができる
筆者は劣等感が強い学生で、勉強も運動も恋愛も苦手でした
しかしピアノが弾けるということで、音楽の時間にモーツアルトを弾いたり、合唱コンクールなどでは伴奏をすることができました
思春期の学生からは「男がピアノとかキモい」と散々言われました
しかしいま振り返れば、目立っているヤツが気に食わない子が、嫉妬していたにすぎません
ピアノが弾ける事で、学生時代がちょっぴり楽しくなりました
ピアノが弾けると、大勢の前での発表に緊張しにくくなる
ピアノを習っていた人は知っていると思いますが、ピアノレッスンを続けているとピアノの発表会があります
これ、超絶緊張します
何せ、知らない人の前で、自分一人でピアノを演奏しきらないといけないからです
筆者はピアノの発表会に数十回出ましたが、いつでも緊張で吐き気がするほどでした
しかし、その一方で、緊張の中、止まらずに迫真の演奏ができたときに、本当に緊張感から解放され、最高に気持ちいい瞬間を味わうことができます
タクミの演奏を聴いて、後輩の子供達が目標にしてくれたこともあります
ピアノを大勢の前で演奏する度胸が身につけば、社会人で大勢の人の前で、プレゼンすることくらい、なんてことはありません
ピアノを弾けるようになると、ピアノの発表会を通して、大勢の前でも度胸がつくようになります
ピアノが弾けると、お金のかからない趣味にすることができる
ピアノが弾けるようになると、1〜3時間くらいは平気でピアノを弾き続けられるようになります
むしろ、ピアノを弾くことにハマりすぎて、気がつくと時間がすぎるようになります
筆者は、クラシック曲だけでなく、人気のJPOPから洋楽から、CMソングまで、なんでも弾くようにしています
すると、思い立った曲をその場で弾けるようになります
また、弾けるようになった曲を、ジャズ風にアレンジしたり、バラードのようにしたり、リズミカルにポップにしたり、アレンジが自由にできます
このレベルになると、ピアノを弾くことがやめられなくなります
何も、お金をつかって娯楽施設に行かなくても、ピアノやキーボードがあれば、かなりの時間を楽しむことができるようになります
ピアノのデメリットは、取得までに時間がかかること
ピアノを弾けるメリットは絶大であることを書いてきました
しかしピアノもデメリットがあります
それは、弾けるようになるまでに時間がかかること
筆者も8歳からピアノを始めて、何年もかけてレベルアップしてきました
いきなり、ショパンのエチュードが弾けるようになったわけじゃありません
練習曲のハノンやチェルニーやコード進行の勉強を、つまらないながらもずっと続けてきたから、ピアノを弾けるようになったのです
しかし、ギターやドラムなどの楽器と異なり、ピアノには相当の練習量と、数年単位の時間が必要です
また、ピアノは弾かなくなると、以前弾けていた曲が弾けなくなってしまいます
いざ、昔弾いていた曲を弾こうとしても、全く指が動かなかったり、どこの鍵盤を抑えるべきかわからなかったりします
ピアノは、取得までに時間がかかる上に、練習し続けないと弾けなくなってしまうというデメリットがあります
しかし、デメリットが大きいぶん、弾けるようになると、感動してもらったり、ピアノを最大限に楽しむことができるようになります
まとめ。ピアノは時間がかかる趣味だけど、弾けるようになるとメリットは絶大!大人になってからでも、練習を始めるのがオススメ
社会人になってからはピアノのレッスンは行っていません
しかし数年単位でレッスンを続けると、ピアノは自由に弾きこなせるようになります
今では、大人のためのレッスン教室などもたくさん開催されていますので、大人だから遅いと考えるのではなく、数年単位でピアノを習うのもオススメです
ピアノは生涯を続けて趣味として、楽しむことができます
また、ピアノができるようになると、他の楽器がとても簡単に演奏できるようになります
ぜひ、一度は諦めてしまった人も、もう一度ピアノを弾いてみてはいかがでしょうか