お金の勉強をしている人:お金持ちになりたい。お金持ちになるには「高級ホテル」のようにお金を持っている人が出入りする環境に行くのがいいらしい。でもコーヒー1杯1500円もするのは財布が痛むなあ。実際に経験した人の話を聞きたい
タクミです。最近、週に一回くらいの頻度で、ホテルのラウンジでブログ執筆したいなあと考えてます
ほんとに時々でも優雅な環境に身を置いていると「絶対にブログで稼いで、いつでもラウンジにこれるようになろう」と思いますからね
さて、昨年と比較するとほとんどホテルラウンジには行かなくなってしまいました。それでもときどき「よし、ラウンジいこう」という気持ちになります
それで気がついたのですが、ホテルラウンジってコーヒーや紅茶が1杯1500円します。これって高いのでしょうか。それとも安いのでしょうか
高級ホテルのラウンジで1杯1500円のコーヒーは高い?安い?【経験談】
メニューをみて驚愕。なんでホテルラウンジのコーヒーや紅茶が1杯1500円なのか
最初に、ホテルのラウンジに行った時は、それこそ非日常の連続でした
「普通のやすいワイシャツを着た新卒社員が、ホテルのラウンジに一人でいる。変なやつだろ完全に」
脇汗もハンパなかったし、生のピアノ演奏もあるしでとにかく緊張していました
しかもメニューの値段帯が非日常でした
普通のカフェなら1杯500円、安いチェーンなら300円くらいでコーヒーも紅茶も飲めるはず
それなのに1杯1500円もするんですよ。ホテルのラウンジのコーヒーや紅茶って
確かに普通のに比較すればうまいっちゃうまいですけど、3〜4倍も値段が違うとなるとさすがに値段が高すぎじゃね?と思いました
お金の価値観が変わるには一年もすれば十分
そんなわけで初めてのホテルラウンジデビューは本当に緊張だらけで「オレ、何やってんだろう」という気持ちでいっぱいでした
しかし、ビジネスマンが商談していたり、海外のビジネスマンを見れたり、怪しいセールスをしていたり、マダムが談笑していたり
ホテルラウンジは非日常の空間が広がっていました。確実に1杯500円レベルのカフェでは味わうことのできない空間でした
そこから一気にホテルラウンジを制覇するようにしました
都心にある5つ星ホテルのラウンジはほとんど制覇していきました
- 帝国ホテル
- リッツ・カールトン東京
- グランドハイアット東京
- ペニンシュラ東京
- アマン東京
- 椿山荘東京
- マンダリンオリエンタル東京
ホテルによっては1杯2000円レベルのコーヒーや紅茶もあたり前だったりします。すると「レベルの高いホテルなどの飲み物は1杯1500円以上はするよね」ということがわかってきました
ようやくホテルラウンジの相場がわかってくると、1杯1500円以上のコーヒーや紅茶は普通だということを知りました
1500円は、サブウェイ3回分の値段だと気づく
タクミは毎日のランチはサブウェイです。サラダもたくさん食べられるし、何より値段が400〜500円ととてもリーズナブルだからです
都心部のランチは、ぶっちゃけた話値段が高いです。普通のチェーン店レベルのお店なのに1200円前後だったりします。当然、土地代が高い上に、オフィス直結の店だったりすると、どうしてもランチの値段は上がってしまいます
一方で、サブウェイであればビル直結であっても、リーズナブルな値段で野菜の量を増やして健康的な食生活を送ることができます
それでいて500円程度。ホテルラウンジで1杯のコーヒーを我慢すれば、なんとランチ3回分の食費になるのです
冷静に考えた時には、1杯1500円のコーヒーや紅茶は高いですよね
まとめ。1杯1500円のコーヒーや紅茶が高いのか安いのかはその時次第。高級なものの相場を知っておくと、様々な場面で便利
というわけで、普段はよっぽどのことがないかぎり、ホテルラウンジで1杯1500円のコーヒーや紅茶は飲まなくてもいいなと思うようになりました
しかし、一度はホテルラウンジに行ってみることをおすすめします。それも都心の5星ホテルがおすすめです
普通のカフェで作業をするのと比較して、圧倒的に普段とはちがったアイディアが生まれやすいです
何より、ホテルラウンジにいる人がまず普段とは異なります
ペニンシュラ東京のラウンジでは、朝にモーニングに行くと9割くらい外国人の利用者だったことがあります。当然、英語しか聞こえてこないような環境です
日本にいながら、環境が違うだけで海外のラウンジに来たような気分を味わうことができます
デートで初めて高級ホテルのラウンジやレストランで食事するのは緊張しますが、ラウンジで1500円程度のコーヒーや紅茶を飲んでおけば、ホテルに入ること自体に何も緊張しなくなります
その状態になって、「5つ星ホテルのラウンジはこんなレベルなんだ」というのを知っておくことが重要です
普段はチェーン店で食事をしていても、いざという時に「帝国ホテルのラウンジで休もっか」と提案できるようになると、選択肢が広がります
平日の週末夜など、どこもお店が混んでいる場合であっても、帝国ホテルのラウンジは十分なほどスペースがありますし、無料の生ピアノの演奏も堪能できます
1杯1500円のコーヒーや紅茶は高いのです。しかし、「高級ホテルのレベルのコーヒーや紅茶は1500円くらいするよね」ということを知っていると、お金の価値観が変わります
ぜひ、たった1杯のコーヒーや紅茶を注文するだけでもいいので、一度は一人で高級ホテルのラウンジデビューしてみましょう
確実に、たったの1〜2時間の滞在だけで、多くのことを学べるはずです
5つ星ホテル大手町「アマン東京 ラウンジbyアマン」
5つ星ホテル日比谷ラウンジ「ペニンシュラ東京 ザ・ロビー」