歯医者に行く人:さいきん、歯の調子が悪いかも。忙しくて歯の手入れができていないからなあ。正しい歯の手入れをする方法を知りたい
タクミです。こんなツイートをしました
歯のホワイトニングをしにいきましたが、院長先生からあまりおススメされなかったので、歯のクリーニングのみしてもらうことにしました
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2019年11月16日
利益主義ならホワイトニングをお勧めされそうですが、リスクを考慮した上で客観的にアドバイスいただき、いい歯医者さんに巡りあえたなと嬉しくなりました
今年の夏に虫歯治療が終わってから約4ヶ月、今後は「歯のホワイトニング」を予約してみました
しかし歯医者から「よほどの理由がない限り歯医者でのホワイトニングはオススメしない」という言葉をもらいまして、通常の定期観察に切り替えました
その結果「歯の汚れが少なく、手入れができているので、半年以上先の検診で問題ない」ことを教えてもらいました
今回の記事では、歯医者に「汚れが少ない」と言われる歯の手入れ方法をまとめてみます
歯医者で「汚れが少ない」と言われる歯の手入れ方法まとめ
歯を磨く頻度は「1日に2回」
私が歯を磨く頻度は「1日2回」です
- 仕事に行く前の口臭予防で磨く
- 寝る前に磨く
これは多くの人と同じだと思います
中には「ランチ後にトイレで歯磨きをする」かたもいますね
もちろん歯を磨く回数は多い方が良いと思います
しかし1日2回でも歯医者さんに「歯の汚れが少ない」と言われるレベルになります
なお、仕事や遊びで疲れた日は「朝の1日1回」になることもあります
「寝る前に歯を磨けない」場合でも、次の日の朝に歯を磨ければそこまで悪影響はないようです
歯をメンテナンスするための道具を用意しよう
私が心がけているのは「歯をメンテナンスするための道具を用意する」ことです
私が持っている道具は以下の通りです
- 電動歯ブラシ:3000円
- ドルツの口内洗浄:8000円
- 糸ようじ:60本700円
- 新ビオフェルミンS:1200円
- 食用の重曹:1kg1000円
順番に解説していきます
1.電動歯ブラシ:3000円
電動歯ブラシは「歯を磨く時間短縮」に効果的です
私は薬局で販売されているブラウン製のものを購入しました
特にこだわりは持っておらず「通常の歯ブラシよりも時間を節約できる」という理由から「電動歯ブラシ」を利用しています
なお歯磨き粉は「アパガード」を利用しています
2.ドルツの口内洗浄:8000円
残念ながら電動歯ブラシだけでは口内洗浄は十分ではありません
なぜなら電動歯ブラシは「歯や歯茎の表面」しか磨けないので、奥歯の隙間の汚れを落とせないからです
そこでドルツの「口内洗浄」ジェットウォッシャーを利用します
ジェットウォッシャーを使って以下の部位の汚れを落とします
- 左右上下の奥歯の奥
- 歯と歯茎の間
水圧は「マックス(5段階の5)」で良いと思いますが、血がでる方は水圧を弱めればOKです
3.糸ようじ:60本700円
電動歯ブラシとジェットウォッシャーで口内環境は完璧かというと、そうではありません
なぜなら「歯の隙間」の汚れは、これらのアイテムでは取りきれないからです
そこで「糸ようじ」を利用します
実際に電動歯ブラシとジェットウォッシャーを利用した後に糸ようじを使うと、使用後の糸ようじに汚れが付いていることを確認できます
「歯と歯の間」の汚れは「糸ようじ」でしか落とせないのです
4.新ビオフェルミンS:1200円
1〜3までやれば口内の汚れは8〜9割は落とせると思います
そこでダメ押しに「新ビオフェルミンS」の錠剤を3錠ほど舐めるようにしましょう
口内の汚れが無くなっても、口内に悪影響を及ぼす微生物が繁殖すると「歯周病」になります
なので「新ビオフェルミンS」を舐めて口内環境に善玉の微生物を増やすようにしましょう
「新ビオフェルミンS」は胃腸にも優しいので、毎日舐めると腸内環境も安定してくるメリットもありますよ
5.食用の重曹:1kg1000円
さらに口内環境を整えたい方は「食用の重曹」を水道水に溶かして軽くうがいしましょう
口内環境は食事をすると「酸性」になります
これは「虫歯菌が繁殖しやすい」状態です
そこで「アルカリ性」の重曹を使って、口内環境を「中和」するのです
実際にやってみるとわかりますが、重曹うがいをした後は「歯の中がツルツルで口臭がなくなる」ことが実感できるはずです
よくホワイトニングのために重曹の研磨力を使って歯磨きをする方法が紹介されています
私個人の意見としては「重曹うがい」程度にして、無理に歯のエナメル層を削らないほうがいいと思います
1〜5までの歯のメンテナンス時間は15分程度
ここまで歯のメンテナンスを実施すれば、歯医者さんから褒められるくらいの状態を維持することができます
さて、気になるのが歯のメンテナンスにかかる時間は?ということですよね
どんなに良いメンテナンス方法でも、時間がかかるのは辛いところです
しかし1〜5までのメンテナンスを毎日実践しても15分程度で済みます
- 電動歯ブラシ:5分
- ドルツの口内洗浄:3分
- 糸ようじ:2分
- 新ビオフェルミンS:1分
- 食用の重曹:2分
イメージとしては15分以内におさまると思います
毎朝15分程度の歯のメンテナンスだけで、歯の手入れができるならやってみようと思いませんか?
歯は「予防」が全てです。虫歯や歯周病になってから歯医者に行くのは「お金も時間もかかる」ので、普段から意識を高くして歯のメンテナンスをしましょう