ふるさと納税に興味がある人:ふるさと納税は本当にお得だよな。でも毎年ふるさと納税をしているけど「もっとお得になる」方法はないかな
タクミです。「楽天ふるさと納税」を初めて試したところ圧倒的にお得になりました
私は今年度でふるさと納税「3年目」です
1年目、2年目は半信半疑でやってみたところ、美味しいお米や肉、菓子を返礼品としてゲットできて最高でした
しかし「もっとお得にふるさと納税する方法はないかな」と思い、今年は「楽天ふるさと納税」に初心者ながら挑戦してみたところ、圧倒的にお得になったのでご紹介します
楽天ふるさと納税は初心者だったのでコツが必要ですが、ルールが分かればお得に返礼品を手に入れることができます
【圧倒的にお得】「楽天ふるさと納税」を初心者が試したら最高だった
「楽天ふるさと納税」でどれくらいお得になったのか
まずは結論からですが「楽天ふるさと納税」で以下のとおりお得になりました
1年目:米、肉、お菓子などの返礼品(納税額の約30%の価値)
2年目:米、肉、お菓子などの返礼品(納税額の約30%の価値)
3年目:アウトドア機器、寝具(納税額の30%の価値+楽天ポイント(1万円分))
ふるさと納税の返礼品は還元率の上限が決まっています。通常、1万円の納税に対して3000円程度が相場です。つまり納税額の30%程度が返礼品の相場ということですね
そのため今年度のふるさと納税でも「納税額の30%」の価値がある商品を返礼品としていただくことにしました
しかし今年度は「楽天ポイントが1万円分」ついています。昨年度と違うのは「楽天ふるさと納税」にトライしたことだけです
それではふるさと納税で1万円分お得になった理由について本記事で解説していきます
なぜ私は「楽天ふるさと納税」を始めたのか
私が楽天ふるさと納税を始めた理由は「楽天のポイント還元があるから」です
「楽天ふるさと納税」とは楽天市場でふるさと納税をすることを指します
私は楽天市場をほぼ利用していませんでした
その為、完全に「楽天ふるさと納税の初心者」だったのですが、楽天経由でふるさと納税をすることでお得になるという情報を学んだので、楽天ふるさと納税を始めました
なぜ「楽天ふるさと納税」はお得なのか
楽天ふるさと納税がお得な理由は「ふるさと納税も通常のショッピングと同じように扱われる」からです
通常、どのECサイト(ヤフー、楽天、Amazonなどのネットショップのこと)でも「購入金額の1%」はポイント還元されます。つまり「1万円」の商品を購入すれば「100ポイント」は還元されるわけです
しかし楽天市場ではポイント還元の仕組みがたくさんあるのです。要は楽天が提供しているサービスを利用すればするほどポイント還元率がお得になる」ということです
例えば「楽天カード」を使ってショッピングをすると「2%」、楽天会員になると「1%」など還元率があがります。これを組み合わせると「ポイント還元率は3%」になります
これを利用すると1万円の商品を購入した場合、通常「100ポイント」のところが「300ポイント」がつくのでお得になるのです
楽天側のメリットとしては「自社のサービスを普及できる」ということですね
このように楽天市場でポイント還元率を上げてからふるさと納税をすることで、楽天ポイントをたくさんゲットできるようになります
ただし注意点としては、あなたにとって不要なサービスまで利用すると損するということです
私が楽天ふるさと納税をするまでに準備したこと
私が楽天ふるさと納税をする前に準備したのは以下のとおりです
楽天カードを発行する(2%)
楽天会員になる(1%)
楽天アプリをインストールする(0.5%)
楽天銀行を契約する(1%)※1
楽天証券口座を発行する(1%)※2
このうち「楽天銀行」は契約が間に合わず、「楽天証券」は資産運用をしないとポイント還元に適用されませんでした
ですので私は3.5%の還元率にしかなりませんでした。しかし3.5%の還元率で1万ポイントをゲットするには30万円近くの納税(年収1300万円相当)をしないといけません
当然、私はそんなに年収は高くないので、より還元率を上げる方法を考えました
楽天市場のキャンペーンを利用する
楽天市場では毎月キャンペーンを実施しています
私は以下のキャンペーン中にふるさと納税をすることで「還元率」を大きく上げることができました
5と0のつく日:2%(5、10、15、20、25、30日に買い物をする)
ショップ買い周り:5%(6店舗で買い物をする)
この二つのキャンペーンを合わせることで「還元率を10.5%」にすることができました
私はふるさと納税の上限額を「11万円」に設定しました。そのため以下のようにふるさと納税を実施しました
ふるさと納税_自治体A:8万円
ふるさと納税_自治体B:2万円
ふるさと納税_自治体C:2000円
ふるさと納税_自治体D:2000円
ふるさと納税_自治体E:3000円
ふるさと納税_自治体F:3000円
合計:11万円
このようにふるさと納税を「6つの自治体」にすることで「6店舗で買い物」をすることに相当しますので「5%」の還元率をプラスにすることができました
合計金額は11万円ですので、結果として1万円ポイントをゲットすることができました
なお注意点としては、キャンペーン中の楽天ポイント還元については「1万ポイントが上限」という制限があります(2020年9月現在)
今回ご紹介したようなキャンペーンをうまく利用することで還元率を大幅に上げることができますが、私の場合「11万円の納税で上限の1万ポイントをもらう」ことが目的でしたので還元率は9〜10%で良いと考えました
ふるさと納税は「実質2000円」の自己負担で毎年利用できます。他のサイトでふるさと納税をしてもお得ですが、楽天ふるさと納税では「ポイント還元率をあげる」ことで圧倒的にお得になります
まとめ。「楽天ふるさと納税」に初心者が試したら最高でした
「楽天ふるさと納税」は他のサイトでふるさと納税をするよりも圧倒的にお得になります
私は楽天市場を利用していなかったので「楽天市場を利用するのは面倒」と考えていました
しかし楽天ふるさと納税を初心者ながら試してみたところ、3万円以上の返礼品に加えて1万円ポイントもお得になることができました
楽天ポイントは楽天市場の買い物にも利用できますし、楽天ペイにして「成城石井」や「コンビニ」でも利用できます
それでいて「ふるさと納税」の自己負担額は「2000円」です。毎年3〜4万円分の商品やポイントがもらえることになりますので、圧倒的にお得でした
もちろん「ふるさと納税」をしたら「確定申告」が必要です。少々面倒ではありますが、ちょっとした工夫で毎年お得に生活できるようになります
ぜひ「楽天ふるさと納税」に興味がある人は挑戦してみてください