米国株投資に興味がある人:お金を増やすには米国株の投資が良いらしい。とはいえ投資の経験がないし、損するのは怖い。実際に米国株投資をしている人の話を聞きたい。
タクミです。2019年から米国株投資を始めて1年間が経ちました。
きっかけはこちらの記事のように、資産運用に関する本を読んだことでした。
その後、YouTubeやTwitterで情報収集し、米国株投資を1年間継続することができました。
その結果、生活が大きく変化したのでまとめてみました。
米国株投資を1年間継続して変化したこと。
米国株投資で変化したこと1:給与所得以外でお金が増えることに慣れた。
米国株投資を始めると、給与所得以外にお金が増えることに慣れることができます。
私は副業を始める際に「お金に関する心理的な壁」を乗り越えることが大切だと考えています。
例えば「ブログで稼ぐ」「せどりで稼ぐ」ときうノウハウを学んでも、一円も稼いでいない状態では、「お金が増える」実感が湧かないですよね。
米国株投資では、例えば数万円を投資してみると、毎日のようにお金の増減をすることに気づくことができます。
「投資で稼ぐ」イメージが湧きにくい方は、まずは数万円で良いので、米国株投資をしてみると、お金の変化に慣れることができます。
私は米国株投資で、毎日数万円単位でお金が変化することに慣れてきました。
まずはお金が本当に増えることをイメージするために、米国株投資はオススメです。
米国株投資で変化したこと2:お金の心配が大きく減った。
私は30歳ですが、米国株投資を1年間継続したことで将来のお金の心配が大きく減りました。
なぜなら米国株投資を始めたことで以下の変化があったからです。
- 収入の範囲内で生活するようになった。
- 理論上は資産が増えていくとわかった。
- 無収入で生活できる期間が伸びた。
まずは米国株に毎月投資資金を入れたいので、収入の範囲内で生活することが習慣化しました。
次に複利計算などで将来の資産額をシミュレーションすると、60歳までにはまとまったお金になることがイメージでき、老後の不安が減りました。
最後に米国株投資を始めてまとまったお金ができたので、万が一仕事がなくなっても2年以上は今の生活水準を維持することができるようになりました。
もちろん米国株投資で損失が出ることもありますが、投資を始めたことで支出管理ができるようになったのは大きな変化でした。
米国株投資で変化したこと3:副業よりも負担が少なく継続できた。
米国株投資でやることは「継続的に米国株を買い足すこと」です。
そのため、給与の入る月に1度、もしくは賞与の月だけお金を入金することになります。
他の副業では、例えば「せどり」なら商品の仕入れ、出品、梱包、発送が必要ですし、「ブログ」なら記事の考案、作成が必要になります。
このように副業では作業をする手間がかかりますが、米国株投資ではほとんど手間がかかりません。
個別株投資のように、一つ一つの投資先の企業を調べる時間も必要ない為、本業が忙しくとも米国株投資を継続できました。
米国株投資で変化したこと4:もっと早く投資を始めればよかったと思うようになった。
米国株投資に限らず、投資は長期で運用することで複利の力で利益が大きくなります。
今でも後悔していますが、大学2年生の20歳のころに10万円をアルバイトで貯めて株式投資を始めようとしたことがあります。
結局、10万円を貯めることができず、株式投資を始めたのは大学院1年生の24歳になってからでしたが、ボロ株ばかりを購入して損しかしていませんでした。
さらに本格的に米国株投資を始めたのは29歳になってからです。その後、感染症もあり、暴落も経験しました。
たまたま回復していますが、早めに投資に触れることができれば、その分知識も身につきますし、より早く米国株投資を知っていたかもしれません。
「今は学生だから投資は先でいいや」という方がいれば、数万円で良いので株を購入してみることをオススメします。
まとめ。米国株投資を始めてみよう。
米国株投資を始めてから、たったの1年でお金に対する不安が少なくなりました。
一番の変化は「支出をコントロールできるようになった」ことです。
投資を始めるまでは、給与やボーナスを期待して「経験にお金を投資しよう」とガンガン使ってしまっていました。
それが「1万円でも多く投資額を増やしたい」と考えると「無駄な支出はないか」を常に考えるようになります。
米国株投資に限らず、どのような投資でも始めてみると、お金を手元に残そうという気持ちになります。
まずは「投資で儲けよう」と考えるのではなく「投資をきっかけに無駄な支出を削減しよう」と思ってスタートするのが良いと思います。
投資を始めると右肩上がりになる資産を眺めるのが楽しくなりますので、どんどん資産を増やしていくことができます。
まずは少額からで良いので、米国株投資などの資産運用をスタートしてみてはいかがでしょうか。
過去に米国株投資で利確したときの記事も参考にしてください。