資産運用をしている人:資産運用に興味がある。最近は若いうちから資産運用している人も増えているけど資産運用を始める勇気が出ない。実際に資産運用をしている人の話を聞きたい。
タクミです。
会社員で資産運用を始めた人も増えてきましたよね。
しかし同年代の人が、手持ち資金のうち、どのくらい資産運用をしているかは気になりますよね。
そこで今回は30歳都内一人暮らしの私の資産運用の経過報告をします。
30歳前後に資産運用を始めた方の参考になれば嬉しいです。
30歳都内一人暮らしの資産運用。1年半の経過報告!
資産運用の割合は約70%
私の2021年5月現在の資産運用の割合は70%です。
黄:資産運用(69%)
赤:社内財形(4%)
青:銀行口座(26%)
緑:財布の中身(1%)
現在は資産運用は全資産の7割になっていますが、2021年3月までは資産運用の割合が90%を超えていました。
資産運用の割合を増やせば増やすほど、儲かる可能性も増えますが、損失が大きくなる可能性も増えてしまいます。
私は全資産の9割を資産運用にするのは「リスクを取りすぎている」と感じたので、現在は7割に抑えています。
1年半の資産運用の結果
次に2020年1月〜2021年5月までの資産運用の結果についてまとめました。
◆資産運用の経過
|
追加資金(万円) |
確定利益(万円) |
元金 (万円) |
評価損益(万円) |
時価総額(万円) |
損益比率(%) |
20年1月 |
200 |
0 |
200 |
0 |
200 |
100.0 |
20年2月 |
19 |
0 |
219 |
-20 |
199 |
90.9 |
20年3月 |
0 |
0 |
219 |
-80 |
139 |
63.5 |
20年4月 |
18 |
0 |
237 |
-50 |
187 |
78.9 |
20年5月 |
11 |
0 |
248 |
-25 |
223 |
89.9 |
20年6月 |
91 |
0 |
339 |
-15 |
324 |
95.6 |
20年7月 |
21 |
0 |
360 |
-5 |
355 |
98.6 |
20年8月 |
10 |
0 |
370 |
15 |
385 |
104.1 |
20年9月 |
5 |
0 |
375 |
5 |
380 |
101.3 |
20年10月 |
0 |
0 |
375 |
-10 |
365 |
97.3 |
20年11月 |
5 |
0 |
380 |
30 |
410 |
107.9 |
20年12月 |
89 |
0 |
469 |
42 |
511 |
109.0 |
21年1月 |
3 |
0 |
472 |
51 |
523 |
110.8 |
21年2月 |
3 |
0 |
475 |
75 |
550 |
115.8 |
21年3月 |
-75 |
9 |
409 |
91 |
500 |
122.2 |
21年4月 |
-75 |
11 |
345 |
99 |
444 |
128.7 |
21年5月 |
0 |
0 |
345 |
98 |
443 |
128.4 |
上記のとおり、2021年3〜4月に合計150万円を引き出しています。
また2021年は資産運用に入金することができていない状態です。
これは、賃貸物件の更新料、引越しの大型出費がかかるため、一旦、手持ちのお金を増やしたことに加えて、「NISA口座」の開設をしてから入金しようと考えているためです。
私は2020年1月より資産運用を始めていますが、NISA枠(一般NISAは年間120万円、積み立てNISAは年間40万円までは非課税)を利用できていませんでした。
そのため、今年は150万円分の利益確定をした際に、20%分の税金がかかってしまいました。
NISA口座の開設ができたら、まずは一般NISA枠分を追加購入したいと思います。
まとめ。資産運用は無理のない範囲で継続しましょう。
今回は30歳都内一人暮らしの私の資産運用の経過報告をしました。
今回の記事を書いてわかったことは「資産運用は無理のない範囲で継続する」のが大切だということです。
私は資産運用を始めてから全資産の9割を資産運用に回していました。
しかしこの状態では急遽お金が必要になった時に、不安な気持ちが大きくなってしまいます。
現在は、評価額がプラスの状態ですが、もし評価額がマイナスであれば、損切りをするのを嫌がって不安な状態が続いてしまった可能性があります。
資産運用は無理のない範囲で継続することで増えていくと考えています。
ぜひ資産運用は余剰資金で初めてみてくださいね!