タクミです。
ようやく引っ越しが落ち着きました。
こちらの記事にある通り、私はタワーマンションに引越しをしました。
引っ越してみて率直に感じることは、タワーマンションに住んでから明らかに生活水準が向上しました。
そこで今回は、タワーマンションに引っ越してわかった、メリットをまとめてご紹介します。
なんだかんだ言ってタワーマンションは住み心地最高です。
【検証】タワーマンションに引っ越してわかったメリットをまとめてみた。
エレベーターが早い。
タワーマンションはエレベーターが早いです。
この理由は通常のマンションと異なりエレベーターが複数台付いている事が理由です。
またエレベーターでは他の人と一緒になることがほとんどありません。
そのため、特に周囲を気にすることなく好きな時間にマンション内を出入りすることができます。
もちろんタワーマンションの高層階に住んでいたら時間がかかると思います。
実際に私の友人はタワーマンション高層階に住んでいますが、エレベーターで目的の階に着くまでに1分以上かかります。
私は低層階に住んでいるので、高層階に住んでエレベーターの時間が長くなるデメリットがありません。
そのためエレベーターに乗るのが非常に快適です。
セキュリティーがバッチリ。
タワーマンションはセキュリティーがバッチリです。
部屋に入るまでに複数回のロックがかかっているため、外部の人が入室する事は難しいのです。
私は一人暮らしなので、そこまでセキュリティーを求めていたわけでは無いですが、1つだけ嬉しいことがあります。
それはポストのチラシが激減したことです。
なぜなら、今まで住んでいた単身用マンションでは、誰もが入れる場所にポストがありましたが、今のマンションはロックが何重にもかかっているため、業者の方がチラシを入れることが簡単にはできないからです。
過去に住んでいたマンションでは、膨大なチラシに嫌気がさしていましたが、セキュリティーがしっかりしてることで無駄な郵送物が減り、郵送物の受け取りが非常に快適になりました。
防音が優れすぎていて驚き。
タワーマンションは防音性に優れています。
私は都心部のマンションに住んでいるため、周辺には大通りがたくさんあります。
本来であれば、トラックやバイクの爆音などが室内に聞こえるのですが、窓を閉めると全く音がしません。
それどころか、隣人や上下の人の生活音すら全く聞こえない状態です。
これは想像以上の静かさで驚きました。ファミリー向けのマンションなので、子供の声が聞こえるかと思いましたが全く聞こえませんでした。
今までの単身用マンションもSRC造の物件で、それなりに防音性に優れていましたが、タワーマンションは、それをはるかに上回る防音性で快適です。
時短設備が整っている。
タワーマンションは時短設備が整っています。
まず風呂の自動湯沸かし機能が便利です。
私は毎日風呂に入ります。今までの物件は自分でお湯を入れて、時間が経ったら自分で止めると言う形で手動でお湯を入れていました。
今のマンションは、ボタン1つで自動でお湯を入れてくれます。もちろん追い炊きや浴室洗浄も自動でやってくれます。
次に食洗機やディスポーザーが付いています。
汚れた食器を食洗機に入れて2〜3日に1回洗浄するだけで、何もせずに頑固な汚れがピッカピカになります。
また、私が最も楽しみにしていたディスポーザーは想像よりも快適でした。
ディスポーザーは、食べ物の残りカスやゴミを砕いてそのまま流してくれる設備です。
例えば、卵の殻、ニンジンや玉ねぎの皮、魚の骨など、生ごみとして袋に入れていると臭いが発生するものを、ディスポーザーで一瞬にして粉々にできます。
例えるならば、ディスポーザーは食材用のシュレッダーのようなものです。
今までは、生ごみを放置することで部屋中に匂いが発生してストレスが溜まっていましたが、ディスポーザーのおかげで生ごみを放置することがなくなり、常に快適な空間が受けられます。
ただ、これは私の物件がたまたまディスポーザーがついていたのでラッキーだったという形です。
ディスポーザーがついている物件はそこまで多くないと思いますが、料理をする人なら絶対にあると便利な設備です。
民度が総じて高い。
タワーマンションの民度は相当高いと感じています。
たまにマンション内ですれ違う人がいますが、ほぼ全員、会釈や挨拶をしてくれます。
今までの物件では、若い人が多かったこともあり、基本的に誰も挨拶しないマンションでした。
ちょっとしたことですが、すれ違う人と基本的なコミュニケーションが取れるだけでも、住み心地は快適になります。
ただし、これはタワーマンションと言うよりも、場所柄かもしれません。
私の住んでいる地域は、ギラギラした印象がないので、住んでいる方も非常に真面目な方が多い印象です。
過去に住んでいた港区麻布の物件と正反対のイメージです。
いずれにしても、タワーマンションに住む人と言うのはそれなりに余裕がある人なので、自然と民度が高くなるのではと思いました。
タワーマンションに住むデメリットは?
タワーマンションに引っ越してわかったデメリットは家賃が高いだけです。
通常の物件と比較して、タワーマンションはやはり割高です。
しかし、じっくりと物件を探していけば、相場よりも格安の家賃で、タワーマンションに住むこともできるかもしれません。
私も、2年間以上ひたすら物件を探した結果、今の物件を見つけました。
タワーマンションは、都内では安くても家賃15万円以上が当たり前になってきますが、探していけば15万円以下の部屋も見つかります。
条件に合う物件を見つけるには、地道に物件を検索することに時間を使うしかありません。常に条件に合う物件がないか調べ続けましょう。
まとめ。タワーマンションの住み心地は想像以上に最高。
今回はタワーマンションに引っ越してわかったメリットをまとめてみました。
総じてタワーマンションに住むメリットしかないことに気がつき、やはり口コミだけでなく実際にタワーマンションに住んでみないとわからないことがたくさんあると思いました。
今のところ、私が感じているタワーマンションに引っ越したデメリットは、以前の物件より家賃が高くなったくらいです。
部屋も広くなりましたし、天井も高く開放的な空間で、常に余裕を感じることができます。
また設備の一つ一つが優れているからか、汚れも溜まりにくく、掃除の手間も省けます。
と言うわけで、今回はタワーマンションに住んでみてわかったメリットをまとめてみました。
人生に1度ぐらいはタワーマンションに住んでみたいと言う方は、ぜひタワーマンションに住むにはどれぐらいの家賃が必要かを調べてみることから始めてみてください。
おそらく想像しているよりもリーズナブルな物件が見つかると思います。