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一人暮らしで1Kから1LDKに引っ越ししてできること

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タクミです。

 

6年間住んでいた1Kのマンションから、1LDKの部屋に引っ越しをしました。

 

1LDKといっても、30平米程度のコンパクトな物件です。

 

それでも長年1K20平米の部屋に住んできた私にとって、1LDKに引っ越しをしたことで大きくライフスタイルが変化しました。

 

 

そこで今回は、一人暮らしで1Kから1LDKの部屋に引っ越しをするとできるようになることについてまとめました。

 

「一人暮らしでもせっかくなら広い家に住みたい」という方の参考になれば幸いです。

 

 

 

一人暮らしで1Kから1LDKに引っ越ししてできること

寝室専用の部屋を作ることができる。

1LDKの部屋に引っ越してできることで最も嬉しいのは、リビングルームと寝室を分けることができるということです。

 

1Kの部屋では、ご飯を食べるテーブルと、作業机が1つしかなく、また、リラックスする場所であるソファーやベッドまで、全てが1つの部屋にありました。

 

これって非常に不便なんですよね。一見すべてのものが1つの部屋にあって管理が楽なのですが、移動も不便だし、部屋全体に圧迫感があり全く余裕が感じられませんでした。

 

これは私が大型家具を買い揃えていたからなので、例えばソファーやテーブルをあきらめることで、多少はスペースを作ることができると思います。

 

それでも一人暮らしで1Kの部屋だと、大型のベッドがどうしてもスペースを取るので邪魔になってしまいます。

 

これが1LDKの部屋になると、ベッド専用の部屋を作ることができます。

 

これが非常に便利です。扉を閉めれば寝室専用の静かな部屋を作ることができますし、仕事する場所とご飯食べる場所をリビングルームにまとめておけば、オンとオフを明確に区別することができます。

 

特にテレワークで1日中、家にいるような方は、仕事のオン・オフを明確に区別することができる1LDKの部屋にすると、大きく人生が変わります。

 

私のように1LDKであっても、30平米程度のコンパクトな部屋では、寝室は狭いことがほとんどです。

 

それでも、狭い寝室であっても、ベッドをリビングと分けることができれば、それだけで圧迫感があるベッドがリビングからなくなるので、広々とした空間を使うことができます。

 

大きめの作業デスクを置くことができる。

1LDKになるとベッドが別の部屋に移動するため、ベッド分のスペースが広々と使えるようになります。

 

そのため、今まではご飯を食べる場所と仕事場が兼用だったディスクではなく、作業専用のデスクを置くことができるようになります。

 

 

都心の1Kの物件に住んでいると、このように作業用デスクとダイニング用のデスクを分ける事は難しいですが、1LDKになりベッドが別の部屋に移動できた分、大きめの作業用デスクを置くことができるのです。

 

私は1Kに住んでいた頃は、ベッドの上や小さなダイニングテーブルで仕事をしていました。

 

正直の話このような場所では、なかなか仕事に集中することができませんでした。

 

そのためにヒルズライブラリーなど、作業場所を変える努力をしたのですが、ネットワーク環境が悪かったり、誰かに見られる可能性もあり、外ではなかなか仕事に集中できませんでした。

 

その意味で、作業用デスクのスペースを大きく取ることができる1LDKは、仕事の効率を大きく変えることにつながります。

 

また1Kでは買うことができなかった作業用チェアも購入することができます。

 

長時間の座り作業では、どうしても椅子が必要になりますが、今までの1Kの部屋では、スペースに限りがあり、椅子を買うことができませんでした。

 

 

1LDKになってベッドがなくなるインパクトは非常に大きいです。その空いたスペースで作業デスクを作り、仕事や作業に集中することができるのがいいですね。

 

独立洗面台が快適である。

1K20平米の部屋では、独立洗面台が「ない」ことがほとんどです。

 

最近では、1Kやワンルームでも25平米以上の広めの部屋なら、独立洗面台がついてることもありますが、私は6年間、独立洗面台がない部屋に住んでいました。

 

この場合、玄関とキッチンの繋がった狭い通路で、ドライヤーやワックスを使って身だしなみを整える必要があり大変でした。

 

後ろを向くとすぐにキッチンがあり、調理をする場所と身だしなみを整える場所が一緒だったので、落ち着いて身だしなみを整えることができませんでした。

 

 

大抵の1LDKであれば、独立洗面台があると思います。

 

また私の物件では独立洗面台に三面鏡が付いているので、普段は見れない後頭部なども見ることができ、より一層身だしなみを整えるのが捗るようになりました。

 

 

加えて、私だけでなく、彼女が遊びに来たときに独立洗面台があることで、明らかに好印象のようです。

 

1LDKになったことで、快適な生活を送ることができるなりました。

 

 

コラム。1Kの都心部と1LDKの郊外ならどっち?

今回は、都心の1LDKの物件に住んで、生活スタイルが大きく変化したことについてまとめました。

 

とは言え、正直な話、都心の1LDKに住むのは家賃が非常に高額になるので、現実的ではないと思っています。

 

それこそ都心部であれば、1K、ワンルームでも家賃が10万円を超えてしまいますので、1LDKになれば家賃15万円と恐ろしい高さになってきます。

 

私自身、今の1LDKの物件を見つけるまでは、神楽坂に麻布など、超都心部に住めたのはよかったものの、1K20平米でも家賃は10万円〜11万円もかかりました。

 

 

もちろん、ブログでは「狭くても快適にできる」と書いてはいましたが、「もっと広い家に住みたい」とはずっと思っていました。

 

ただ、家賃のことを考えると30平米近くになってしまった場合、家賃が15万円以上と非常に高額になってしまい、支払うことが現実的ではないと思っていたのです。

 

たまたま今の物件は、家賃が15万円以下で、超都心部、かつタワーマンション+1LDKという「破格の物件」を見つけることができましたが、これはたまたま運がよかっただけです。

 

それでは、家賃が高くて都心の1LDKに住むことが難しい場合、1Kの都心部と、1LDKの郊外の物件だと、どちらが良いのでしょうか。

 

これについては、私はやはり都心の1Kに住む方がオススメだと考えています。

 

私は昔から職場に近いところに住む、食住近接(しょくじゅうきんせつ)をお勧めしてきました。その気持ちは今でも全く変わっていません。

 

例えば私の場合、ここ1年半は完全にテレワークでの仕事になりましたが、今後は、部署異動に伴いオフィスに通うことが増えるようになりそうです。

 

しかし私の部署では、テレワークになってから、郊外の広い家に住む人が増えました。

 

ただ、会社の人生ですから、人事異動やオフィス移転は想定しておかないといけません。

 

せっかくテレワーク用に広い部屋を借りて、オフィスから離れた場所で仕事をしていても、どのタイミングでその生活が終わるか分かりません。

 

私は新卒時代から都心に住んできました。そしてその恩恵を最大限に受けられたと考えています。

 

例えば、テレワーク中心といっても、何か問題が起きたときにすぐにオフィスに駆けつける必要があります。

 

その場合、多くの人が片道1〜2時間かかっている中で、30分で駆けつけられると、それだけで重宝されます。

 

また、都心に住んで通勤の負担を削減することで、身体の負担も減りますし、何より最も貴重な時間を生み出すことができます。

 

私は新卒時代から都心部に住んできたことで、おそらく何十時間もの時間を生み出しています。まず通勤のストレスを一度も感じたことがありません。

 

それだけではなく、都市に住むメリットは、週末も都心部にアクセスがしやすいことによりショッピングや、大型施設に簡単にアクセスできることにあります。

 

特に私の今の物件では、徒歩圏内に大型ショッピングモールや24時間営業のお店が複数存在するので、びっくりするほど便利です。

 

さらにオフィス街も近いので、シェアオフィスなども充実しており、ここまで利便性が優れていると、何をするにも非常に快適になります。

 

 

もし都心の1Kか、郊外の1LDKのどちらに住むかで考えている方は、可能であれば若い20代のうちは、狭い1K、ワンルームで良いので、可能な限り都心部に住むことをお勧めします。

 

私自身の経験としても、新卒時代に親から「なんで高い家賃払ってそんなに狭い部屋に住むんだ」と言われてましたが、都心に住んで時間を生み出し、30歳になり年収が上がったことで、超都心の1LDKに住むことが出来るようになりました。

 

20代であれば、例え狭い部屋でも充分に満足することができます。

 

30代になったときに、都心の1LDKに住めるくらいの家賃を稼げるように、若いうちは仕事に使う時間を増やすため狭くても都心部に住みましょう。

 

 

まとめ一人暮らしで都心部の1LDKに住めると最高の人生が送れる。

今回は一人暮らしで6年間、1K20平米の部屋に住んできた私が、都心の1LDKの部屋に引っ越してできるようになったことをご紹介しました。

 

今の1LDKの部屋に引っ越ししてから、非常に快適な生活を送れています。

 

また立地的にも非常に利便性の高いとこに住んでいるので、何をするにも快適になりました。

 

とは言え冒頭に書いた通り、都心部の1LDKの物件に住むのは、家賃のことを考えても現実的ではありません。

 

もし都心の1LDKに家に住みたいと考えたら、やはり年収を上げることを第一に考える必要があります。

 

その場合、オフィスまで遠い場所で住環境を充実させるよりも、オフィスまで通いやすい物件に住んで、バリバリ仕事をすることをお勧めします。

 

仕事をする時間が増えれば、自然に年収が上がりますので、早い段階で都心の1LDK以上の物件に住むことができます。

 

ぜひ都心のアクセスが良い場所で1LDK以上の物件に住みたいという方は、まずは都心の狭い1K、ワンルームに住んでバリバリ仕事をこなし、年収が上がってきたタイミングで引っ越すようにしてみてはいかがでしょうか。

 

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