タクミです。
「人生の3分の1は寝て過ごす」ということを聞いたことはありますでしょうか。
私は身体のことを考えてベッドにはこだわってきました。
この度、6年間使ったベッドを新調し、ホテルライクで寝心地が最高な寝室を作ってみたのでご紹介します。
寝心地が最高になれば、人生の3分の1を快適に過ごせるので、可能な限り寝室はお金をかけてみましょう。
脅威の寝心地!高級ホテルのようなベッドルームを作ってみた【50万円】
寝室は狭くていい。3畳にダブルベッドを置く。
こちらが完成した寝室です。3畳という狭さから、ダブルベッドのサイズを置くと他には何も置けない状態です。
一人暮らしなので、ダブルベッドのサイズがあると十分な広さがあります。
正直な話「セミダブル」でも十分に広いので、寝室が狭い方はセミダブルでも十分かと思います。
それでも一人でダブルベッドの広さで寝られるのは開放感があって最高です。
本当はベッドの横にサイドテーブルや照明を置いてホテルライクにしたいのですが、スペースがないので、ベッドのみになっています。
とはいえ、寝ている間はおしゃれさは関係ないので、できるだけ大きめのベッドを選ぶことをオススメします。
ベッドのメーカーは「シモンズ」一択
価格帯は高いですが、ベッドを購入するなら「シモンズ」一択です。
リッツカールトン、シャングリラホテル、グランドハイアットのような外資系高級ホテルに宿泊した際に、どのホテルも「シモンズ」を使っていました。
もちろんシモンズの中でもグレードがありますが、通常の寝室なら「最安」のものでも十分な寝心地が味わえます。
なお新宿の大塚家具でセールされていたので、インターネットで購入するよりも安く済みました。
【購入したもの】
- マットレス:ゴールデンバリュー(10万円)
- ベッドフレーム:グレースサルーン(14万円)
枕は「シモンズ」ではなく「ウェスティンホテル」仕様のものを購入
枕はシモンズのモデルもありましたが、「ウェスティンホテル」仕様のモデルを購入しました。
ホテルの枕は通常の寝室よりもたくさんあるイメージですよね。調べてみると、枕は以下のように配置するとホテルライクになるようです。
ホテルライクにするための枕の数
- セミシングル・シングル・セミダブル:枕2個
- ダブル・クイーン:キング:枕4個
私の場合はダブルサイズなので「枕が4個」必要なのですが、枕一つの値段が高いので、2個で我慢しました。
それでも大きめの枕が2個あるだけでも、寝心地が大幅に変わります。
私は、一つは普通に枕として使い、もう一つは抱き枕として使っています。
こうすると、寝返りをしてもふかふかの枕に包まれるので、より一層、睡眠の質が改善しました。
なお、ウェスティンホテルの枕は、日本の有名な「西川」のものでした。
【購入したもの】
- ウェスティンホテル仕様の枕:2個(8,540円/個)
ウェスティンホテルのフレグランスでホテルと同じ空間を再現。
ホテルライクなベッドを購入した後の仕上げは「フレグランス」です。
ウェスティンホテルで使用されている「ESTEBAN」というメーカーのフレグランスを購入してみました。
これを吹きかけると、一気にホテルに滞在しているような気持ちになるので、1泊3万円以上も出して高級ホテルに宿泊しなくても、毎日、ホテル気分を味わえてオススメです。
私の使い方は、ベッドの掛け布団に直接吹きかけたり、エアコンの送風にシュッと一拭きして部屋全体に匂いが広がるようにしています。
【購入したもの】
- ウェスティンホテル仕様の枕:2個(5,280円/個)
掛け布団は「一流ホテルのベッド」のサイトで購入。
掛け布団は元から使っていた「一流ホテルのベッド」のサイトで購入したものです。
シングルベッドサイズなので、トップの写真の通り、横幅が短いのですが、特に問題なくそのまま使っています。
デュべスタイルという非常に軽い素材が使われているので、掛け布団にしても軽くて心地よい特徴があります。
「一流ホテルのベッド」は、法人向けにベッド用のアイテムを販売しておりますので、ぜひ興味がある方は参考にしてみてください。
【購入したもの】
- デュべタイプホテル羽毛カバー:34,000円
もっとホテルライクにしたいなら必要なアイテム。
今回は寝ることに特化したベッドルームを作ってみましたが、より一層ホテルライクにするなら、以下のアイテムがあると便利です。
・ベッドスロー:掛け布団下部にかかる帯
・サイドテーブル:間接照明を置くとより一層ホテルライク
・フットテーブル:足元に置くテーブル
私は、寝室のサイズの都合や、寝心地に影響しないということで、これらのアイテムは購入していませんが、より一層、ホテルライクにしたいなら、ぜひ上記のアイテムも検討してみてください。
まとめ。脅威の寝心地を毎日体感。ベッドにこだわってホテルライクにしよう。
今回は、高級ホテルのような寝心地になるベッドルームを作ってみた記事を書きました。
寝室にお金をかけることで、毎日の疲れを十分に癒すことができます。
私は、新卒時代からホテルライクなベッドルームに憧れており、今回、かなり理想に近い寝室を作ることができました。
ベットのマットレスやフレーム代は高額になるので、なかなか購入しにくい欠点はありますが、ベッドは5年以上使うものですから、価格帯は高くても満足度は上がります。
寝室にこだわってみたいという方の参考になれば嬉しいです。