ミニマリストになりたい人:ミニマリストな生活に憧れるなあ。しかしミニマリストな生活に「ベッド」は必要なのかな?「ベッド」は値段が高いし、狭い部屋でベッドがあると窮屈そうだよなあ。ミニマリストにベッドは必要なのか気になる。
タクミです。「ベッドは購入してよかった」と本当に思います
ミニマリスト・シンプルライフの方は「ベッドは必要なのかな?」と悩みますよね
- 家具の中でも「値段が高い」
- 大型家具なので部屋が圧迫される
- 一度購入したら、引っ越しや捨てるのが大変
特に「ベッドは値段が高い」ので買おうと思っても勇気がいりますよね
私もベッドを購入するまで「2〜3ヶ月」もかけて真剣に悩みました。都内の「ニトリ」や「無印良品」、「家電量販店」を走り回っていたのは良い思い出です
そして思い切ってベッドを購入してから4年が経ちました
結論としては「ミニマリストでもベッドだけはこだわって購入した方がいい」という話です
ベッド選びは妥協してはダメです。その理由を4つまとめました
- ミニマリストなシンプル部屋でもベッドだけはこだわるべき4つの理由
- ベッドにこだわる理由1:ベッドは最低でも6時間以上使う大切な場所だから
- ベッドにこだわる理由2:ベッドは買い換えるまで時間がかかるから
- ベッドにこだわる理由3:ベッドにお金を使うと、高級ホテルの生活が毎日できるから
- ベッドにこだわる理由4:実はネットショッピングならお手軽に手に入るから
- お金がない場合の対策:ベッドにお金を使えないならマットレスにお金をかける
- お金がない場合の対策:寝心地を決める枕もこだわるべし
- お金がない場合の対策:余力があれば、掛け布団にもこだわる
- 参考1:実はコスパが超高い「ベッドにこだわる」ということ
- 参考2:高級ホテルが快適なのは「ベッドが主役」だから
- まとめ。ミニマリストならシンプルな部屋でも寝具にはお金をかけるべし
ミニマリストなシンプル部屋でもベッドだけはこだわるべき4つの理由
ベッドにこだわる理由1:ベッドは最低でも6時間以上使う大切な場所だから
ベッドはどんな人でも、毎日最低6時間以上は使います
短眠の方でも4時間、ロングスリーパーの方は8〜9時間はベッドの上にいます
さらに仕事終わりにくつろぐ場所はベッドの上という人は多いでしょう
つまり人生の3〜4分の1の時間はベッドの上にいることになります
限られたお金をうまく使うには「多くの時間使うものにお金をかける」べきです
モノは少なくてOKです。しかし1つあたりのモノの品質を高めていきましょう
ベッドにこだわる理由2:ベッドは買い換えるまで時間がかかるから
ベッドはお金がかかる家具の代表です
なにせちょっとでも品質の良いマットレスのベッドは10万円以上してしまうからです
しかし一度ベッドを購入したら数年〜数十年使い続けることができます
ですので、予算は少しだけ上乗せしてでも品質のいいものを手に入れることをオススメします
例えば1〜2万円で格安ベッドを買うこともできます
しかし「10万円のベッドを10年間使えば、年間1万円で最高の寝心地が手に入る」ことになります
私も実家のベッドは15年以上使い続けてきました。10数万円したと思いますが「1年あたり1万円以下」で健康に育ちました。両親に感謝しています
ベッドにこだわる理由3:ベッドにお金を使うと、高級ホテルの生活が毎日できるから
高級ベッドを購入すると、毎日、高級ホテルと同じような寝心地を得ることができます
想像してください。高級ホテルは1泊数万円かかります
ほとんどの方は年に1回、記念日に泊まるくらいではないでしょうか
私も高級ホテルが好きですが、年に数回しか泊まる機会がないのが残念です
しかし、高級ホテルを購入すれば「毎日のように家でフカフカのマットレスで幸せに眠れる」ようになります
理想的な家ができれば「自宅」が高級ホテル代わりになりますよ
ベッドにこだわる理由4:実はネットショッピングならお手軽に手に入るから
私は日本製のフランスベッドをYahoo!ショッピングで購入しました
値段は7万円でした。ちょっと高く思いますよね
しかしフランスベッドは、東京には六本木店があります
インターネットで高額商品を購入するのは怖かったので、まずは六本木のフランスベッドの店舗に行ったわけです
すると、フランスベッドの値段は10万円以上、平均して15〜30万円もしました
それがインターネットでは10万円以下で本物のフランスベッドが購入できたのです
ベッドはインターネットで購入するのは怖い人もいると思いますが、「レビュー評価0」の新品を購入したところ、4年経った今でも大満足しています
さて、ここまでがミニマリストでも「ベッドにこだわるべき」と私が思う理由です
では「そうは行っても5万円以上もベッドに使えないよ」という方はどうすれば良いでしょうか?
お金がない場合の対策:ベッドにお金を使えないならマットレスにお金をかける
ベッドにはフレームとマットレスがあります
しかし、このマットレスが数万円から数十万円と値段に幅があります
社会人になりたての方や、マットレスに数十万円も使えない人も多いはずですよね。そんな人はトゥルースリーパーがオススメです
私もベッドカバーの下にトゥルースリーパーを使っています
一気に寝心地が最高になるので、ぜひ一つ購入して見てください
私はひどかった慢性的な腰痛が、社会人になって気がついたら治っていました
お金がない場合の対策:寝心地を決める枕もこだわるべし
もう一つ、心地よい寝心地を決めるのが枕です
枕は、テンピュールとトゥルースリーパー付属のものを使い分けています
テンピュールがオススメなのは、高さを低い部分と高い部分を日によって変えることができることです
高さを調節できるので、あなたにとって最適な高さを選ぶことができるメリットがあります
枕でオススメなものが欲しいならテンピュールを使ってみることをオススメします
コスパを考えて「マットレスと枕」がセットで欲しいならトゥルースリーパーを購入しましょう
お金がない場合の対策:余力があれば、掛け布団にもこだわる
余裕があれば掛け布団にもこだわるとさらにオススメです
私は「デュベスタイル」の掛け布団を使っています
デュベスタイルとは、高級ホテルで使用されている年中使える掛け布団です
元々は「法人ホテル用」ですので、都内の5つ星ホテルでは、ほとんどこちらのデュベスタイルの掛け布団を使っています
参考1:実はコスパが超高い「ベッドにこだわる」ということ
ここまでミニマリストでもベッドにこだわろうという話をしました
その理由は「ベッドにこだわるのは実はコスパが超高い」からです
タクミは国内外の高級ホテルが大好きです
日本はホテルの値段が高いので、最低でも2万円以上、平均して3〜4万円もお金を取られます
では家ならどうでしょうか
当然、家賃しか払わなくていいのです
家賃10万円なら1日3000強円程度で済みます
つまり都心部のカプセルホテル並みの値段です
この部屋を高級ホテルライクにしてしまえば、高級ホテルと同等のベッドの寝心地を体感できます
どんなに狭くて家賃の安い部屋でも、ホテルライクなベッドを手に入れれば「毎日快適すぎるホテルライフ」が堪能できます
参考2:高級ホテルが快適なのは「ベッドが主役」だから
高級ホテルは快適ですよね
ではなぜ高級ホテルが快適なのかと言えば高級ホテルはベッドが主役だからです
ホテルには書斎やソファもありますが、ほとんどベッドの上にいるはずです
繰り返しになりますが、家のベッドだけでも高級仕様にすれば、ほぼ自宅を高級ホテルと同じ空間にできるのです
ミニマリストはコンパクトな部屋しか借りられない人もいるでしょう
私も20平米のコンパクトな1Kに4年間住んでいます
コンパクトな家なら、いっそのことソファなどの大型家具を諦めて、大きめのベッドを購入するのも手です
まとめ。ミニマリストならシンプルな部屋でも寝具にはお金をかけるべし
今回は、ミニマリストのようなシンプルライフを実践する人でもベッドにはお金をかけるべきと思う4つの理由をご紹介しました
- ベッドを利用する時間が長い
- ベッドは長年使うので使えば使うほどコスパが良くなる
- ベッドを変えると高級ホテルと同じようになる
- ベッドは実はコスパ良く安く購入することもできる
というわけでミニマリストの方も寝具にはこだわりましょう
シンプルライフの方は、寝具もミニマムにする人も多いですが、寝具だけは本当にこだわった方がオススメです
特に、家のベッドは毎日長時間使う場所です
私は都内の高級ホテルに試しに泊まるのが趣味です
しかし、どの高級ホテルでも一番重要なのはベッドです
家でもホテル仕様のベッドができれば、毎日ホテルに泊まるのと同じようになります
ぜひ、寝具にはこだわって見てくださいね!