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夜更かし人間が寝る時間を夜22時の早寝にしてわかったこと

 

タクミです。

 

睡眠は健康に大切だと思いつつ、夜更かしの生活を5年ほど過ごしてきました。

 

寝る時間は深夜1時から3時の間、起きる時間は8時から9時ということで、完全に遅寝遅起きタイプになっていました。

 

本業の始業時間が柔軟なので、仕事をゆっくりスタートできるのは良いですが、深夜の睡眠では身体の疲れが十分にとれていないことが多くありました。

 

今回は、夜更かし人間の私が、寝る時間を夜10時〜12時に変えてみてわかった身体の変化についてまとめてみます。

 

睡眠の知識はこちらを読めばOKです。

 

 

 

 

夜更かし人間が寝る時間を夜22時の早寝にしてわかったこと

寝る時間を夜22時に早められた理由

5年間も夜更かし生活をしていた私ですが、寝る時間を早められた理由は、一緒に生活している方の寝る時間が早かったからです。

 

寝室にはベッドは1つしかありませんから、あまりに遅い時間に寝ることで、睡眠を邪魔したくないという気持ちがありました。

 

また一緒に生活していると生活習慣も似てきます。

 

朝食、昼食を多めに取って、夕食は軽く済ませ、20時ごろにはシャワーを浴びると、21時以降は眠くなってきます。

 

私はテレワークで仕事をしており、通常時は9時〜19時に勤務し、19時をすぎると通勤時間なく、すぐに夕食、シャワー(風呂)が利用できます。

 

残業が21時まであったとしても、寝室はすでに暗い状態ですから、結果的に早く眠気が来るので、早寝ができるようになったのです。

 

早寝がしたいけどできないという人は、すでに早寝の習慣が身についている方と一緒に生活するのが一番早く睡眠習慣を改善できると思います。

 

「早寝生活をするぞ!」と決意をしても、生活習慣を一人で変えるのは非常に困難だからです。

 

それでは夜22時の早寝にしてみてわかったことをまとめてみます。

 

早寝にしてわかったこと1:早寝をしても早起きになるとは限らない

早寝をする理由の一つとして、早起きをして運動や勉強の時間に使いたいという方も多いと思います。

 

私の場合は、夜22時に早寝をしても、朝起きる時間は6〜7時が平均です。

 

つまり睡眠時間は5〜6時間から8〜9時間に伸びたのですが、4〜5時に起きることはあまりないです。

 

むしろ睡眠時間が十分に確保できることで、仕事で頭がクリアになったり、健康的に生活できるようになったことが良い影響だと考えています。

 

平均睡眠時間が5〜6時間の場合は、寝つけない日があると睡眠時間が3〜4時間に減ってしまうリスクがあります。

 

私の経験上、5時間以下の睡眠しかできなかった日は、頭痛があったり目が重くぼーっとした状態が続いたりと、日中のコンディションが低下してしまいます。

 

平均8〜9時間分の睡眠時間を確保できれば、朝4時〜5時に起きてしまったとしても、6〜7時間分の睡眠は確保できているので、疲れは十分にとれています。

 

早寝にしてわかったこと2:十分に睡眠を取っても「昼寝」はする

8〜9時間の睡眠をとれたとしても、私の場合は「昼寝」もしています。

 

昼寝の時間は昼休憩の12〜13時の間で15〜30分程度です。

 

イメージとしては、昼寝は睡眠不足を補うためにとるものと考えていましたが、ぐっすりと眠ったとしても、昼寝したい気持ちは残っています。

 

1日の合計の睡眠時間を減らして、その分バリバリ仕事や勉強したいという方は多いと思いますが、早寝をして十分に睡眠を取っても、昼寝の時間も含めるとそれなりの時間を寝ることに使うかもしれません。

 

早寝にしてわかったこと3:寝起きの時間が充実する

早寝をしても睡眠時間はさほど変わらないか、むしろ伸びるという話をしました。

 

しかし、早寝をして一番実感しているのは、寝起きからスッキリして体力がみなぎっているので、起きてからすぐに活動できるということです。

 

夜更かしをして朝8〜9時に起床していた頃は、無理やりシャワーを浴びて目覚めた気になっていても、午前中にすぐ眠気が襲ってきていました。

 

早寝で十分な睡眠がとれていると、朝起きてから活動的になれるので、シャワーに入らなくても、読書をしたりブログを書いたりとすぐに活動をすることができます。

 

睡眠を変えるには「考え方」を変える

夜22時ごろに早寝をすることが健康に大切だという知識は誰しもが持っていると思います。

 

しかし、実際にはスマホをみてゴロゴロしていると、あっという間に日付が変わってしまい、ブルーライトで目が覚めてしまって眠れなくなるということが当たり前になってしまいますよね。

 

特に20代、30代前半の若いうちは、睡眠の優先度がどうしても下がってしまいます。

 

これは私の意見ですが、無理に早寝をしたり、睡眠時間を取ろうとしなくても良いのではと思います。

 

私はたまたま一緒に生活している人が早寝だったので、生活リズムを合わせていたら早寝になったというだけで、もし一人で生活していたら、夜更かしのままだったと思います。

 

若いうちは体力もありますし、多少の睡眠を犠牲にしても、やりたいことがたくさんあります。

 

早寝をしないといけないというプレッシャーがあると、結果的に睡眠の質は下がりますし、残業が深夜まであって眠れなかったり、夜勤の人もいると思います。

 

早寝が間違いなく健康に良いことは、早寝生活をする中で実感していますが、無理に生活リズムを変えようとはせず「眠くなったら寝る」を守っていれば十分だと思います。

 

睡眠生活を快適にするアイテムたち

睡眠の知識を身につけたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

 

www.takumoney.com

 

 

ただ、多くの人は「そんなこと知っているよ」という方だと思いますので、少しでも睡眠の質を上げるために寝室を改善することをオススメします。

 

特にベッドのマットレスは最重要です。予算の許す範囲で高めのものを購入すると、一気に睡眠の質が上がります。

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私はシモンズのマットレス(15万円)を使っていますが、マットレスの質以上に「ダブルベッド」のサイズにしたことがよかったと感じています。

 

ダブルベッドは一人でも広々と使えますし、二人でも十分な広さがあります。

 

シモンズは高いという方でも、ニトリや無印などでマットレスを選ぶ際は、ダブルベッド以上のサイズを選択いただけると、余裕を持って睡眠ができると思います。

 

なお部屋が広いという方や予算に余裕がある方は、ダブルベッドよりも広いクイーンベッドやキングベッドを選択するとより良いのではと思います。

 

ただ、通常の寝室は6畳程度が多いと思いますので、クイーンベッドが置ければ十分だと思います。

 

私の住んでいる部屋の寝室は3畳しかないので、ダブルベッドでもほぼ部屋が埋まってしまっています。

 

それでもシングルベッドやセミダブルではなく、ダブルベッドを置いたことで、睡眠の質が明らかに向上したと実感しています。

 

寝具は高いですが、数年間利用するものです。ボーナスが入ったらぜひ優先して購入してみてください。

 

まとめ。夜更かし人間が寝る時間を夜22時にしたら快適すぎた

今回は、夜更かし人間だった私が、寝る時間を22時にしたら快適に生活できるようになったことについてまとめました。

 

今までも何度か早寝早起きをトライしてきました。しかし短期間で習慣化しないことがほとんどで、気持ち諦めていました。

 

しかし、生活習慣が大きく変わったことで、早寝をすることが当たり前になり、早寝生活をしてから3週間が経過しています。

 

早寝をしたほうが良いということは誰もが知っている知識だと思いますが、これだけスマホやPCが普及した現代では、実践することはかなり難しくなりました。

 

とはいえ、今は夜に出歩いてもお店も20時には閉まっており、夜更かし生活のメリットも少なくなってきましたので、この機会にせめて夜24時までに寝る習慣に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

最初は週に1〜2回できれば十分です。少しずつ睡眠を改善していきましょう。