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服を買いたくなったら「腕立て」すると購買意欲が収まる理由

タクミです。

 

2022年も半分が過ぎ、気がつくと7月になっていました。

 

半年分の家計簿を見直したところ、被覆費が「0円」という衝撃的な結果になりました。

 

結婚しているので、独身時代よりも周囲の目を気にしなくなったこと、テレワークで人に合わない、というのが大きな理由です。

 

とはいえ、たとえ1着3〜4万円する服でも、2〜3年もすれば寿命を迎えるものもあります。

 

私の大のお気に入りだった、「ジャンネット」というイタリアのブランドのシャツは、襟が破けてしまい、お直しも難しいということで、残念ながらクローゼットに眠っています。

 

こんな状態なのですが、なかなか新しい服を買う気になれない理由があります。

 

もしこの記事を読んでいるのが男性の方で、「ファッションにお金を使い過ぎて困っている」という方は、ぜひ「腕立て」をしてみてください。

 

 

 

服を買いたくなったら「腕立て」すると購買意欲が収まる理由

腕立てをすると「肩幅が広くなる」ので、服のサイズが変わる

なぜ腕立てをすると服を買う購買意欲がなくなるかというと、腕立て伏せをすることで、「肩幅が広くなる」ので、トップスのサイズが大きくなってしまうからです。

 

単にサイズアップだけなら良いのですが、筋トレの効果によってどれだけ筋肉がつくかは未知数です。

 

腕立てを継続できれば、どんどん肩幅が広くなるでしょうし、その反対に筋トレをサボってしまったら、大きめのサイズを購入したのに、ダボダボのサイズ感になってしまいます。

 

こうなると「高級な服を買ってもサイズが合わなくなるのが嫌だ」という考えになるので、必然的に「シンプルで伸縮が効くような、お手頃な服」が欲しくなります。

 

これが腕立てをすると服の購買意欲がなくなる理由の一つです。

 

腕が太くなるとTシャツ一枚でもカッコ良くなる。

腕立てをすると服の購買意欲がなくなるもう一つの理由が「腕が太くなるとTシャツ一枚でも様になる」からです。

 

私は身長182cmに対して、体重が60kg前半の「痩せ型」の体型です。なかなか筋肉がつかないことをコンプレックスに感じていました。

 

身長があっても体がヒョロヒョロだと、服は似合うかもしれないですが、「LEON」に出てくるようなかっこいいイタリアファッションにはならないんですよね。

 

それで長年筋トレを細々とやってきた結果、少しずつ筋肉がつくようになってきました。

 

その時に思ったのが、ユニクロのシャツを着ていても「逆三角形の筋肉が発達していれば、カッコ良く見える」ということです。

 

残念ながら、理想的な体型にはまだ程遠いものの、少なくとも2年前に購入していたシャツのサイズよりも1回りは大きいものが必要になるくらい、筋肉が発達してきました。

 

こうなると「高級な服を着てカッコつける」よりも「スタイルを維持してシンプルで清潔感のある服を着よう」という気持ちになります。

 

私のように半年間の間にインナーや靴下などの下着を含めて「一円も使っていない」のは、バランスが悪いのですが、「1着3〜4万円の服」に頼らなくても、「5000円程度の新しい服をカッコ良く着こなす」ことができる健康的な体型を目指していこうと思います。

 

まとめ。服を買いたくなったら、まずは「体型」に気をつけてみよう。

私はファッションに無頓着な人間でした。学生時代はファッションセンスのなさから、散々、ヤンキー系の同級生にイジられていました。

 

少しずつファッションのことを勉強して、今ではある程度、何を着ても様になるようにはなったと思います。

 

とはいえ、ファッションで一番重要なのは「体型」だと思います。

 

体つきがカッコよければTシャツ一枚でもかっこいいですし、仕事でスーツを着てもバシッと決まります。

 

ジムに行くほど鍛える必要はないのですが、家でもできる腕立てを愚直に長年、コツコツやっていくスタイルで、「投資のように長期スパンで健康的な体型を手に入れる」ことを目指していきたいです。

 

色々と本を読んだ結果、「運動」は人間にとって重要ということがわかりましたし、仕事でもプライベートでも、一番大切なのは「体力」です。

 

私は30代になり、10代〜20代前半の頃の無尽蔵の体力があった頃にはもう戻れませんが、少なくとも「体型」はガリガリだった若い頃よりも整えて、「服の値段でおしゃれになろうとする」のは避けようと思います。

 

こちらの記事のように、過去にはファッションにお金をかけたらどうなるかやってみましたが、2年半も経過すると、アイテム自体にシワができたり、汚れがついたり、毛玉が出たりと、一気に劣化していくことがわかりました。

 

www.takumoney.com

 

服におしゃれさを求めるのは限界がありますし、質の高い服でも2〜3年着用したらガタが来ますので、継続的に買い替えないといけません。

 

それならば、自分の体型を理想的に整えて、リーズナブルな服をカッコよく着こなす方が数倍良いなと最近は思います。

 

残念ながら、筋肉はお金を使って速攻で手に入るものではありませんが、逆に言えば「筋トレにはお金がかからない」わけですから、マイペースに時間をかけて筋トレは継続していきたいと思います。

 

「買いたい服が多過ぎてお金が貯まらない」という人は、まずは腕立てしてみると、意外なことに購買意欲が収まるかもしれません。