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都心タワマン暮らしの男の月の生活費【2023年2月】

タクミです。タワマンで二人暮らししている32歳男です。

 

毎月、家計簿を公開して、支出管理をしています。

 

都心、かつタワーマンションに住んでいる30代の人は少ないと思います。

 

「都内でタワーマンションに住む人の生活費を知りたい」という方に、1サンプルですが、リアルな情報を公開できればと思います。

 

それでは、タワマン暮らしの男の2023年2月の家計簿を公開いたします 。

 

  

都心タワマン暮らしの男の月の生活費【2023年2月】

2023年2月の生活費は「308,465円」 

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2023年2月の生活費は「30万8465円」でした。

 

■収入

  • 収入合計:314,546円
  • 一時金:  28,174円
  • 副業代金:    751円
  • 合計金額:343,471円

 

■支出

  • 支出合計:313,850円
  • 建て替え:  5,385円
  • 差引金額:308,465円

 

2023年2月は、1月の残業が30時間強で多くなく、税金が高いので、手取りは31万円強でした。

 

その一方で、2月は1月に引き続き、支出が30万円を超えてしまいました。

 

その理由について家計簿の内訳をみていきます。

 

「食費」は「43,794円」

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食費は「43,794円」でした。

 

Luxury food(贅沢な食)というのは、「成城石井」などの高級スーパーで食材を購入したものを書いています。

 

この項目が1万円越えでした。ただ、楽天アフィリエイトやメルカリの不用品販売で貯めたポイントを使っての決済をしたので、会社の給与からの支払いはほぼありません。

 

その他、奥様との外食は立替としているので、1人あたりの食費は4万円以下になると思います。

 

過去4年ほど家計簿をつけてわかりましたが、食費は10万円を超えるような月は1度もなく、多くても5〜6万円程度です。

 

そのため、今後は費用を1万円ほどプラスして、サラダなどの野菜を中心にした食生活を心がけようと思います。

 

「光熱通信費」は「21,862円」

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光熱費は21,862円でした。

 

2月は、1月に引き続き光熱費が高い月です。

 

ただ、寒い日でも室内で靴下やマフラーなどを使えば、思ったほど暖房を使わなくても過ごせるということに気づき、その結果、電気代は他の月と変わらない水準となりました。

 

一方で、ガスは冬場はどうしても高くなります。特に私は毎日お風呂を入れるので、これは贅沢費として許容しようと思っています。

 

なお、タワーマンションに住むメリットですが、室温が外気の影響を受けにくいので、南向きの部屋であれば、冬場でも寒さを和らげることができます。(さすがに気温0度前後は寒いですが)

 

また、内廊下式のタワーマンションであれば、玄関は外気に触れない上に、共用部で暖房がついているので、玄関側から冷気が入る、ということもありません。

 

そのため、せっかくついている床暖房や追い焚き機能はほとんど使うことなく、日本の冬を過ごすことができます。

 

比較として、私が新卒時代に住んだ1Kマンションは、角部屋かつ西向きでしたので、冬はあまりの寒さに凍えていました。風呂場も外気にさらされて、天然の冷凍庫にいるような感覚でした。

 

その意味で、タワーマンションは家賃が高いというデメリットがありますが、実はその分、光熱費は削減できる、ということがわかりました。

 

「交際費」は「3,500円」。

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「交際費」は「3,500円」でした。

 

2023年2月は、会社の飲み会1回のみ、となり、ほとんど交際費を使わない月でした。

 

仕事でも休日出勤があったり、ワクチン接種後に家でゆっくり過ごす、という過ごし方であったので、2月は一気に交際費が減った形です。

 

先月1月には、旅行や親族との交流があったので、メリハリがついて良いのでは、と思います。

 

大型出費は「クレジットカードの年会費」

2023年2月は、マリオットボンヴォイプレミアム(年会費49,500円)の支払いがあり、結果として月30万円の支出を超えてしまいました。

 

元々の年会費は34,100円でしたが、昨年から値上がりして、解約した人も多いのではと思います。

 

私は、年間のクレジットカードの決済額が150万円〜200万円なので、無料宿泊特典(年150万円の決済が必要)の条件を得ることができます。

 

また、今年は海外旅行を予定しており、奮発するタイミングで、クレジットカードの決済金額が増える見込みですので、まだまだ有効活用できると考え、継続することにしました。

 

昔ほどのお得感はありませんが、年間400万円以上を利用できる余裕がある人なら、マリオットのプラチナ会員の資格を持てるなど、使いようによってはアップグレードしたともいえます。

 

このカードを発行したことで、「リッツカールトン東京」「メズム東京」「ウェスティンホテル東京」などの高級ホテルや、ニューヨークの航空券のチケットをマイルで購入できたので、私にとっては年会費を払う価値はあると考えています。

 

他には銀座の「てんぷら近藤」さんに行きましたので、その費用があります。(31,600円)

www.takumoney.com

 

1人あたり2万円弱ですので、ミシュラン2つ星の中では、比較的リーズナブルといえるのではないでしょうか。本当に美味しいてんぷらの数々で最高の体験でした。

 

2023年の支出支出計画は「371万円」

2023年の年間支出額の計画は371万円(先月370万円)です。

 

 

2023年2月を振り返ると、交際費は少なく、支出のほとんどがアメックスのクレジットの年会費と、てんぷら近藤さんの支出でした。

 

この2つの支出を除いた場合、月22万円代の支出となります。都心のタワーマンションに住んでいる割には安いと感じる人が多いのではないでしょうか。

 

というわけで、今回は2023年2月のタワマン住みの男の家計簿を公開しました。

 

もし貯金がしたいけどお金がたまらない、という方は家計簿をつけて支出管理を初めてみてはいかがでしょうか。