チョコレートが好きすぎて、わざわざフランスやベルギーに一人旅行行きます。たくみです。
海外の高級チョコレートや、銀座三越や新宿伊勢丹の地下の百貨店で、一粒300〜500円のチョコを食べるのを日課にしてます
そして、市販のコンビニでも買えるチョコレートも、当然毎日のように食べています
さて、今回は明治の「ザ・チョコレート」シリーズ「軽やかな熟成感のビビットミルク」をご紹介
カカオ成分50%以上と、カカオマスが潤沢に含まれながらも、ミルキーで味わい深いチョコレートでおすすめです
- 明治「ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」がおいしい!価格やおすすめ度は?
- 明治の「ザ・チョコレートシリーズ」とは?
- 明治の「ザ・チョコレートシリーズ」は、成分表や風味などを分析した理系的な発想が革命的
- 「ザ・チョコレート」シリーズは統一された斬新なデザインが面白い
- 「ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」はミルク感が強くて、癖のない濃厚さ。紅茶に合う
- ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」は、価格やおすすめ度は?
- まとめ。ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」は、ハイクオリティでカカオ成分50%以上なのに、ミルキーで食べやすい!価格はハイクラスチョコレートにしてはリーズナブル!
明治「ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」がおいしい!価格やおすすめ度は?
明治の「ザ・チョコレートシリーズ」とは?
明治のザ・チョコレートシリーズは、日本人の繊細さを武器に、原産地にこだわったカカオを使って作られたチョコレートシリーズです
日本人ならではの繊細さで、世界を驚かせるチョコレートをつくりたい。
そんな想いで様々な原産国に足を運び、見つけた良質なカカオの樹。
そこで採れたカカオ豆の味や香りを最大限に引き出すために、工夫を重ねました。
そしてようやく、THEという冠を自信を持ってつけられる「meiji THE Chocolate」が誕生したのです。
明治がチョコレートを日本に紹介してから、時を重ね、今、新しい日本のチョコレートが、世界を驚かせています。
明治が日本に初めてチョコレートを紹介したそうです
それから数十年後、明治が総出で本気を出して作ったのが、「ザ・チョコレート」シリーズです
明治の「ザ・チョコレートシリーズ」は、成分表や風味などを分析した理系的な発想が革命的
分析が好きな理系チックな人にはたまりませんが、「ザ・チョコレート」シリーズでは、7種類の項目ごとにチョコレートの特徴を表したグラフが、パッケージの裏にあります
- 花香
- ナッツ香
- 酸味
- ミルク感
- 甘味
- ビター感
- 果実香
まさに理系ならぜったいにハマる分析結果です
なぜ、このような細かな分析結果を表記してるかというと「お客様によって好きなチョコレートのタイプが異なるから」
明治の考え方は、とてもすばらしいと思いました。実は、タクミは明治のチョコレートは世界的にもすごいんだということを22歳のときに知りました
それは、明治のアーモンドチョコレートをカナダ留学中のホームステイ先にいた中国人留学生にお土産で渡したら「死ぬほどうまい」と喜ばれたからです
明治はチョコレートオタクなのか、今回の「ザ・チョコレート」のような探究心溢れるものを発明するところが、日本随一のクオリティなのだと感動しました
「ザ・チョコレート」シリーズは統一された斬新なデザインが面白い
「ザ・チョコレート」シリーズの中身は、このようなデザインとなっています
長方形、小さな正方形、大きな正方形、独特のデザインの4種類がありますね。それぞれ割って楽しむこともできそうです
ちなみに「ザ・チョコレート」シリーズは他にも数種類の味がありますが、チョコレートのデザインは統一されています。チョコレートの種類ごとにデザインを考えるコストを削減して、とにかく消費者が購入できる価格帯にするためとのことです
「味によって違う型を作れば工程もふえ、コストもかかる。
それは当然価格に反映し、多くのお客様に愉しんでいただけなくなってしまいます。
だからこそ、すべての価値を織り込めるオンリーワンに的をしぼり、さらなる追求を続けました」
価格の面でも考慮して、デザインは統一しているようですね
「ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」はミルク感が強くて、癖のない濃厚さ。紅茶に合う
今回食べたチョコレートは「ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」です
こちらの青いチョコレートですね。イギリスのフォートナム&メイソンと一緒にいただきました
チョコレートはカカオ成分54%と、苦味成分の多いカカオマスがふんだんに使われていますが、全く苦味を感じません。どちらかというとミルク感といいますか、濃厚なチョコレートという印象でめっちゃくちゃ食べやすいです
また、「ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」は、こちらの通り、賞を受賞している商品で、世界基準で見てもクオリティが高いことがわかります
Academy of chocolate
世界中の生産者がエントリーする、世界最高峰のチョコレートを認定する賞。
チョコレートの外観、香り、味、複雑さ、奥深さを加味しながら、
チョコレートアカデミー、国際ジャーナリスト、シェフ、パティシエなど、チョコレートや食品の専門家が審査している。サニーミルク・ビビッドミルク・ベルベットミルク(2017年受賞)
ICA(International chocolate awards)
2012年に誕生した国際的なチョコレート・コンクール。
高品質なチョコレートを認定する国際品評会として有名ショコラティエも多数参加。
小規模生産者からカカオ栽培農家のサポート、市場の発展と開拓を目的としている。ビビッドミルク(2017年受賞)ブリリアントミルク(2017年受賞)エレガントビター(2016年受賞)
味は世界基準。なのにコンビニでも購入が可能。まさに本物のチョコレートを一般消費者に届けたいという明治の意思が伝わってきました
ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」は、価格やおすすめ度は?
ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」は、以下の通りです
価格:237円(税込265円)
内容量:50g(チョコレート3袋分)
普通の明治の板チョコなら100円代で購入できますので、50gで265円は少々高級といったところでしょうか
とはいえ、百貨店で購入できる海外輸入のチョコレートは1つぶで300〜500円ですから、コンビニで300円以下で、なおかつ複数種類の味を堪能できるのは、非常に革新的なチョコレートだと思います
日常で食べるチョコレートにしては、少々割高ではありますが、大人の優雅なティータイムにはこのハイクオリティでこの値段は、まちがいなくコスパが高いです
まとめ。ザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」は、ハイクオリティでカカオ成分50%以上なのに、ミルキーで食べやすい!価格はハイクラスチョコレートにしてはリーズナブル!
よくコンビニで見かけては「おしゃれなパッケージだけど高いなあ」と敬遠していたザ・チョコレートシリーズ」ですが、もっと早くこちらの味を堪能しておくべきでした
わざわざ百貨店の高級チョコレートを1粒300〜500円で購入しにいくよりも、近くのコンビニから手頃に購入できるのでオススメです
そしてザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」ですが、カカオ成分54%と十分なカカオ成分が入っていながら、ビター感を感じさせないミルキー感が、とても食べやすく癖がないので、初心者の方にオススメです
タクミは、こちらザ・チョコレートシリーズ」の「ビビッドミルク(Vivid Milk)」を気に入りましたが、別のシリーズのチョコにも挑戦して見ます
インターネットだと、10箱まとめ買いになりますので、まずは近くのコンビニでためしてみてくださいね!
チョコレートに合わせる紅茶は「フォートナム&メイソン」が癖が少なくオススメです。アフタヌーンティーはいかがでしょうか。
紅茶を優雅に飲むために必須なティーカップにドイツの高級ティーカップマイセンの「波の戯れ」もオススメです