シンプルライフのファッション:シンプルライフは「モノが少ない」がモットー。だけど「服」は消耗品だから毎年アップデートしないといけない。シンプルライフを実践する人の服を知りたい
タクミです。2019年に買ってよかったシンプル服・アイテムをまとめています
今年はファッションに関して「方向転換」しました
2018年は、シンプルライフのファッションは「ユニクロ」「無印」で「ベーシックなアイテム」を揃えて「被服費を抑える」のがベストと思っていました
しかしシンプル都心ライフの「上質なモノを長年大切に使う」趣旨に合わないと思い、今年から「良い品質のアイテムを大切に使う」ことを目的に変えました
ユニクロ、無印の商品は「お値段以上」のクオリティなのは間違い無いのですが、あくまでファストファッションですからね
という訳で2019年に買ってよかったシンプル服・アイテムをご紹介します
2019年に買ってよかったシンプル服・アイテムのまとめ【被服費は年収の4%以下】
被服費の目安は「年収の4%」
被服費の目安は年収の4%を目指しましょう
- 年収300万円:12万円
- 年収400万円:16万円
- 年収500万円:20万円
- 年収600万円:24万円
私は年収の約3%である「20万円」の被服費を使いました
もちろん被服費は「目安」ですので、20代、30代でおしゃれに気を遣うことで交友関係が広まったり、恋愛・婚活がうまくいく可能性があるなら被服費の比率をあげましょう
それでは2019年に購入してよかったシンプル服・アイテム一覧を紹介します
1:ハリソンの靴下 (2000円)
オススメ度:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
評判:★☆☆☆☆
価格:1足2000円
備考:とりあえず1足試してほしい
2019年1月に購入したのが「ハリソンの靴下」です
普通、靴下の長さはくるぶしの上くらいまでの長さなのですが、ハリソンの靴下はふとももまで長い靴下なので「なんだか慣れないな」というのが正直な感想でした
しかし「履き心地抜群」で、冬以外の季節でも利用できたので、価格的にも良い買い物だったかなと思います
知名度はないですし「その靴下おしゃれだね」と評価されるものではないですが、ビジネス用の靴下として「とりあえず一足あると嬉しい」アイテムです
2:革靴キーパー:(2400円)
オススメ度:★★★★★
コスパ:★★★★★
評判:★☆☆☆☆
価格:1足2400円
備考:コスパ最強・マストバイ
仕事用の革靴シューキーパーはマストバイです
革靴は高級なものでも「硬崩れ」してしまうもの。そこでシューキーパーで形をキープします
値段も非常にリーズナブルです
革靴を持っている人は靴分だけ購入して「しっかりと形をキープして革靴を長持ち」させましょう
3:Ambのスニーカー(26000円)
オススメ度:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆
評判:★★★☆☆
価格:1足26,000円
備考:どんなファッションにも合わせやすい
Ambのスニーカーは最高の買い物でした
どんな服にも合わせやすいのです
特に私の場合は「ジャケット」「ニット」などドレスライクなアイテムが多いので「決めすぎ」なファッションになりがちです
そこで「スニーカー」でカジュアルさを追加しています
もちろん歩きやすさは抜群ですし「本革」を使っているのもGOODです
Ambのスニーカーは値段がAdidasや Nikeよりも高く知名度はないのがネックです
しかし「ファッションがまとまりやすい」ので毎日のように気軽に利用できるのが素晴らしいです
4:ユニクロウルトラストレッチパンツ(4300円)
ユニクロ|ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
オススメ度:★★★★☆
コスパ:★★★★★
評判:★★★★☆
価格:4300円
備考:スタンダードな一足
ユニクロのウルトラストレッチパンツ(ブラック)は下半身がまとまるスタンダードなアイテムです
毎年ユニクロで購入しているのが「スキニーテーパードジーンズ」ですが、今年はウルトラストレッチパンツ(ブラック)を購入してみました
なお2回裾上げして「くるぶしにシワがない」状態に加工しています
「ファッションにお金をかけたくないけどマイナスにならない」レベルならこちらのアイテムでOKです
ただ素材の質はそこまで高くないのか「汚れやすくシワになりやすい」イメージがあります
それだけ毎日のように利用していることが原因だと思いますが「年に1回は買い換える」前提ならオススメのアイテムです
ユニクロ|ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
5:ジャンネットの白シャツ(26000円)
https://www.gentedimare-online.com/ec/html/products/detail.php?product_id=1876
オススメ度:★★★★☆
コスパ:★☆☆☆☆
評判:★★★★☆
価格:26,000円
備考:高品質なイタリア白シャツを買うべし
「ジャンネットの白シャツ」は2019年に購入してよかったアイテムの一つです
六本木の東京ミッドタウンにあるBeamshouseという「ビームスの大人バージョン」の店舗で購入した
今までは「無印」の4000円程度の白シャツを利用してましたが、ジャンネットの白シャツは「素材」「ツヤ」「デザイン」が異なります
デメリットは「値段」だけ。 人生で1万円を超えるシャツを購入したのは初めてです
ただし着てみるとファストファッションとは全く異なる着心地で気に入っています
白シャツは「着まわしやすい」アイテムですので、高品質なモノを1着購入してみるのもオススメです
なおジャンネットは第二ボタン付近に「太陽」のマークが入った遊び心のあるアイテムですが、私は「ドレスライク」に着たいので普段は第二ボタンを止めて隠して利用しています
https://www.gentedimare-online.com/ec/html/products/detail.php?product_id=1876
6:Diptyqueの香水・ルームフレグランス(6000〜9000円)
オススメ度:★★★★★
コスパ:★☆☆☆☆
評判:★★★★★
価格:6000〜9000円
備考:男性でもデートに使える最強アイテム
Diptyqueの香水・ルームフレグランスも2019年に本当に購入してよかったアイテムです
六本木の東京ミッドタウンにて購入しました
ネックは「高い」という点だけ。外観もおしゃれで匂いも長持ちします
完全に主観ですが、1回目のデートのときに少量つけると、2回目のデートにいける確率が確実に上がった気がします
正直な話、香水はブルガリを昔つけていましたが、ほぼ効果がなかったので、使っていませんでした
しかしDiptyqueは高級ブティックの香りがするので、デートでもルームフレグランスとしても「気分をあげる」には最適なアイテムです
そして「男女兼用」なのでカップルでシェアもできますよ
7:ジョンスメドレーのモックネックニット(34,100円)
オススメ度:★★★★★
コスパ:★☆☆☆☆
評判:★★★★★
価格:34,100円
備考:ユニクロとの違いを実感できる最強アイテム
イギリス王室でも利用される「ジョンスメドレー」のモックネックは着心地が抜群です
東京ミッドタウンにあるBeamshouseで購入。2019年購入アイテムの中で「一番高い」のがネックです
インターネットで検索すると「ユニクロのエクストラファインメリノウール(3000円)」との比較記事がたくさんあります
素材は同じですが「デザイン」「糸の細かさ」「手首に向けたテーパード」「丈の長さ」「毛玉のできにくさ」などの点でジョンスメドレーの方が優位です
とはいえ「値段が高い」のは間違いないので、まずは「ユニクロのエクストラファインメリノウール(3000円)」で良いと思います
「モックネック」はなかったので「タートルネック」の商品を貼っておきます
まとめ。ファッションは「気持ちを上げる」重要な要素
今回は私が2019年に購入してよかった服・アイテムをご紹介しました
お分かりのとおり、実は2019年秋頃になって「東京ミッドタウン」でまとめて購入したアイテムが多くなっています
理由としては「食住」についての記事ばかりを書いて「衣」の部分をあまり大切にしていないのではと気づいたからです
「シンプル都心ライフ」では「衣食住」を上質にしていくために工夫したことについて記事を書いております
もちろん「ユニクロ・無印」の商品も利用しますが、もっとファッションについても勉強しなければと反省しました
ファッションは「気分をあげる」ために必要なものです
安い服でもおしゃれはできますが、高い服には高いだけの理由があります
ミシュランのレストランに行ったことがなければ、普通の飲食店と比較ができないように、上質な服を着たことがなければ「なぜ高い服を購入する人がいるのか」知ることができません
ですのでファッションに関しても無理にケチらずに「好きなブランドや上質なアイテム」を思い切って購入して試してみることをオススメします
お金の目安としては「年収の4%」までとしておけば、無駄に使いすぎることもありません
普段はファストファッションをメインにしつつ、少しずつ上質なアイテムを揃えてみてはいかがでしょうか