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千代田区に一人暮らしして1ヶ月経ってわかった10のことをまとめてみた。

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タクミです。

 

千代田区に一人暮らししてから1ヶ月が経ちました。

 

過去に港区麻布に住んでいた時にも同じコラムの記事を書いています。

 

www.takumoney.com

 

新宿区神楽坂に住んでいた時のコラムはこちらです。

www.takumoney.com

 

そこで今回は「千代田区に一人暮らしをして1ヶ月経ってわかった10のこと」をまとめてみました。

 

千代田区に住むイメージを持っていない方も多いと思いますので、私の実体験を公開します。

 

 

 

千代田区に一人暮らしして1ヶ月経ってわかった10のことをまとめてみた。

千代田区に住んでわかったこと1:アクセスの良さは日本一かも 。

千代田区に住むと、どこに行くにもアクセスが抜群になります。

 

港区でも場所によってはアクセスが良いのですが、千代田区の場合は「東京駅」や「神田」「秋葉原」など、山手線のメガステーショ ンがたくさんあります。

 

そのため、電車の種類も「JR」「東京メトロ」「都営」など、交通の便がとにかく良いのです。

 

さらに「バス」もあれば「どこもバイクシェア」も至る所にあるので、都内を自転車で15〜30分で移動することもできます。

 

個人的には千代田区の利便性の高さは日本一かもしれません。

 

千代田区に住んでわかったこと2:買い物が便利すぎる。

千代田区に住むと買い物が非常に便利になります。

 

電化製品が欲しい:「秋葉原エリア」「銀座・丸の内アップルストアエリア」

シェアオフィスやカフェに行く:「神田エリア」

高級品やお土産が欲しい:「東京:日本橋エリア」

服が欲しい:「銀座 ユニクロ・無印」

 

インターネットでなんでも購入できる時代ですが、高額な商品は手にとって試したいですよね。

 

また当日中に商品が欲しい場合も実店舗に行って買い物がしたいこともあります。

 

そんな時に、大型店舗が近くにあるのは本当に便利です。

 

千代田区に住んでわかったこと3:千代田区役所や図書館が充実。

千代田区役所は「九段南」にあります。その9階、10階に千代田図書館が併設されています。

 

千代田区役所は、千代田区に住んでいる人が少ないせいか、案内が非常に迅速で快適です。

 

また図書館も非常に広く、千代田区民用の専用シートのほかに、予約すればどなたでも利用可能な座席がたくさん存在します。

 

窓からは皇居を囲む「北の丸公園」が見えるなど、自然が豊かな場所でもあります。

 

港区も区役所から東京タワーが見えたり、対応が素早く素晴らしかったのですが、千代田区もまた素敵で良いなと思いました。

 

千代田区に住んでわかったこと4:平日昼間の人口密度は尋常じゃない。

千代田区はオフィス街ですので、平日昼間の人口密度はとんでもないことになります。

 

私の家の周辺では、サラリーマンやOLの方がたくさん歩いていますので、平日の昼にランチを行くのは困難です。

 

その一方で、休日は平日の混雑が嘘だったかのように、人が少なくなるので、私は週末に外出するようにしています。

 

港区に住んでいた時は、平日は人が少なく、むしろ休日は麻布十番商店街に観光客が増える生活でしたので、これは千代田区とは違う点だなと思いました。

 

千代田区に住んでわかったこと5:カフェやシェアオフィス、ホステルが非常に多い

千代田区に住むと、やたらとカフェやシェアオフィス、ホステスが多いことに気づきます。

 

これは遠方から東京に出張で来られて宿泊される方も多いからだと思います。

 

中でもアパホテルの多さには驚きました。場所によってはスーパーよりもホテルの方が多いのではないかと思うくらいの多さです。

 

その一方、休日はお休みのところが多いので、住民として千代田区に住むと、使いたいカフェがお休みだったりして残念になります。

 

千代田区は会社員にとっても住民にとっても、平日がオン、週末はオフという印象です。

 

千代田区に住んでわかったこと6:治安の良さはお墨付き。

千代田区は仕事で来る方が大半なので、問題を起こす人はほとんど見かけない印象です。

 

特に最近はお酒の提供も時間が決まっており、酔っ払いの方が道を歩いていることも見かけたことがありません。

 

そのため、場所にもよりますが、千代田区の治安は非常に良いのではと思います。

 

ただし神田駅や秋葉原駅の近く、大通り沿いには、タバコのゴミが落ちている場所もあるので、港区と比較すると道の綺麗さでは劣ります。

 

とはいえ、港区も六本木の一部などは同じような状態ですので、どの地域でも変わりはないようです。

 

千代田区に住んでわかったこと7:物価は家賃以外は高くない。

千代田区の家賃相場は日本の中でもトップレベルに高いのですが、飲食店やスーパーの物価はそこまで高くはありません。

 

例えばスーパは「まいばすけっと」「マルエツ」「ライフ」など、リーズナブルなスーパーがたくさんありますし、チェーン店から老舗のお店まで、飲食店はとんでもない量があります。

 

港区では、高級店が多めでスーパーの物価も日本トップレベルに高かったのですが、千代田区は、安いお店からやや高いお店まで幅広く存在します。

 

私はネットスーパーを利用するようになったので、最近は周辺のスーパーに行っていませんが、千代田区だからといって生活費が上がることはありませんでした。

 

千代田区に住んでわかったこと8:変わった人が少ない。

千代田区は娯楽施設の客層が大人になっているので、変わった人が少ない印象です。

 

生活に刺激が欲しいという20代〜30代前半の若い人なら、多種多様な人がいる港区生活をおすすめしますが、安心して落ち着いた生活がしたいなら千代田区の方が圧倒的に安心感があります。

 

特に私の居住しているマンションでは、ほとんどの方が挨拶してくださるので、日々、気持ちよく生活ができるようになりました。

 

千代田区に住んでわかったこと9:歴史を感じることができる。

千代田区は「千代田の城」と言われるように、皇居を中心にして街が栄えていった歴史があるようです。

 

そのため、千代田区の下町にあたる神田、その隣の中央区日本橋にかけての下町には、至る所に、過去の歴史を刻んだ石碑があります。

 

また神田の中でも「神保町」には、巨大な古本市場があり、小説から楽譜、漫画に至るまで、歴史ある教養に触れることができます。

 

千代田区に住んでわかったこと10:想像よりも住みやすい。

これが結論なのですが、「千代田区は想像していたよりも住みやすい」ことがわかりました。

 

平日は会社員の方々で溢れておりますが、九段エリアまで移動すれば皇居周りの公園や千代田図書館など、閑静な場所でゆっくりすることができます。

 

買い物をしたいならスーパーは至るところにありますし、大型の家電メーカーや、お隣の中央区に行けば、三越、高島屋を始めとする百貨店もあります。

 

千代田区は想像よりも小さく、区の約12%が皇居であり、住宅地エリアは「番長エリア」のみで家賃が高すぎて住めず、その他はオフィス街、および商業・工業施設になります。

 

しかし住民が少ないこともあり、区役所での待ち時間も短く、施設も新しいので快適に過ごすことができます。

 

「千代田区に住むところはあるのか」と思っていましたが、実際に住んでみると想像よりも住み心地が良いことに気づきました。

 

まとめ。千代田区に住んでみよう。

今回は、社会人になってから新宿区、港区、千代田区に一人暮らししてきた私が、千代田区に住んでわかった10のことをまとめてみました。

 

東京は非常に多様な街で、場所ごとに特色がありますので、都内の引越しをするだけで見える景色も大きく変化します。

 

千代田区は想像よりも住み心地がよく、特にアクセスの面ではどの地域よりも優れていると感じます。

 

その一方で、家賃相場はどの地域も非常に高額です。もし千代田区に住まれるなら築年数が古めの物件を狙うことをお勧めします。

 

一人暮らしの方なら、家賃9万円〜10万円で住める物件はたくさんありますし、アパートでよければより安い物件もあります。

 

ぜひ、千代田区に住んでみたいと思った方は、物件を検索してみてはいかがでしょうか。