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【効果あり】取り入れてよかった良い生活習慣5選

 

タクミです。

 

一人暮らしで生活していると、時間をどのように使うかを自由に選択できます。

 

私は一人暮らし歴6年目になりますので、6年分もの時間を「どのような生活習慣を身につけたら良いか」と考えることに使ってきました。

 

そこで最近、取り入れて良かったなと思う良い生活習慣5選をご紹介します。

 

 

 

【効果あり】取り入れてよかった良い生活習慣5選

生活習慣1:夜22時までに就寝すること

私は社会人1〜5年目まで夜型の生活をしていました。

 

平日は仕事が終わるのは20〜24時ということもあり、仕事の後で夜食を食べたり風呂に入ると深夜1〜3時に寝ることになります。

 

そんな夜型生活を送っていましたが、ここ1ヶ月は夜22時、早いときは夜21時までには寝るようにしています。

 

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朝起きる時間は4〜7時とバラバラですが、就寝時間を固定することで、以下のメリットがありました。

 

  • 夜にスマホ・PCをみてダラダラする時間がなくなる→寝付きが良くなる
  • 遅い時間に夕食を食べなくなる→胃のもたれがなくなり、朝食が楽しみになる
  • 朝早く起きれる→読書・勉強・ブログ執筆が朝のうちにできるようになる

 

特に深夜にスマホ・PCを使ってダラダラした後の罪悪感を感じることがなくなったことで、私の生活からストレスが大きく減少しました。

 

コツとしては「〇〇時までに寝る」と決めてしまうこと、また既に早寝習慣が身についている人と生活することです。

 

遅寝の人の生活習慣が決まっているように、早寝の人の生活習慣も決まっています。

 

早寝の人の習慣に合わせるように生活していれば、自然と早寝ができるようになります。

 

生活習慣2:iPadに頭の中の考えを書き出すこと

メモをして思考を整理する方法はいくつもの書籍でも有効だと書かれています。

 

頭の中の思考を書き出すことがオススメであることは、私自身も実感しています。

 

私は高校生の頃からノートに将来の自分の理想的な姿や仕事、生活スタイルを書いていました。

 

頭の中の思考は常にぐちゃぐちゃとしています。悩みがあると思っていても、単に思考がまとまっていないだけで、ノートなどに書き出して整理するだけで落ち着いたりします。

 

ブログの更新のように、文章を書いて思考を整理する手段もありますが、ブログの欠点は「文章しかアウトプットできない」ことで、「図」や「概念」のような曖昧なものをすぐに書き出せないんです。

 

そこでiPadとApplePencilを使って、GoodNotes5というアプリに書き出すようにしています。

 

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iPadなら家でも外出中でも持ち歩けますし、ApplePencilのペンがあれば、スマホ・PCでは書き出せない動きで、図や概念を整理することができます。

 

紙のノートに書き出すのと同じくらい便利ですので、iPadに頭の中の考えを書き出すことはオススメです。

 

生活習慣3:月1回は新しい場所に訪問すること

生活習慣を改善すると、最終的には以下の生活になると思います。

 

  • 早寝早起き
  • 趣味は散歩・読書・筋トレ
  • 過度を避ける(食べ過ぎ、少食、飲酒、運動)
  • 心地よい家で過ごす
  • 趣味を楽しむ
  • 適度なコミュニケーションをする

 

この生活習慣は良いとは思うのですが「刺激」が足りないという欠点があります。

 

そこで「新しい場所を訪問してみる」ことをオススメします。

 

新しい体験・サービスでも良いのですが、これはお金がかかる場合があるため、交通費代の1000円〜2000円でできる趣味としてオススメです。

 

私の場合は、住んでいる千代田区近辺(中央区・港区)の東東京にいることが多いので、月に1回は西東京や神奈川方面に行くようにしています。

 

地下鉄やバスを使えば交通費もそこまでかからないのが良い点です。

 

東京都内で私がオススメなのは以下の場所ですが、たまには通り過ぎるだけの駅や、行ったことがない方面の駅にいってみると、見える景色が変わるのでオススメです。

 

  • 世田谷区:等々力渓谷
  • 八王子市:高尾山
  • 国立市:温泉など

 

生活習慣4:苦手な分野を1分でも学習すること

苦手なものに時間を使うよりも、得意なことに時間を使った方が良いといいますよね。

 

しかし、苦手でわからなかったものでも、時間をかければ多少は理解できるようになることがあります。

 

それに苦手なものをそのままにしていると仕事に影響してしまう場合もありますよね。

 

例えば私の場合は、プログラミングやネットワーク関連が得意ではないのですが、知らないよりは知っている方が良いという理由で、入門編の本や動画を見るようにしています。

 

もちろん得意でない分野の勉強はストレスにもなるので、まずは1分でもいいのでその分野のことを考えたり、本(Kindle)を開く癖をつけるようにしています。

 

これは苦手分野を克服するというよりも、苦手意識を少しでも減らすための行動です。

 

他には趣味のピアノを弾くときにも、既に暗譜(楽譜を見ずに弾ける曲)している曲を弾くのではなく、初めて楽譜を見る曲を弾いて頭の体操をしたりしています。

 

ピアノをやったことがある方はわかると思いますが、初めて弾く曲の楽譜を譜読みするのは大変で面倒です。すぐにいつでも弾ける曲を弾きたくなってしまいます。

 

それでも、苦手意識のあることをやっていくことで「あんなに苦手だったことができるようになった!」と思える日がくるようになります。

 

簿記・TOEICのように資格があるものは参考書を使っても良いですし、経済新聞が読めるようになりたい方は、新聞やコラムを読んで、わからない単語をメモするだけでも良いと思います。

 

忙しい社会人のかたが、学生時代に苦手科目だった数学・物理・化学を1から勉強するような必要はありませんが、少しでも仕事に関連するような分野で苦手意識があるものは、少しずつでも理解できるようにしていくといいかと思います。

 

生活習慣5:隙間時間にスクワットすること

歯を磨く時間、料理中の待ち時間、仕事の休憩中、悩みが出てきた時など、隙間時間にスクワットをする習慣を身につけると、身体が少しずつ変わってきます。

 

腕立て伏せや腹筋は「筋トレをしよう」と思わないとできないですが、スクワットはその場で道具もなくできることなので、他の筋トレよりも簡単に継続できます。

 

「スクワットを〇〇回やる」と決めているわけではなく、軽く息が上がるくらい(10回〜15回)やれば十分で、1日に10〜15回のセットを繰り返せば、相当な回数のスクワットをこなしたことになります。

 

筋肉量は上半身よりも下半身の方が多いですので、スクワットを継続する方が筋トレや体力作りの効果は現れやすいと思います。

 

筋トレの習慣がないうちは「1日に腕立て〇〇回、腹筋〇〇回をノルマにしよう」と意気込んでしまい、実行できない日に「私は意志が弱いなあ」「やっぱり筋トレは向いてない」とネガティブな気持ちになってしまいます。

 

そうではなく「隙間時間にスクワットをする」と決めておくだけで、わざわざ筋トレの時間を捻出しなくても、もともとぼーっとして過ごすだけだった時間を使って筋トレができてしまいます。

 

私の場合は、スクワットの回数すら数えないようにしています。疲れたら辞めて、疲れていなかったら回数を増やすという具合に実行しています。

 

筋トレをすると体力も尽きますし、見た目も変わってきて自信がでてきます。

 

いきなりダンベルや運動用マット、懸垂器具を買わずに、まずは自重(自分の体重を使って筋トレをすること)をやってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ。良い生活習慣は少しずつ取り入れるのがベスト

生活習慣は身につけるまでは大変なのですが、1度身に付いてしまうと継続することが簡単になります。

 

もし、勉強・筋トレ・食生活の改善・趣味の継続ができるようになれば、時間が経つごとにどんどんと結果がでてきて、1年後には大きな差となります。

 

例えば資格試験に合格できて、昇給・転職により収入が増える可能性が高まりますし、モデル型・筋肉質な体型を維持できますし、趣味もどんどん捗るようになります。

 

勉強・筋トレ、食生活の改善、趣味の継続というのは、一見、誰でもできる簡単なことだからこそ、継続するのは困難なわけです。

 

1日〜1週間はできるかもしれませんが、1ヶ月〜半年〜1年と継続するのは非常に難しくなります。

 

私は本業の仕事をフルタイムでしつつ、趣味+副業のブログ更新を5年継続できていますが、同じ時期に始めた人で、今でもブログ更新をしている人は少なくなっています。

 

「行動」は簡単でも「継続」は難しいことは意識しつつ、少しずつ良い生活習慣を取り入れられるようにしてみてはいかがでしょうか。