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仕事ができる人の特徴や共通点は「わからないことをすぐに周りに聞ける人」だと思う

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わからないことを周囲に聞けない人:仕事を効率的に進めたいけど、ノウハウがなくて進め方がわからない。上司やチームメンバーは忙しそうだし「こんなこと聞くなよ」と言われたらキツイなあ。悩んでいたらどんどん時間を使ってしまった。わからないことを知るにはどうしたらいいだろう

 

タクミです。最近仕事の段取りがそこそこ上手くなった気がします

 

社会人1年目は、とにかく先輩から怒られるのが怖くてビクビクしながら仕事していました

 

 私はナイーブな性格のため、こんなことを考えてしまうのです

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とにかく何もわからないまま、先輩に聞くのも忙しそうだし申し訳ない

 

そんな気持ちでいたので、1人でひたすらGoogle検索しては、わからないことをひとりで抱え込んで苦しい思いをしていました

 

今や社会人3年目。社会人1年目と比べてできることが圧倒的に増えました

 

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そしてわかったことがあります

 

仕事を効率的に進めると言うことは、わからないことをわからないと言う勇気だということです

 

 

 

 

 

仕事ができる人の特徴や共通点をみてわかった「わからないことをわからない」といえることが、仕事をすすめるためにいちばん大事だと思う理由

人間100%の完璧人間はいない

人間100%完璧な人間はどこにもいません

 

東大生でさえ、理系と文系に分かれています

 

物理学で満点取れる学生でも、国語や世界史で満点取れるわけではありません

 

人間関係の構築が上手で、勉強もできて、ルックスも良くて、お金も稼げるような人はいません

  

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タクミの会社の先輩で、すごく優秀で仕事ができる人を観察してわかることがあります

 

それは、わからない事は「それ何?」「どういう意味?」「その意図は?」「なんでそれが必要なの?」とわからない事は徹底して確認するということです

 

わからないことを「曖昧」にしてはいけない 

わからないことをなんとなく曖昧にして仕事を進める人は、全く見当違いの作業をしたり、やらなくてもいいことに時間を使ったりしています

 

これは「何をすれば良いかわからないのに、周囲に確認しなかった」からです

 

完璧な人間なんていません

 

ですので、わからないことがあったらわからないと周囲に伝えることが大事です

 

わからないことを聞けない理由は「自分のプライド」が高いから

もっとも邪魔になってくるのが「高いプライド」です

 

つまり「そんなことも知らないのかよ」と言う顔されてしまうのが怖いから、わからないことを聞けなくなってしまうのです

 

この恐怖の感情を乗り切るためには、自分は何も知らないということを強く意識することです

 

無知の知と言うソクラテスの言葉があります

 

自分が何も知らないことを自覚して、わからないことを確認するほうが、知ったかぶりして間違った行動するよりも価値はあります

 

 

わからないことを質問しても周囲の評価は下がらない

わからないことはわからないと周囲にすぐ伝えるのが大切です

 

それで仮に会社の評価が下がったとしても、仕事は進むわけです

 

なぜなら、あなたはやるべきことは理解できたからです

 

そもそも、わからない事が多くても悪い評価受けることはありません

 

仕事が進んでいないから評価は下がるのです

 

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仕事を効率的に進めるためには「エベレストのように高いプライドを捨てて」ガンガン周囲に助けを求めましょう

 

特にまじめで高学歴の人ほど「自分で解決しないといけない」と抱えこんでしまいがちです

 

仕事を進めると言う強い目的をもちましょう

 

そうすれば「わからないことをすぐに聞ける」ことは「仕事を円滑に進める手段」でしかないことに気づけます

 

 

 

専門家の集まりの場合、Googleよりも専門家に聞くのが効率がいい

ひと昔の仕事のやり方と、今の仕事のやり方はかなり異なっています

 

それは現代にはネット検索があるからです

 

タクミが大学生の頃、授業中に大学教授がこう言っていました

 

大学教授:「わからないことはインターネットで検索してはいけない。専門書から知識を得なさい。ネットで言ってることがほとんどデマだ」

 

2010年頃はインターネットの知識はデマが多かったのです

 

しかしここ数年、インターネットの普及によって、あっという間に専門書を読んで知識を学ぶよりも簡単に、かつ専門的に知識を学ぶことができるようになりました

 

私はネットサーフィンで手に入れた無料の情報で年収を400万円、生涯賃金を1億円増やしたことがあります。

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「まずググった?」と言う言葉があります

 

わからない事は周囲の人に聞く前に、自分でまず検索したの?と言う意味です

 

 

未だにわからないことがあったら自分で解決しろという体育会系の教育本心がまかりとおっています

 

俺の背中をみて学べという考えの人もいるでしょう

 

私個人の意見としては、わからないならすぐに周囲に助けを求めていいと思っています

 

これは職種にもよると思いますが、特にIT系であれば、すべての相手の知識を知っているような100%人間は実は誰1人いません

 

ウェブページを作る人、メモリを計算する人、障害発生時に対応する人、それぞれプロフェッショナルがいるのがIT企業です

  

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普通の企業であっても、経理がいたり、受付がいたり、営業がいたり、企画がいたり。皆部署ごとに専門家が集まってひとつの会社をつくっています

 

これら全てをマルチにできる人なんて必要ないです。誰かがやってくれます

 

まずはGoogleでわからないことを検索する、専門書を読むという姿勢自体は大切です

 

しかし、わからないことがあったら、まず専門家に確認する方が早いです

 

専門的な知識を持った人に教わった知識の方が、 Googleで検索して適当に思いついた知識を仕事で試すよりも圧倒的に効率的です

 

わからないことがあったら周囲の専門家に頼る

 

これができるようになってから、仕事の進め方が大幅に効率化されました

  

まとめ。よく考えるのは仕事から帰ってからでいい。仕事中は仕事をすすめることを最優先する

仕事を効率的に進めるためには、仕事を進める上でわからないことを瞬時に的確に解決していく必要があります

 

Googleの検索でも、ある程度は対応できることも多いです

 

むしろ実際の職場では、周囲が助けてくれず、とりあえずわからない事はGoogleで検索しろと言われてしまうこともあるかもしれません

 

それでも根気よく、わからないから教えてください。と頼み込みましょう

 

年齢やキャリア等は全く関係ありません

 

ひとりひとりの人間が知っている知識は大したものではないのです

 

誰もが他人の知識にすがって生きているわけなのですから、わからないことを聞くことに何も恥ずかしがることはありません

 

とはいえ、最初の頃はプライドが邪魔したり、周囲の人が怖くてわからないことを周囲に聞きにくいでしょう

 

長年培ってきたプライドや、学校教育で洗脳された「自分で考えなければいけない」と言う窮屈な考え方が身に染みてしまっているからです

 

わからないことをすぐに聞く。このあたりまえのことをするだけで、仕事はどんどん進みます。会社の先輩方で、仕事ができると周囲からいわれている人は、疑問点があれば年次が上のひとにも新人社員にも聞いてきます

 

どうしたらより仕事が効率的にできるのか、など1人でじっくり考えるのは家に帰ってからで充分です

 

100%の知識をもった完璧な人間なんていません

 

わからないことがあったらすぐに確認する

 

あたりまえのことですが、あたりまえを徹底して仕事でも実践することが、結果的に仕事の効率化につながるのかも知れません。

 

Googleで検索できるレベルの知識では解決しないからこそ、専門家を頼る必要があるわけです。積極的にノウハウを持っている人から情報を入手しましょう