年収600万円を目指している人:年収600万円になったらどんな生活水準になるんだろう。特に独身だったら都心でも普通に暮らしていけるのかな。実際に20代で年収600万円の人の話を聞きたい
タクミです。20代で年収600万円代の生活について、Googleサイトからの検索が多かったので、今回は筆者の友人の生活ぶりをまとめてみました。
ちなみに筆者の生活はこんな感じです。
その後、こんな生活をしています
www.takumoney.com
年収1000万円は現実的じゃないけど、年収600万円ならなんとか届くかも。そんな人にとって参考になるのではと思います。
20代で600万円の独身のライフスタイルに特徴はあるのか?3人の生活から調査してみた。
ライフハックをアプリで管理するのが趣味?堅実に都心ライフを謳歌する、趣味系男子。
まずは堅実な理系大学院卒の男性。池袋駅に住む堅実男子です。
家賃は9〜10万円。オフィスまでは40分程度。出勤時間は朝はゆっくりなので満員電車を回避して優雅に通勤しています。
彼の特徴は貯金や収入をアプリで管理していること。マネーフォワードというアプリを使って、クレジットカードの支出や収入を管理しています。
実は、この男性に限らず、理系男子は堅実志向が多いのか、マネーフォワードでかっちり支出を管理している人が多いです。
そのため、年間100万円以上の貯金は余裕といった感じです。
この男性の特徴はアウトソーシングライフです。つまり家事は一切しない。自炊、洗濯も外注するという徹底ぶりです。
年間365日、一日2〜3食は外食。ワイシャツは毎週クリーニング。掃除機はルンバ。
とにかく現代的な効率主義です。最新機器を購入しているので、支出の単価が高いです。
ただし旅行やデートはしない派。高級料理も興味がないので、交際費はかなり少ないです。
効率主義で時間を有効活用したい。そんな男性らしいライフスタイルでした。
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経験主義者。高級料理や本物志向のスポーツ派エリート男性
次に紹介するのは、ラグビー出身で、社会人になってもラグビーを続けている男性です。
国立理系大学院出身のスポーツ派エリート。仕事も出世欲がありつつ、遊びもこなすスーパーマンです。
家賃は9万〜10万。先ほどの男性と同じくらい。オフィスまでは30分圏内の都心部に住んでいます。
彼はミシュラン星つきのレストランなど、高級志向な場所によくお金を使います。筆者タクミともグルメの話で親交が深まりました。しかし彼は二人分のお金を払うので、一晩で14万円を使ったという話を聞いて驚愕しました。
そして彼はスポーツが生活のメインなので、トレーニング代にお金を使っています。
貯金主義ではなく、経験主義ですね。若いうちに多くの経験をした方が、将来大きく稼げるというスキルフルな考えを持っています。筆者タクミと似ています。
貯金はあまりしている印象はありませんが、5万円の少額を株式投資をしていたり、不動産を取得しようと計画するなど、アクティブに将来の計画を立てている戦略家です。
同じ20代の男性でも、お金の使い方は全く異なることがわかります。
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平均的な年収600万の使い方かも。満遍なくお金を使う女性の場合
最後は年収600万の一般的なお金の使い方かなあと思う文系学部卒の女性の方。
家賃は10万〜12万くらい。セキュリティを考慮して、都心の防犯性の高いマンションに住んでいます。
彼女のお金の使い方は、お酒。飲み会が好きなので、飲みの頻度が多いです週に3〜4回程度でしょうか。
あとは財布やバッグなどの一点ものはプラダなどのブランドを使っています。海外旅行は年に1回、国内旅行も年に2〜3回いっています。
貯金は年間50万円程度でしょうか。そんなにせかせか貯めようとしないけど、とりあえず残った分は貯金しようかなあ、といった感じです。
年収600万円の一般的な使い方ではないでしょうか。家賃は高めではありますが、さすがに15万円以上の高級賃貸やマンションに住んでいる人はいませんでした。
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まとめ。20代で年収600万円なら、自由な生活を選ぶことができる。年収1000万円よりもまずは年収600万円を目指してみるのはいかがですか。
同じ年収を稼いでいても、お金の使い道には個性がでます。年収600万円ではタワーマンションに住んだり、毎日高級ランチやディナーができたりといった派手な生活はできません。
しかし、都心でそこそこ優雅な生活をしたり、海外旅行にも毎年いけるというのはなかなか優雅ではないでしょうか。
というわけで20代年収600万円で独身の三人の生活をまとめてみました。
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