お金に興味がある人:年収600万円あれば困ることはなさそうだな。40代になれば年収600万円を超えそうだけど20代で年収600万円を超えるとどんな生活ができるんだろう。実際に20代で年収600万円の人の生活水準を知りたい
タクミです。突然ですが、筆者は学生の頃は年収240万円稼ぐことが目標でした。
「えっ少なくね?」と思いのかた、その通りです。
貧乏学生だった大学院時代、アルバイト代が4〜5万入るだけで十分に満足していました。ましてや月に20万円稼ぐなんて夢のまた夢、12ヶ月で年収240万円もあれば十分暮らしていけると本気で思ってたのです
しかし、価値観は変わります。
私は社会人2年目に額面で年収600万になりました。
20代で年収600万円を達成して、学生時代にはわからなかった生活水準がわかるようになりました
今回は学生の頃には想像できなかった年収600万になって気づいたことをまとめてみました。
年収600万でできることとできないこと
年収600万円なら都内の物件が選び放題になる
20代で年収600万円になると、家賃相場の高い都内であっても好きな物件を選べるようになります
日本の中でも屈指の家賃の高さを誇る東京都。とはいえ、年収600万だと10万円くらいの家賃でも問題ありません。山手線内であってもだいたいの場所は住めるようになります。
住めなくはないけど、家賃相場が高くて住みにくいのは港区の赤坂、六本木、青山、渋谷区の表参道、代官山などですかね。ここら辺は1Kでも12万〜14万と都内屈指の家賃相場になってます。
とはいえ、家賃を収入の25%に抑えるルールを適用すると、年収600万円の場合、12.5万円までの家賃が支払える上、不動産業者の方3名に直接伺ったところ、上限15万円程度の賃貸の審査を通ることができるそうです
家賃にお金を払ってもいいという方は、年収600万円あれば港区にも住めますし、1R〜1Kでよければ築浅、駅近のマンションか、タワーマンションの低層階に住むことができます
年収600万円なら食費は外食メインでもOK!ミシュラン星付きレストランも!
20代で年収600万円になると、食費は外食メインでOKになります。また贅沢な食事もできるようになります
例えば高級ホテルのラウンジに通うこともできるようになりますよ
また食費は外食メインでもOKになります
昼も夜もオール外食だとすると2000円×30回で6万円です。
食費だけとしてはかなり高めですが、特にキツキツの生活ではなく自由に食事を堪能することができます。
筆者は美味しい料理店を開拓するのが趣味なので、1食1万円超えの店もいけるようになります
もちろん毎日1万円の食事をすることは不可能ですが、チェーンから有名な料理店まで、外食中心の生活でも問題なく生活できます。
半年に一回程度なら、ミシュランに評価されている高級料理店に行って、その道のトップの味と技を学ぶこともできます。
銀座ミシュラン星2つ星の「銀座 小十」では36000円で最高級の和食の味と職人技を堪能しました。
神楽坂ミシュラン星3つ星の「石かわ」では37000円で、素朴ながら素材の味を生かした日本食を堪能しました
日本の寿司食べログ1位の「鮨さいとう」のクアラルンプール店「Taka by sushi saito」。46000円と大変高価ではありますが、鮨の奥深さを職人の握りを見て学べる大変貴重な経験をしました
年収600万円ならブランド物のアイテムを購入できる
20代で年収600万円になると、ブランド物のアイテムを購入することができるようになります
例えば筆者の愛用しているPRADAの財布など、小物であればハイブランドを持つことができます。
7万5千円と多少高めでしたが、本当に気に入ったものは大切に使いますので、それだけの価値があると筆者は思ってます。
30万円以上する高級時計を購入することもできます
ブランド物は実際に購入して使ってみるとその価値がわかるようになります。ユニクロも品質は良いですが、せっかくなら若いうちに「品質・デザイン性の高いもの」に触れるようにしてみましょう
年収600万円なら光熱費、通信費を心配する必要なし
20代で年収600万円になると、光熱費、通信費を心配する必要が無くなります
筆者は水道が流れっぱなしだったり、無駄に暖房がついてると消したくなったりする性分です。それは実家がそんなに裕福でなかったので、「こんなに水や電気を無駄にして!」と母に怒られていたからです笑
とはいえ、前述の家賃や食費に比べれば、光熱費は誤差の範囲です。梅雨や寒い季節は、洗濯物を浴室乾燥で何度も乾かしたりしてますが、どんなに高くても電気代は5000円程度です。
それでも貧乏性からか、なかなかエアコンは使えません。今もジェラードピケの温かい寝巻きで寒さをしのいでます笑
年収600万円なら交際費、娯楽費も問題なくなる
20代で年収600万円になると、交際費、娯楽費も比較的自由になります
これは人によりますが、交際費のほとんどを占める食費は前述の通りですし、趣味もそこまで高級な趣味でなければ問題なくできます。
筆者はピアノが好きなので8万円ほどのキーボードを購入しました。キーボードは一度買えば2〜3年は使えるので、月額2000円程度。案外安あがりな趣味です。
海外旅行もいけます。今年はオーストリア、チェコに7泊8日で行ってきました。35万程度でしたが、問題なく楽しむことができました。
27年間生きてきて、こんな異世界を堪能できるのは海外旅行だけ。日本にいては本当にもったいないな、と思いました。
年収600万円のになると貯金はできる?
ここが耳の痛いところです笑
筆者は旅行、食べ歩き、デート、趣味全てにガンガンお金を使っているので、貯金は寂しいものです。
とはいえ、少しずつですが会社の持株や積み立てをコツコツやってます。年間20万ほどなので、今は30万強でしょうか。少なくてもいつでも引き出せるお金があるというのは心強いです。
年収600万円の場合、年間手取りは460万円程度となります。支出が家賃を含めて350万円〜400万円でしたので毎年60〜80万円前後の貯金額となります
お金のかかるグルメや海外旅行をなくせば、余裕で年間100万円以上の貯金ができま
それでも赤字にはならず、最低限の貯金ができるくらいの収入が年収600万円レベルです。
まとめ。年収600万円のリアル。都心ライフを満喫できるが使いすぎに要注意
20代で年収600万円になると、いいところに住んで、高級料理を堪能して、海外旅行して、趣味を楽しんで、彼女とデートを楽しむことができます
また一人暮らしであれば年収600万もあれば十分に堪能できることがわかりました。人によっては、生活レベルを抑えて100〜200万円の貯金も可能です
年収1000万なくても、年収600万あれば十分楽しく過ごせます。
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