タクミです。
本日（２０２２年６月）は年休日ということで、普段は時間のかかることをやろうと思い立ち、「そういえばお金以外のマイルやポイントはどのくらいあるのだろう」と思いました。
お金や資産運用の金額と比較して、マイルやポイントは、普段はあまり意識することはないですよね。
とはいえ、ポイントは少額だと大したことはありませんが、時間の経過とともに貯まっていくので、ちょっとした買い物ができたり、お得に旅行できたりします。
ということで、今回はお金や資産運用以外の、マイルやポイントがどのくらい貯まっているのか、まとめてみました。
なお、１００ポイント未満（１００円以下）のものは除外しています。
マイルやポイントを整理。いくらの価値があるのか調べてみた。
１：キャッシュレスのポイント
PayPay：９３０円
会社の飲み会の集金で使っています。成城石井やコンビニなど数多くの飲食店で利用できるので、残り１０００円未満でした。
メルペイ：２,０３９円
奥さんとのお金のやりくりに利用しています。その他、メルカリの販売利益がポツポツとあるので、このくらいですね。こちらも「iD」として、コンビニ、成城石井、飲食店などで利用できるので、あまり残っていないです。
モバイルPASMO：１,０２２円
会社の交通費はこちらから出しています。モバイルPASMOにすると、いつのタイミングでいくら利用したかがすぐにわかるので、重宝しています。貧乏性なので不足したら２,０００円ずつチャージしています。
２：ECサイト
Amazon：１７２ポイント
Amazonはここ最近使わなくなってきました。食材や日用品はネットスーパーやヨドバシエクストリームでも買えるようになったからです。
それでも、何かと便利なAmazon。AmazonPrimeも解約しないとと思いつつ加入したままです。
楽天：１１,５３９ポイント
楽天は１万ポイント超えです。５月に楽天ふるさと納税をしましたが、「買い周りキャンペーン」の時期にまとめて１０万円以上ふるさと納税したので、１０％ほどの還元率になりました。
通常は２００〜３００ポイントほどですが、年に１回、ふるさと納税のタイミングで一気にポイントが貯まるのは嬉しいです。
３：証券口座
マネックスポイント：３２７ポイント
私が米国株を購入している証券口座のポイントです。
毎月、１５０ポイント前後が貯まっているようで、一度１０００ポイント以上になった時にAmazonのポイントに変換して利用しました。
資産運用は今後も継続する予定ですが、通常の買い物ではなく、資産運用をしていたら気が付かないうちにポイントが貯まっているのはなんだか嬉しいですね。
４：マイル
JALマイル：２７,２１７マイル
旧SPGアメックスのクレジットカードで「６０,０００ポイント」を「２５,０００マイル」に変換したので、それなりにあります。
一人であれば、東京（羽田）から札幌、沖縄どちらも賄えるので、片道３万円すると、往復６万円分になります。
またJALの場合は「どこかにマイル」という制度があります。こちらは６,０００マイルと破格で愛用しています。場所にこだわりがなければ「４回分」使えるので、最大２４万円分もお得になります。
ただ、用途は決まっていないので、「１マイル１円」として計算します。
ANAマイル：２,６８１マイル
ANAマイルは、JALに比べると１０分の１程度です。特典を使えるほどマイルがないのが残念です。現金化はしにくいものの、こちらも「１マイル１円」として計算します。
５：クレジットカードのポイント
マリオットボンヴォイプレミアムカード（旧SPGアメックス）：２４,３７８ポイント
２０１９年２月に発行してから本当にお世話になっているマリオットポイントです。
過去にポイント宿泊したホテル例はこちら。全て日本を代表する高級ホテルです。
２０２２年から年会費が３４,１００円→４９,５００円に値上がりしたカードです。私は来年から年会費の値上がり分を支払うことになります。
日本では４つ星以上の高級ホテルに宿泊するなら「５０,０００ポイント」が必要です。
どこのホテルに宿泊するか、マイルに変換して利用するかで１ポイントの価値は変わりますが、概ね「１ポイント１円」として計算してみます。
合計いくらの価値があるのか。
ということで、ポイントの合計金額を出してみました。
|
PayPay |
930 |
|
メルペイ |
2,039 |
|
モバイルPASMO |
1,022 |
|
Amazon |
172 |
|
楽天 |
11,539 |
|
マネックスポイント |
327 |
|
JALマイル |
27,217 |
|
ANAマイル |
2,681 |
|
マリオットポイント |
24,378 |
|
合計 |
70,305 |
もちろん、何にでも使える現金とは異なり、「ホテル」「飛行機」など用途が限定されるもの、「利用できる下限ポイントが決まっていて使いにくいもの」もありますが、潜在価値としては「７万円超」であることがわかりました。
普段は数百ポイントに見慣れているので、ポイント系は軽視しがちですが、こうやって視覚化してみると、それなりに大きな金額になることがわかります。
もちろん、ポイントやマイルよりも「現金」が最も重要にはなりますが、現金よりもポイントから先に使うようにして、現金を多めに保持できるようにしたいと思いました。
まとめ。忘れがちなポイントやマイルは定期的に整理しよう。
今回はお金以外のポイントやマイルの整理をおこなった結果をまとめてみました。
ポイントは商品を購入した「おまけ」程度に考えてしまいがちです。しかし積み重なればそれなりに大きな額になるものです。
ポイントやマイルは現金のように資産運用できず、また有効期限が決められていることがほとんどです。
まずは手元にあるポイントやマイルを整理すると、「いつまでに使うか。いくら足りないのか」が明確になります。
まずは家計簿をつけて、月の収支をコントロールすることを優先してほしいですが、時間があるときにポイントも含めて整理してみてはいかがでしょうか。
（ポイントも含めて家計簿につけてしまうというのもありです）
