タクミです。
2023年もあと少しで終わりですね。みなさま1年間お疲れ様でした。
ということで、今回は2023年のふりかえりをしてみたいと思います。
1年前に書いた記事はこちらです。
2023年の目標をふりかえってみた。
2023年の目標の達成状況
まずは2023年の目標をふりかえります。ふりかえる項目は以下のとおりです。
- 年間支出
- 年間貯金額
- 本業収入増加
- 資格試験合格
- お世話になった人へのプレゼント
- ブログ更新継続
- 読書とアウトプット
- 筋トレ継続
- 歯のメンテナンス
- 自炊を習慣化する
それでは見ていきます。
1.年間支出:○
2023年の年間支出は、約385万円でしたので、目標達成です。
ただ、予定どおりとはいえ、昨年のように結婚関連の費用がなかったことを考えると、もうすこし削減してもよかったかもしれません。
ちなみに、過去の支出を概算したところ、20代の頃から毎年350〜450万円を使っていることがわかりました。
今年は食費や学習費、受験費など、あまり気にせず使っていたので、気持ち多めの支出になりました。
来年度は、340万円〜350万円を目標にしつつ、予備費を10%積んでも年間380万円の支出に抑えらえるようにしたいです、
2.年間貯金額:○
年間貯金額をみてみます。以下の記事より引用します。
年間予算は364万円〜424万円となりますので、
例6)年間貯金計画
620万円-364万円〜424万円→196万円〜256万円
約200万円の貯金ができそうです。
2023年の年間貯金額は「260万円」になりました。
2年連続、年間250万円の貯金ができました。
ただ、昨年は年間300万円増えていたこともあり、去年ほどは貯金が残りませんでした。
これは、残業代が昨年よりも減った+税金が増えたのダブルパンチを受けた影響です。
また、資産運用の利益が増えた年でもあり、次の目標の資産2000万円は、あと2年後の35歳中には到達できる見込みとなりました。
貯金0円だった時代が懐かしく感じます。
3.本業収入増加:×
2023年は源泉徴収見込みの金額が851万円でした。
過去の推移は以下のとおり。昨年度が残業代+結婚祝いで極端に増えていたこともありますが、去年より下がるのはけっこう悲しいです。
1年目:400万円
2年目:600万円
3年目:600万円
4年目:680万円
5年目:725万円
6年目:765万円
7年目:865万円
8年目:851万円
また額面では15万円の違いですが、税金が高くなっているので、手取りは30万円低くなっています。
今の役職のままでは、今後の年収は横ばいになりそうです。
生活面では十分に満足ですが、年齢も30代中盤になっていく中で、もっとブレークしたい気持ちがあります。
4.資格試験合格:○
2023年は2つの資格試験に合格しました。基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験です。
2023年に合格したい試験は以下のとおり。一つでも取れれば最低限クリアとしておきます。
- 安全情報確保支援士
- AWSプラクティショナー
- 統計検定3級
- Python3認定試験
- 基本・応用情報技術者試験
どちらも難関資格というわけではありませんが、数年間、勉強のブランクがあった中でリハビリができてよかったです。
さらにレベルが高い応用情報と安全情報確保支援士は不合格でした。来年は応用情報からリベンジしたいところです。
5.お世話になった人へのプレゼント:○
2023年は両親や奥様、友人など、お世話になった人への少しばかりのお礼ができました。
とはいえ、ふりかえってみると自宅に帰省した回数はもっとも少ない年だったとわかりました。
昨年までは、地元の美容院に通うなど、2ヶ月に1度は実家に寄っていたのですが、今年は激減。
来年は、もう少し顔を見せに帰ろうかとも思います。
6.ブログ更新継続:○
2023年も、シンプル都心ライフのブログ更新を継続できました。
とはいえ、2023年は80記事。ここ数年と比較すると少ない結果でした。
理由は明確で、毎月書いていた「資産運用」「家計簿公開」を辞めているからです。
2本分が12ヶ月で24本のブログ記事が書けますから、その分がなくなっています。
私は2018年から家計簿公開を始めました。当時は無駄遣いも多く、貯金も150〜200万円をうろうろしていました。これはブログで公開して、無理やり家計簿を改善して貯金しよう、と思いたったのです。
それから5年が経過し、2023年になると毎年貯金もできるようになり、資産も約10倍の1,500万円弱になり、きっちりと家計簿管理をする必要性が減ってきました。
少しでも支出を減らそうという意欲よりも、ChatGPTなどの新しい有料サブスクが登場した、NMNのサプリメントが出た、となったら、とにかく課金してサービスを使ってみる、という体験にお金を使うようになりました。
無意識のうちに、無駄遣いを意識的にすることで、行動範囲が狭くならないようにしているのだと思います。
7. 読書とアウトプット:○
読書は相変わらず継続しています。
ただ、最近購入した本は、どれも1冊3,000円程度の専門書のようなボリュームがあり、それもIT分野の専門的な本だったりするので、ブログで書評を書きたくなる本は、あまり読めていません。
奥様がショパンの伝記について書かれた「葬送」という分厚い本を読破したようで、私にも勧めてもらいましたが、これがなかなか読み進められません。平野啓一郎さんすごいですね。
どうしても私は即効性のある実用的(っぽく見える)本を理解できる範囲だけ読むか、自己啓発になるが内容の薄い本しか読めないようです.
読書は忍耐です。冊数を増やすだけなら本当に簡単ですが、難書を1冊じっくり読みこなす忍耐を、私も身につけたいと思います。
8.筋トレ継続:△
たまに家で腕立てやスクワットをしているので△にしてみました。
最近は、オフィスの階段を下る、という地味な運動を取り入れています。
10階以上のオフィスなので、下り階段を5分程度かけて降りると、それなりに運動になります。
余談ですが、今日は帰りに4階分降ったときに、マフラーを居室に忘れたことに気づき、4階分登ってから、また降ってエントランスまで行きました。
すると、帰りの電車で足の踏ん張りができないことに気づき、階段の上り下りは予想以上に効果があるなと実感しました。
ただ、自重トレーニングでは限界があります。来年は千代田区の区民プールに通うなど、体力作りを再開したいと思います。
年々、仕事の体力が落ちている気がしており、ここが踏ん張りどころだと思って頑張ります。
9. 歯のメンテナンス:○
2023年は年に4回、歯のメンテナンスのために、麻布の歯医者に通いました。
定期診断では虫歯0でいつも通り問題はなかったのですが、ある日、ドルツのジェットウォッシャーを使ったところ、過去に詰めたセラミックの1つが取れてしまいました。
そこで新しい詰め物を入れてもらいに行ったところ、隠れていた箇所に虫歯があることがわかり、今は治療を続けています。
仮に虫歯が0だと診断されても、歯と歯の間や詰め物がある箇所は、見落としやすい場所なのかもしれません。
幸いにも、今はレジンが保険適用となったようで、費用はセラミックのように高額にはならないようです。
みなさまも歯医者は1年に2回は訪問するようにしましょう。
10.自炊を習慣化する:○
2023年は外食と自炊を半々といったところでした。
2022年からオフィスが変わったことで、周辺のグルメを楽しもうという気持ちがありました。
2023年は勉強第一ということで、その分、自炊は省いて松屋やカレーなどのチェーン店によく行くようになりました。
しかし、ここ最近は、非常に簡単なものですが、玄米を炊いて冷凍したものに、海苔やシャケ、ミートボールなどで味をつけたものを弁当にしています。
とりあえず玄米を主食にしていれば、あとは不足している栄養をちょこちょことれば大丈夫かなというスタンスです。
これに、朝晩のプロテイン、プロテイングラノーラを飲食して、タンパク質をできるだけ摂るようにしています。
2024年も無理のない範囲で、自炊をしようと思います。
まとめ。2023年を振り返ろう
今回は私タクミが、2023年の年始に計画した目標について、達成状況をふりかえってみました。
- 年間支出:○
- 年間貯金額:○
- 本業収入増加:×
- 資格試験合格:○
- お世話になった人へのプレゼント:○
- ブログ更新継続:○
- 読書とアウトプット:○
- 筋トレ継続:△
- 歯のメンテナンス:○
- 自炊を習慣化する:○
本業の収入増加のみがクリアならず、という結果でしたが、その分、余暇の時間が増えて、年休も過去一で取得でき、リフレッシュできました。
ということで、今回の記事では2023年のふりかえりをしてみました。
2023年もお疲れ様でした。またシンプル都心ライフを読んでくださり本当にありがとうございます。
まだ2023年も1週間強ありますが、年末年始はバタバタして、またダラっとして振り返りの時間が持てないかもしれません。
今のうちから1年間の振り返りをしてみるのもおすすめです。