タクミです。
2022年も残り1ヶ月強ですね。今年は家計簿をつけられたでしょうか。
私はお金の管理を始めてから4年が経過しました。家計簿をつけ始めたことで、何にお金を使っているかが明確になり、お金の使い方にメリハリが出ました。
今回は来年2023年の予算計画を立ててみましたので、公開させていただきます。
2023年の予算計画。何にいくら使う予定か考えてみた。
前提:2022年の年間予算を元に策定
予算計画を立てるには過去の実績が必要です。今回は2022年の支出をもとにして、2023年の予算計画を立ててみます。
まず年間の支出ですが、約400万円でした。これは私一人分の金額となります。
2022年の初めに年間の貯金金額を200万円に設定していたので、収入が手取り630万円、支出が400万円ということで、230万円貯まり、目標を達成できました。
支出の内訳ですが、今年は結婚式関連の大型支出やお返しなどの支出が50万円ほどかかりました。
そのため来年はもう少し支出が抑えめにできるのではと思っています。
2023年の年間支出計画
それでは2023年の年間支出計画を立ててみます。
◆2023年の年間支出計画
費用(月) | 月数 | 年間 | ||
家賃 | 151317 | 1815800 | ||
賃料 | 137400 | 12 | 1648800 | |
更新料 | 137000 | 1 | 137000 | |
保険 | 30000 | 1 | 30000 | |
食費 | 41667 | 500004 | ||
外食 | 16667 | 12 | 200004 | |
スーパー | 16667 | 12 | 200004 | |
その他 | 8333 | 12 | 99996 | |
光熱費 | 22000 | 264000 | ||
電気代 | 7600 | 12 | 91200 | |
水道 | 3800 | 12 | 45600 | |
ガス | 5500 | 12 | 66000 | |
通信費 | 3000 | 12 | 36000 | |
固定回線 | 2100 | 12 | 25200 | |
交通費 | 12500 | 12 | 150000 | |
借金 | 8420 | 12 | 101040 | |
交際費 | 41333 | 496000 | ||
プレゼント | 30000 | 4 | 120000 | |
デート | 5000 | 12 | 60000 | |
友人 | 10000 | 4 | 40000 | |
一人趣味 | 5000 | 12 | 60000 | |
被服費 | 5000 | 12 | 60000 | |
教育費 | 10000 | 12 | 120000 | |
美容院 | 6000 | 6 | 36000 | |
大型出費 | 34020 | 408240 | ||
サブスク | 1180 | 12 | 14160 | |
カード年会費 | 49500 | 1 | 49500 | |
ブログ | 9580 | 1 | 9580 | |
レストラン | 50000 | 4 | 200000 | |
ホテル | 100000 | 1 | 100000 | |
資格更新 | 20000 | 1 | 20000 | |
資格試験 | 7500 | 2 | 15000 | |
合計 | 311257 | 3735084 |
合計支出は373.5万円となりました。2022年は400万円弱(395万円)であったことを考えると20万円ほど安くなっています。
2023年は現在の物件の更新料、保険料がかかります。2年更新なのでこれは痛手ですが、引っ越しの予定がないのでしっかり払おうと思います。
食費・光熱費・交通費・借金は2022年と大差はないと思います。いきなり1日5食食べるとか、百貨店や成城石井でしか食材を買わないということにならなければ、おおよそこれくらいの予算でしょう。
人生に彩りを与えてくれるのは交際費と大型出費です。交際費は合計50万円。大型出費も40万円の枠を持っています。
合計で100万円程度は使っても良いかなと考えています。ミシュランなどのレストランや、5つ星ホテルの宿泊などは、予算に組み入れておこうと思います。
また、もし海外旅行ができる状態であればハネムーンに行きたいところです。その際の費用は結婚のお祝い金があるのでそこから出そうと思っており、こちらの家計簿には含めていません。
クレジットカードはSPGアメックスの後任のマリオットボンボイプレミアムカード分です。年会費は5万円近くなりますが、今のところ3年連続で、年会費の元を取れているので継続予定です。
このように計画を立てたところ、月31万円、年間373万円の支出予想となりました。
ただ、10%程度は予備費を積んで、2022年と同じように年間400万円までに抑える、というのが良さそうです。
まとめ。年間支出計画を立てよう
家計簿をつけることで、何にいくら使っているのかを明確にできます。
しかし、年間支出計画がないと、その場その場で予算を決めることになり、なかなか目標の金額を貯めることができません。
一番良いのは家計簿の過去2〜3年の実績をもとに、来年度の計画を立てることです。
もし、家計簿をこれから始めたいという人は、最初の2〜3年はデータを貯めることを目標にしても良いかもしれません。
家計簿をつけてデータが集まれば、何を改善すればお金がたまりやすいのか明確になります。
ぜひ、家計簿をつけて、1年間の支出計画を立ててみてはいかがでしょうか。