タクミです。
ここ1年間は睡眠時間が伸びています。
20代は深夜1:00〜2:00に寝て7:00〜8:00に起きるスタイルでした。短い時は4時間で平均すると6時間寝ていました。
30代の今では22:00〜23:00に寝て6:00〜7:30に起きています。6時間睡眠は稀で、8時間以上眠る日が増えています。
昔は睡眠を削って勉強、遊びをすることが大切だと思っていました。限られた若い時間を有効活用したいと思っていたからです。
今では十分な睡眠をとれることが幸せだと思うようになりました。また20代のときより体力が落ちていて寝ないとダメになったということが明らかです。
睡眠時間は人それぞれといいますが、同じ人間でも年齢や生活スタイルで変わることがあります。
重要なのは「生産性」です。
以前より1〜2時間多く睡眠に使わないといけないなら、時間の長さだけでいえば、その分の読書、勉強、仕事量は減ります。
わたしの例では、仕事量は20代より減っていて、給与は増えているので、今のところは影響はありません。
次に読書や勉強についてです。読書は生産性を量るのが難しいですが、勉強は資格の合格数で判断できます。
資格は睡眠時間が増えた過去1年間で3個(1個は合格見込み)になり、過去一番の出来となりました。
勉強時間については1日1時間以上勉強した日は少なく、1年間を通して100時間もいきません。
勉強時間は少なく沢山の資格をとれたので、勉強の生産性は上がっています。
その前の1年は、睡眠時間を削ってストイックに朝4〜5時に起きて勉強していましたが、その年は1つも資格取得できませんでした。
このことから、今回の資格取得は過去の勉強の成果が出たと言えますが、「睡眠時間が充分だったことで過去に勉強したことが頭に定着した」ともいえます。
ということで、睡眠時間が増えたことで生産性は高くなったという結果になりました。
睡眠時間を削っても結果が出ないという方は、思い切って睡眠時間を増やしてみてはいかがでしょうか。