タクミです。
このブログも8年目になり、記事の内容もバラエティ豊かになりました。
- TOEIC/東大大学院の勉強法
- 仕事/キャリア/年収
- プロテイン/サプリ/運動
- 都内ライフ/家賃
- 家計簿公開/資産運用
- マリオットボンヴォイ/ホテル/マイル/旅行
- 書評
- 資格試験の勉強/ブログ執筆関連
ブログを通して見る生活と仕事のバランス
それぞれの活動
1.は仕事を優位にすすめるための準備
2.は生活に直結する仕事関連
3.は仕事を継続するための補助活動
4.は仕事で得たお金による生活基盤の構築
5.は3.4のバランスを見直し将来に備える活動
6.は非日常空間を体験することによるアイディア創出活動
7.は自分1人では考えつかない思考を学ぶための活動
そして8.は老後も仕事を続けるための活動です
まずは生涯賃金を増やす活動
生涯賃金の8割は1.の活動で決まります。学生時代の学歴や資格取得は、内定できる企業のレベルに直結するためです。
2.は運により左右します。仕事のキャリアというのは、いいかえれば「いかに早く昇進、出世するか」です。外部要因により自分の価値は上下します。
生涯賃金については1.2で9割以上は確定します。ただし、3.の健康を損なうと仕事を継続できないので生涯賃金は下がります。
1〜3まで整えることができれば一般的には豊かな生活を送れます。
次に支出を管理する活動
4〜5は支出管理です。平均の1.5〜2倍の収入を得られる恵まれた環境でも、支出が平均の3倍あれば借金ができます。
4を整えることで年間貯金が50万、100万円、200万円と増えていくようになり、その後、5.の資産運用を初めて、資産を500万円、1000万円、2000万円と増やします。
人生を豊かにする活動
6.は非日常の体験に大きなお金を使うものです。私はマリオットの年会費、ホテルステイ、ミシュラン、旅行にお金を使います。
人それぞれ非日常は異なりますので、他にも推し活、スポーツ、ハイブランド購入、芸術鑑賞も良いでしょう。
独りよがりにならないための活動
7.は自分よがりにならないための活動です。1〜6まで整うと「自分の生き方、考え方は正しいのだ」という思考に陥りやすい状態になります。
そうではなく、1〜6が整えられたのは、たまたま運が良かっただけと考えたほうが良いです。
ただ書評も完璧ではなく、結局、自分の価値観にあう本ばかりを読んで、自分の考えが正しいことを証明するだけになっては効果は薄いです。
私の場合、安定したキャリア形成ができています。わその一方で、ハングリー精神は年々減ってきています。
となると、逆境を乗り越えたり、異国の地で活動する人の本のように、自分と異なる境遇の人の本を読むほうが効果は高いです。
なお本だけでなく、ブログやnote、日経関連の雑誌、コラムなど、多種多様なコンテンツをインプットにしています。
色々な人の考え方を知ることは純粋に面白いことですので、今後も続けたいと思います。
生涯を通じて稼ぐ活動
最後は8の資格試験やブログ執筆。異なるジャンルのようですが、一貫しているのは「個人で生涯稼ぐスキルを身につける」ための活動です。
私の場合、今の会社で安定して収入が伸びるのは55歳まで。残り22年しかありません。
その後は65歳まで働けても役職定年や再雇用で給与は下がります。
役員レベルまで昇進していれば再雇用の待遇もよくなりますが、2.に書いたとおり、昇進、出世は外部要因の影響が強く、実現性は低いです。
そうであれば、個人で稼げるスキルを55歳までのあと22年のうちに身につけておきたいと考えています。
20代のころはブログ広告を得ることをメインに活動していましたが、金額は非常に低く、安定しない点がデメリットと分かりました。
インターネットから収益を得る方法は手軽な一方で長く、まとまったお金を安定して稼ぐことには不向きです。
そのため、結局は日本で認められている国家資格をとり、資格をもちいて仕事を探すほうが効率的と考えました。
幸いにして、役職定年まではまだ20年以上ありますから、本業をしながらでも時間はまだまだあります。
というわけで長くなりましたが、過去のブログのジャンル分析をしてみました。
ふりかえると、ブログに書く内容はどんどん変化しています。
同じ1人の人間でも、年間、書く内容が変わるわけですから、過去の行動や考えは残しておくと、あとあと振り返るときに面白いと思います。
今後も好き勝手にブログを書こうと思いますが、なにか一つでも面白いと思ってもらえるようになれれば嬉しいです。