月の生活費が気になる人:2020年6月は外出自粛の動きが緩和されはじめた月。外出できるようになって休日の過ごし方が変わると支出に影響はあるのだろうか
タクミです。今回は2020年6月の家計簿を公開します
私が家計簿をつけて公開している理由は以下のとおりです
- 港区での一人暮らしの生活費を公開して興味がある人を増やしたいため
- 自分自身のお金の管理をするため
2020年6月は「月間24.6万円」の支出となりました
2020年4月は「19万円以下」、5月は「20.8万円」と「自粛生活」の影響で支出は抑え気味でしたが、6月はそこそこ支出が多かった月になりました
「家賃の高い港区に一人暮らしをしつつ毎月20万円以下」の生活費を維持できたら最高でしたが、少し気をぬくと簡単に支出は増えてしまいますね笑
そんな一人暮らしの男の6月の家計簿を公開いたします
【港区一人暮らし】休日の過ごし方の変化が支出に影響した家計簿報告【2020年6月】
2020年6月の生活費は「24万5450円」でした
2020年6月の生活費は「24万5450円」でした。1年前の2019年6月は「24万円弱」の支出でしたので、6月に関しては昨年度から改善なしという結果になりました
2020年4、5月と比較して支出が増えた理由は「交際費」です。外出自粛が解禁され徐々に元どおりの生活になってきたことでお金を使う機会が増えました
2020年6月は3ヶ月もの自粛規制が緩和されたこともあり外出したい欲が大きくなっていたようです
「食費・日用品」は「45,340円」で高め
「食費・日用品」は「45,340円」でした。予算は5万円としているので特に問題のない数値です
2020年6月で特筆すべきは「ウーバーイーツ」が快適すぎてしまい「1万円」以上使っていることですね(ランチ、外食として計上しています)
仕事終わりに1日1食の日が増えてきたのですが、ウーバーイーツを注文するのが快適すぎて癖になってしまうので、シャワー浴びて夕食を買いに行くことにしました
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2020年7月3日
どんなに安くてもウーバーイーツだと1000円以上ですが、成城石井の割引商品なら500〜600円で済むので重宝しています
ウーバーイーツは危険なほど快適です。近所にドライバが多いと思ったら私も週に1〜2回注文するようになっていました
テレワークで1歩も家に出ない日が続いたり、6月の梅雨の時期で外出が面倒なときにウーバーイーツは最高に便利です
ただウーバーイーツは「割高」なのは間違いないですので、梅雨の時期が終わったら24時間やっている成城石井の割引お惣菜を買いに行くなど、ウーバーイーツにハマりすぎないように工夫します
「光熱通信費」は「12,000円」で予算内!
「光熱通信費」は「12,000円」でした。もはや予算「2万円以内」を超える月はないかなと思いますので、省略しても良い項目です
6月はクーラーを使う頻度が増えました。また梅雨の季節なので「浴室乾燥機」をフル活用していますので電気代はそこそこ高くなったと思います
浴室乾燥機がないマンションであれば「ドラム式洗濯機」を購入しても良いのですが、今のところ新卒時代に購入した5年目の洗濯機が現役なので買い替えは贅沢ですかね
そして携帯は格安simですので2000円代のままです。固定回線はマンション備え付けのため無料。通信費が安いと安心感がハンパないですね
また今月は水道費の引き落としがないので「電気ガス(1万円)+通信費(2000円)」という形です。電気ガスが高めなのは「1日5回お湯を沸かして紅茶、白湯、ココアを飲んでいること」と「毎日湯せんに浸かる」からです
仕事で疲れても湯せんに浸かれば次の日はなんとかなります。湯船は偉大です
格安simにすると通信費を一気に削減できます。私はYモバイルを使っていますが楽天でも安いプランが出ているので乗り換えを検討してみてください
「交際費・被服費・教育費」は「64,370円」で予算オーバ!だけどOK
「交際費・被服費・教育費」は「64,370円/月」でした。予算5万円を悠々オーバーしてますね
数ヶ月ぶりに人と会うことができるようになったことと「父の日」などのプレゼント代などが積み重なった結果です
ただ2020年6月は「4〜5月の交際費自粛代」が上乗せされているので、まあ仕方ないかなと思います
貯金や投資を頑張ろうとすると交際費をケチろうとしがちですが「使うべき時に使う」ことは意識していきたいです
交通費・大型出費は「14,500円」
交通費・大型出費の予算は「14,500円」でした
幸いなことに6月になってもテレワーク勤務が継続できることが決まったので外出する機会は減りました
とはいえオフィスでしかできない仕事もありますので、出社日の交通費のためにちょこちょこチャージしていることがわかります
初学金は定額の返済なので変わりなしです。残り7年間で毎月返済するか「一括返済」するかと考えましたが、10年間合計で「4万円分」多めに支払うレベルの比較的小さな金利で済んでいるので、コツコツ返済することにしています
仕事を続けるのが難しくなったら一気に返済した方が良さそうですが、当面はコツコツ仕事をしてコツコツ返済することを続けます
2020年6月終了時点での年間支出額は「121万円」。年間支出予想は「290万円」
20年1月 |
20年2月 |
20年3月 |
20年4月 |
20年5月 |
20年6月 |
平均支出 |
合計支出 |
年間支出 |
289,000 |
228,000 |
286,000 |
196,000 |
208,000 |
245,450 |
242,075 |
1,452,450 |
2,904,900 |
2020年6月終了時の年間支出額は「145万円」でした。年間支出予想は「290万円」です
2020年も半年が経過しましたね。こちらの記事に書きましたが半年で100万円程度のお金の手元に残すことができました
やはり家計簿をつけてわかるのは「交際費のコントロールが大切である」ということです。変動費である交際費は青天井になりがちですので「いかに生活水準を下げずに交際費をコントロールするか」は今後も検討していきます
会社員の給与をいきなり「50万円〜100万円」増やすことは難しいですよね。しかし支出の見直しができれば「50〜100万円」のお金を手元に残すことはできるようになります
とはいえ2020年7月以降は記念日や旅行などの大型出費を控えていますので、前半戦のような結果にはならないと思います。後半戦は交際費や旅費が青天井にならないようにコントロールしたいところです
元々は「港区一人暮らしでも年間100万円以上を貯金する」ことを目標に家計簿をつけ始めたのですが、気がつけば半年で100万円以上の貯金ができました。家計簿の習慣化は素晴らしい効果があります
まとめ。2020年6月は月間24.5万円の支出。交際費をコントロールしよう
2020年6月は、「月間24.5万円」の支出でした
想像通りの結果でしたが4〜5月の長い「外出規制」が徐々に緩和されたことで休日の過ごし方が変化したので交際費が増えてきています
とはいえ6月のみの結果でなく半年間の結果でみれば、2020年の目標額以上の貯金をクリアできてしまったことに驚きました
元はズボラで思いつきでお金を使ったり見栄を張って散財するタイプの人間ですが、時間をかけて家計簿をつけることで「支出最適化」がうまくいくようになりました
「家計簿」をつけていないという人は、ぜひ今から家計簿にチャレンジしてみてくださいね!
家計簿をつけてわかることは、年間手取りを増やすことが重要だということです。まずは現在の市場価値を無料で診断してみて、将来あなたが達成したい年収目標をだしてみましょう
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