シンプルライフを実践しているけど、家の中にどれだけのものがあるか把握できていない。本当に必要なアイテムと不要なアイテムを整理したい。
タクミです。今回は「家のものを全て書き出してみた(第七弾)」です
私は半年に1度のペースで「家のものを整理する」習慣があります。
第一弾
第二弾
第三弾
第四弾
第五弾
第六段
前回は2022年2月に更新しているので、前回から半年以上が経過しました。
ちょうど本日、私タクミが32歳の誕生日を迎えたということで、改めて家の中の持ち物を整理してみました。
今回は家の持ち物を全て書き出して満足度を調べてみた【第七弾】をまとめました
30代二人暮らしのシンプルライフ。家の持ち物を全て書き出して満足度を調べてみた【第七弾】
点数は100点満点で、4段階評価
いつもどおりですが、家にあるものに対して、価格と満足度を100点満点でつけてみました。
評価の点数
90~:買って本当に良かったもの。壊れたり古くなっても新しく買うもの
70~:買って良かったもの。おすすめしたいが壊れたら、別のものを買うかも
50~:買って損ではなかったもの。場合によっては断捨離する
~50:買って満足できなかったもの。もしくは昔は愛用したが今は使ってないもの。改善の余地がなければ断捨離する
今回も値段帯別に5段階にわけて、家中のアイテムを書き出し、それぞれのアイテムの満足度を評価しています
値段帯ごとの内訳
-
値段が高いもの(3万円以上したもの)
-
値段が高めのもの(1万5千〜3万円)
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少しだけいいもの(1万円〜1万5千円)
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すこしだけ手頃なもの(5000円〜1万円)
-
その他(5000円以下のもの)
評価の基準
- ↑:前回よりも満足度が上がったもの
- ←:前回と満足度が変わらないもの
- ↓:前回よりも満足度が下がったもの
- 新:新しく購入したもの
- 捨:必要なくて捨てたもの
それでは調査してみた結果をご報告します
値段が高いもの(3万円以上したもの)
まずは筆者にとって値段が高いと感じる3万円以上のものを書き出してみました。
アイテム個数
23点(+1点)(捨2点。新規1点)
- カルティエの腕時計:43.5万円+4.4万円/100←
- シモンズのマットレス+ベッドフレーム:25万円/100↑
- 日立ビッグドラム:22万円/95←
- iMac24インチ:15.8万円/90←
- iPadPro+Magic Keyboard:15.8万円/100←
- カッシーナの掛け布団:14万円/90←
- ジョンロブのスニーカー:13.2万円/80←
- タリアトーレのコート:10.6万円/90←
- ビアンキのクロスバイク:8.5万円/100新
- ローランドのキーボード:7.7万/100↑
- プラダの財布:7.5万/60↓
- iPhone11:5.3万円/90←
- ステファノブランキーニの革靴:5.2万/70↑
- 冷蔵庫:5.0万/60←
- アニアリのトートバック:4.5万円/80←
- 大塚製靴の革靴:3.8万/70↑
- アイロボット「ブラーバ380j」:3.8+1万捨
- iphone8:3.7万/30捨
- オーダーメイドスーツ:3.5万/70↑
- ジョンスメドレーのニット黒:3.5万円/80←
- ジョンスメドレーのニット白:3.5万円/60↓
- ルイビトンのコインキーケース:3.5万/70←
- ロウヤの作業デスク:3.3万円/80←
- バルバのワイシャツ:3万円/70←
- AirPods:3万円/70(記載漏れ)
【評価】今回(前回)
赤:10/23(9/22)
緑:10/23(9/22)
黒:3/23(4/22)
青:0/23(6/22)
3万円以上のアイテムについては、今年はビアンキのクロスバイクを購入しました。週末の都内巡りに重宝しており街乗りに最高です。
他には、カルティエの腕時計のバンドが寿命を迎えたので、4.4万円で交換しています。これが唯一の2022年の持ち物に対する出費といえます。
革バンドは2〜3年に一回は交換が必要とのことですので、今後もお金がかかりそうですが、お金以上の価値を提供してもらっているので大切に取り扱っていきたいです。
なお、2022年6月のカルティエの一斉値上げに伴い、2019年11月に43.5万円で購入したサントスデュモンは54.5万円(+11万円)に値上げしています。
高級なものは経年劣化しても価値が増えることもある、ということを実感しました。
AirPodsは2021年に購入しており、記載漏れのため今回から追加しています。
満足度が最も高いアイテムは、現状維持でハイスコアとなっています。
特筆すべきは「ローランドのキーボード」です。2017年に購入して5年が経過しましたが、別の項目で購入したピアノスタンドが素晴らしく、一気にピアノの練習時間が増えました。
日常生活の中で利用頻度が高いものが上位にきています。
次に緑のアイテムですが、スーツや革靴が黒→緑に上がりました。
これは勤務先が変更となったことで、スーツや革靴の着用頻度が増え、利用頻度が上がったことが理由です。
また革靴はメンテナンスに出して見た目も改善されたことで、今までよりも満足度が上がりました。
2017年の社会人2年目の冬ボーナスで思い切って2足購入したのですが、5年後の今でも満足度が高いのは素晴らしい買い物だった、ということですね。
一方で、ジョンスメドレーの白ニットは少し満足度が下がりました。黒はモックネックで服に合わせやすいのですが、白はタートルネックであまり見た目が気に入らず、メルカリ売却を検討しています。
またブラーバはメルカリで売却しました。便利でしたが部屋が狭く、クイックルワイパーで5分もあれば綺麗になりますから、手放しました。
ということで、3万円以上のアイテムは1点追加となりました。
値段が高めのもの(1万5千〜3万円)
アイテム個数
12点(捨2点。新規0点)
- ジャブスのボトムス(黒):2.6万円80←
- ジャブスのボトムス(グレー):2.6万円90←
- ジャンネットのシャツ(白):2.6万円80↑
- Ambのスニーカー2.6万円/70←
- 2人用ソファ:2.5万/0↓
- エルメスのネクタイ:2.4万円/50←
- フランフランの椅子:2.4万円/70←
- 三越のオーダーメイドスーツ:2.2万/60↑
- プラスマイナス0の空気清浄機:2万/70←
- WALPAの壁紙:2万/70←
- バカラのワイングラス:1.6万円50↓
- ブラウンの髭剃り1.5万円/80←
- ビームスFのワイシャツ(白):1.5万/捨
- ビームスFのワイシャツ(ネイビー):1.5万/捨
【評価】今回(前回)
赤:1/12(1/14)
緑:7/12(8/14)
黒:3/12(2/14)
青:1/12(6/14)
1万5千円〜3万円の価格帯のアイテムは2点を捨てました。そのため、総数は12点ということで2点減りました。
失敗だったのはビームスFのワイシャツ2枚を売ってしまったこと。ほぼテレワーク+私服勤務OKだったので売ったのですが、勤務先変更により出社が増えたので、結局新しいワイシャツを購入することになりました。
この価格帯のアイテムは3万円以上のアイテムに比べると安定して満足度は高いものの、本当に満足度が高い、というものの比率は高くありません。
その意味ではジャブスのボトムスのクオリティは素晴らしく、ぜひ1着購入してみてほしいアイテムです。
少しだけいいもの。(1万円〜1万5千円)
アイテム個数
7点(捨2点。新規3点)
- NOLLEY'Sのジャケット:1.4万/70新
- NOLLEY'Sのジャケット:1.4万/70新
- ジェラートピケのパジャマ:1.4万/70↓
- テンピュールの枕:1.4万/捨
- ZOFFのブルーライトメガネ1.3万/70←
- ダイニングテーブル:1.2万/捨
- 姿見:1.2万円/80←
- SONYのヘッドホン:1.2万/95←
- ローランド用のキーボード台:1.2万/100新
【評価】
赤:2/7(1/6)
緑:5/7(3/6)
黒:0/7(1/6)
青:0/7(4/6)
夏用のジャケットをコレド日本橋で2着購入。セールでしたので少しお得に購入できました。
少しだけ手頃なもの(5000円〜1万円)
12点(捨4点。新規1点)
- 包丁(牛刀):9500円/50↓
- 包丁(ペティナイフ):9000円/90←
- ドルツジェットウォッシャー:9000円/70←
- ポロ・ラルフローレンの名刺入れ:8640円/50←
- 間接照明:8000円/50↓
- マリアサンタンジェロのシャツ中古:7500円/捨
- バラリーニフライパン:7500円/90←
- フィスラーのステンレス鍋:7500円/70←
- ボルゾネッラのシャツ中古:6500円/70←
- 鎌倉シャツ白:6500円/70新
- 鎌倉シャツ水色:6500円/70新
- ニトリの遮光カーテン:6400円/捨
- ハンカチ:6380円/70新
- エルメスのマグカップ中古:6100円/90←
- クロームキャスト:5000円/捨
- FireTVstick:5000円/捨
【評価】
赤:3/12(3/13)
緑:6/12(5/13)
黒:3/12(3/13)
青:0/12(4/13)
この価格帯であれば不要なものは捨てやすいです。
テレビを売っているのでクロームキャストもFireTVstickも不要になりました。
遮光カーテンは奥様のものを使っており古いものは手放しています。
メルカリで購入したマリアサンタンジェロの服は元々古着感が強かったのですが、2年間着用して売りました。
3000円ほどで売れたので、定価3万円の服を4500円でお試しできたということで満足しています。
新規アイテムとしては、ジャケットの胸ポケットに入れるシルクのハンカチを六本木のユナイテッドアローズで購入しています。
その他、前述の通りビームスFのワイシャツを売ってしまったので、鎌倉シャツで2枚購入。十分なクオリティですが少々型崩れしやすく、改めてビームスのワイシャツは偉大だと実感しました。
その他(5000円以下のもの)
7点(捨1点。新規1点)
- 甚兵衛:4380円/90新
- ユニクロの夏用シャツ:3900円/30↓
- ユニクロの白ジーンズ:3900円/50←
- キーボード用土台:3500円/0↓
- リーデルのグラス:3500円/70↓
- トイレ用ハンドタオル:2400円/50↑
- 小さめのゴミ箱:2000円/50←
- Iphoneエイトのケース:1600円/捨
【評価】
赤:1/7(1/7)
緑:1/7(0/7)
黒:3/7(4/7)
青:2/7(1/7)
5000円以下のアイテムは満足度が低いものが目立ちます。
買って後悔したわけではないのですが、あってもなくても生活に影響がないものが多く、服も使い捨てのものが多いためかもしれません。
その中でも無印良品で購入した甚兵衛は気に入っています。定価6990円だったのですがセールで購入できたので、部屋着として愛用しています。
まとめ。1年に1回は家の持ち物を点検してみよう。
というわけで2022年11月のアイテムの合計数は以下の通りとなりました。
2022年11月:合計61点(新規6点、捨11点)
(前回調査:2022年2月:合計62点(新規19点、捨29点))
記載もれ分もあり、数の調整は入っていますが、新規購入よりも破棄の数が多くなり、合計アイテム数は減少しました。
3万円以上のアイテムが最も多い、というのも特徴ですね。満足度が高いので長年愛用できているということです。もしくは価格が高いものだったので価値が高いと思い込みたいかのどちらかですね。
「上質なものを購入し、不要になったものは清く手放す」というスタイルが確立できているのではと思います。
前回と比較して新規購入分も減りましたので、物欲という点では安定してきたのではと自己分析しています。
ぜひ、家の中の持ち物を一度書き出してみて、本当に必要なものかどうかを分析してみることをオススメします。