お金がない人:いつも貯金がないから「お金 稼ぐ」で検索してみようかな。でもどの稼ぎ方もありきたりだし、自分にはできる気がしないや。どうやったら貯金は増えるのかな
タクミです。1年以上、本業以外に「月1万円」以上をブログから稼いでいます
- 有料サロンなし
- 完全一般人
- 完全独学
- 文学部出身ではない
- まあまあ忙しいフルタイムの本業あり
この経験から「月1万円」程度なら「完全独学」でも「気合い」で稼げることがわかりました
そして1年以上「毎月1万円」稼いでみて思うことがあります
それは「月1万円の節約の方が圧倒的に効率的」ということです
月1万円の稼ぎ方はこちらを参考にしてください
お金がないうちは「月1万円の節約」が圧倒的に効率的である理由【稼ぐのきつすぎ】
【前提】本業の収入は忘れよう
月1万円の価値を考えるとき「本業の収入」は忘れましょう
- サラリーマンなら毎月15〜30万円の手取り収入
- アルバイトなら月3万円以上の手取り収入
雇われて働けば「月1万円」は余裕で達成できますよね
では「雇われずに月1万円稼いでください」と言われたら、どのくらいの方が達成できるでしょうか
実は「100円」でも自分自身で稼ぐというのは難しいことがわかります
私はもっと簡単に「自分でお金を稼げる」と思いこんでいました
そして「月1万円」を稼ぐだけでも、そこそこ大変だと感じています
特にブログで「月1万円」になれる人は「100人挑戦して5人程度かな」と思います
それくらい「自分で稼ぐのは効率が悪いし大変」です
しかし「月1万円の節約」なら「100人挑戦すれば30人はできる」と思います
1ヶ月30日で計算すれば「1日たった333円」の節約でOKです。コンビニ通いをやめれば簡単に達成できますよね
「月1万円稼ぐ」よりも「月1万円節約する」方が「簡単で効果がある」
「月1万円の節約」は「月1万円稼ぐ」よりもお金が残ります
それは「稼いだ分の税金を払わなくていい」からです
月1万円を頑張って稼いでも、税金がかかります
つまり、丸々「1万円分」はもらえません
一方で「節約」ならば「月1万円」丸々残ります
同じ1万円でも「節約」か「稼ぐ」かで全く異なります。お金がないうちは「稼ぐ」より「節約」を意識しましょう
月1万円の節約は「コツを掴めば簡単」にできる
月1万円の節約は「コツさえ掴めば簡単」です
- 家賃:家賃補助がある地域・会社を選ぶ
- 食費:コンビニに行かない。高級食材・オーガニックにこだわりすぎない
- 通信費:MNP・格安SIMをする。ネット環境がある物件を選ぶ
- 交際費:飲み会を月2回は控える
- 被服費:衝動買いをやめる
- 雑費:アマゾン・楽天・フリマ・メルカリ・ZOZOを見過ぎない
- 趣味:有料アプリで使っていないものを解約する
できることをやっていけば「月1万円の節約」は簡単にできることがわかります
私の場合:家計簿をつけたことで劇的に支出が改善
新卒から3年目まで、私は「お金の散財」が目につきました
- 1人で5つ星ホテルに泊まり、1食4万円以上の寿司を食べる
- ハイブランドの小物・靴に5〜8万円使う
- 旅行は無計画に「思いつき」で行き、割高に支払う
- 海外旅行で年に1回50万円ほど使う
私の会社は「家賃補助」もありますし、本業からの収入もそこそこあります
ですが、このような生活をしていたら「貯金」なんてできるはずがありません
そこで「家計簿」をつけ始めました
そして「家計簿」をブログで公開しました
これ、効果がめっちゃくちゃあります
なにせ「支出が多いと恥ずかしい気持ち」になるからです
「こいつお金の記事をドヤ顔で書いてるのに支出多すぎ・・有言実行できてないじゃん」と毎月思われないように、日々、支出を改善したくなるのです
家計簿を一般公開するのは荒療治(あらりょうじ)ですがオススメですよ
過去の家計簿はブログに公開しています。
うまくいった月も失敗した月もあります。試行錯誤中です
「月1万円節約」の価値はどれくらいあるの?
月1万円節約のインパクトは大きいです
あなたが30歳だとすれば、60歳まで「月1万円節約」したとします
すると「30年間で360万円」貯まります
年利5%で30年間運用できれば「1195万円」になります
たったの「月1万円」の節約ができれば、老後の資金を心配する必要が無くなります
多くの人は「お金 稼ぐ」で検索しがちですよね
しかし「お金 節約」で検索した方が効率的ということです
私は「お金を稼ぐ」記事も書いていますが「お金の使い方」の記事も多いです。稼ぐのは大変なのですが、使い方はいますぐ誰でも実践できますからね
まとめ。お金がないうちは「月1万円の節約」を意識しましょう。さらに稼げれば無敵
「月1万円」の貯金を増やすことを考えれば「お金を稼ぐ」よりも「お金を節約する」方が簡単で効率的です
もちろん「お金を稼ぐ」ことが合わせてできれば、一気に貯金額は増えていきます
参考までに、私は「月1万円以上の収入」と「適度な節約」を組み合わせて実践しました
その結果、昨年度の「赤字家計」と比較して「年間130万円」以上の貯金ができる想定です
- 国内旅行4回、海外旅行1回
- 引越しによる30万円以上の大型支出
- 歯のメンテナンスによる10万円の大型支出
- 交際費の増加
今年は昨年度よりも遊びや引越しにお金を使いました
それでも「赤字家計」から「130万円」以上の貯金ができるようになりました
そのきっかけになったのは「家計簿」です
誰でもすぐにできることが「お金の使い方を管理する」ことです
お金がない人は、ぜひ今日から家計簿をつけて「月1万円の節約」から目指してみてはいかがでしょうか