学生時代からお金を稼ぐ人:学生でもアルバイト以外でお金を稼ぎたい。色々な方法があるけど、どの方法が稼ぎやすいんだろう。実際に学生時代に月1万円でも稼いだことがある人の話を聞きたい
タクミです。学生時代から「自分の力で稼ぎたい」と考えており、色々な方法を試してきました
- ポイントサイト
- 株式投資
- せどり(古本売買)
- ネットビジネス
- YouTuber
- ブログ広告
いろいろ経験して、ようやく「ブログ広告」の可能性に気づき、日々頑張っています
ちなみに、過去のビジネスのなかで、月1万円以上稼げたのは以下のとおりです
- ポイントサイト(過去に存在した〇〇というポイントサイトを紹介して、1人500円貯めるというもの)
- せどり(純利益最高額は13万円)
たったのこれだけです。ポイントサイトは高校生、せどりは大学4年生のときの話で、どちらも時間があれば、収入は増えるものでした
さて、20代のうちは、就職活動や転職活動がメインとなり、本業から収入を得ることがほとんどでしょう
しかし、10代、20代のうちに、アルバイト以外で月に1万円以上を稼ぐ経験をすると、心理的に非常に楽になります
今回は10代、20代のうちに月に1万円以上稼ぐとわかる5つのことをご紹介します
10代、20代のうちに月1万円を稼いでわかった5つのこと【実体験】
月1万円以上稼ぐことが、どのくらい大変かわかる
当然ですが、個人でビジネスをすると、自分の力によって稼げる額が変わります
たった月に1万円といっても、いかにお金を稼ぐのかが大変かわかります
夏場の暑い時期に、オフィス街で1杯300円でかき氷を販売したとして、一日に1万円以上の利益を出すことを考えてみましょう
まず、屋台を準備して、氷やらシロップやら用意するだけではありません
どこで販売するかによって、事前に販売の承認がないと、そもそもビジネスができなかったりします
そのように考えていくと、かき氷屋さんを一日するだけでも、そこそこの時間と費用がかかります
そして、月に1万円以上儲けるには、1杯100円の利益とすると、100杯売る必要があります
8時間労働とすると、1時間に10〜15杯程度。なかなかハードルが高いですよね
灼熱の野外の環境では、氷自体が溶けてしまったり、思わぬ出費がかさむことも考えられます
ほとんどのビジネスは、赤字も覚悟の上でやる必要があるので、月に1万円といってもハードルが高いことがわかります
ビジネスをすると、「時給」、「日給」という概念がなくなることがわかる
アルバイトで時給1000円なら、10時間働けば1万円です
しかし、この稼ぎ方はサラリーマン、OLと同じように、自分の時間をお金に変えています
ビジネスを個人でする場合は「時給」という考えが存在しません
なにもしなければ、もしくは何十時間もビジネスに時間を使っても、利益が0円なら0円です
逆に、1分すら働かないで、たとえばブログの広告収入で月に5000円〜1万円あれば、利益は5000円〜1万円です
月に1万円以上を稼ぐには、結局は自分の時間を切り売りしながら、月1万円を稼げるまで継続して努力する必要があります
個人でビジネスを始めると、「時給」「日給」という考えは、全く無くなります
ビジネスで月1万円以上稼ぐと、失敗も当然ということがわかる
ポイントサイトでは、ひたすらオススメのサイトを、見ず知らずの人や友人にすすめては、無料登録してもらう必要があります
これは20人に登録してもらって、ようやく1万円なので、ぶっちゃけた話シビアでした
さらに、当時のポイントサイトは怪しいものも多く、なぜか1度しかポイントを換金できないという目にあいました
高校生ながらこれが初めての失敗でした
せどりで古本を売買していると、仕入れライバルだったおじさんから「ここは俺の作業場所だ」と圧力をかけられたこともあります
100円程度の中古本が売れた後に、購入者から「明日までに送ってこいよ」と直接電話が来てもめたことがあります
※仲介者のアマゾンさんに対応いただきました。中古本では、基本的に日付指定はできません
ビジネスをやっていれば、失敗も当然あります
想像していないアクシデントも経験します
しかし、サラリーマンやOLで経験する失敗とは違い、失敗したことがダイレクトに自分の利益に直結します
月に1万円以上稼げるようになると、ビジネスはシビアであることがわかります
月1万円以上稼げると、誰かに雇われる以外にもお金を稼げることがわかる
月に1万円程度でも稼ぐことができると、個人でもビジネスはできるということに気づきます
せどりをしていた大学4年生のときに、月に10万円の純利益を超えた時、世界は自分中心に回っている気がしていました
当時は、そのほかにも塾講師のアルバイトで月に5〜10万円ほど収入があったので、合計15〜20万円も収入がありました
学生の収入としては、十分すぎる額です。そして、月に1万円を超えた時点で、「アルバイト以外にもお金を稼いで生活することはできる」ということに気づきました
月1万円稼ぐと、「コスト意識」が強くなる
今はサラリーマン生活に慣れてしまい、コンビニやスタバでちょっとした出費が増えることが多くなりました
しかし、せどりをしていた時は、たった160円の電車の交通費もケチってました
ほんの仕入れは全て「クロスバイク」。形見に40〜1時間かけて、都心のブックオフを行ったり来たりしてました
行きは問題ありませんが、帰りは購入した本をぶら下げながら家まで帰る必要があります
帰り道の途中で、ブックオフの袋が車輪に挟まって、黒いオイルが仕入れたばかりの商品にべっとり付いてしまった時は、秋葉原駅近辺で泣きそうになりました
それくらい、ビジネスをすると「コスト意識」が身につくようになります
たった一円、10円なんてことはありません。
ヤマト運輸さんで、80円で発送できていたサービスが中止となり、最低160円の送料がかかることになった時、せどりは店じまいしようと思いました
残念ながら、サラリーマン生活では、なかなかコスト意識は身につきません
オフィスから近いという理由だけで、全く美味しくないビル直結の平凡なランチに1000円近く出すなんて、考えられません
だからこそ、タクミは毎日サブウェイにしてます。野菜が大量に摂取できて、値段も500円前後です
ビジネスを始めると、お金をどんどん無駄遣いしなくなります
まとめ。ビジネスで月に1万円以上稼ぐとメリットがたくさん!10代、20代のうちに、一度は月に1万円を稼ぐ経験をしましょう
10代、20代の学生の頃は「お金が欲しくて欲しくて仕方なかった」です
ほとんどの学生の方も同じ気持ちだと思います
ただ、アルバイトしか稼ぐ方法が見つからないというのは、視野を広げることができません
アルバイトの良さももちろんありますが、大切なのは「なんでもいいから自分の力で一円でも稼いでみること」です
学生のうちなら、色々なビジネスに挑戦して、失敗しても大人になって十分に返せる額でしょうし、ブログをはじめとした元手が安いビジネスなら、失敗のリスクは「時間」以外に何もありません
学生の特権は「長期の夏休み」など、「時間」が豊富にあることです
ぜひ、その特権を活かして、10代、20代のうちに、自分の力でお金を稼ぐことに挑戦してみてくださいね!