「自己啓発本を読むと、「これって本当に効果あるのかな」と思う情報もあるけど、本に書いてあるうさんくさい方法って実践すると効果あるのかな?」
タクミです。人生は「実験」だと思っているので、どんなに胡散臭い方法でも試してみたくなる性格です
こんなツイートをしました。
よく本に書いてある「マジ?」ってことをやってみた実感
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2019年5月12日
・財布には10万円以上入れる(効果なし)
・高級ホテルのラウンジ行く(効果劇的にあり)
・断食が健康的(1日1〜2食で高タンパク質ならあり)
・財布の値段が自分の年収200倍(93倍。まだまだ)
・住む場所を変える(確かに変わる)
世の中には「これって絶対効果ないだろう」という情報が「有料」で転がっています
効果があったものもそうでないものもありますけど、どんな胡散臭い情報でも実際にやってみないことには効果があるかどうかわかりませんよね
ということで今回は「本に書いてある胡散臭い方法を実践」してわかったことをまとめてみました
これは本当?本に書いてある胡散臭い方法を実践してわかったことをまとめてみた【意外にも効果あり】
財布には10万円以上入れる(効果なし。だけど安心感はすごい)
「財布に10万円以上入れる」を実践してみました
- 財布に10万円以上入れると「お金に余裕がある」気持ちになる
- 財布に10万円以上入れると「お金を大切」にする
- 財布に10万円以上入れると「財布が札束の形」を覚える(お金に困らない)
はい。なんとも胡散臭い情報ですが、筆者は3年ほど実践したりしなかったりを繰り返しています
結論からいえば「財布に10万円入れても、特に効果は感じない」が正しいです
ただ、「見せ金」として周囲に「お金に余裕がある」と思ってもらう場合には効果があります
先日は、「3〜4万円」くらい財布に入っていました
元々は10万円入れていたのですが、長期休みでお金の引き落としをしなかったからです
それでも学生時代の友人とご飯に行って財布を見せたときに「そんなにお金が入ってるんだ」と言われました
もし10万円以上入っていたら、そうとう余裕があるように見えていたと思います
ただ、「財布に10万円入れる」のメリットは、周囲にどう思われるかではなく、「ま財布に10万円あるんだから、お金に余裕がある」と思い込めることです
銀座のエルメスの店舗に行ったときは、10万円では不安しかありませんでしたが、普段のコンビニや外食で10万円あると、とても心に余裕がでます
お金持ちになるわけではないですけど、「お金に対するストレスが減る」のは確かに効果がありました
高級ホテルのラウンジ行く(効果劇的にあり)
「高級ホテルのラウンジに行く」は非常に効果がありました
- ホテルラウンジでは余裕のある人に会うので「余裕のある人」の雰囲気がわかる
- ホテルラウンジでくつろげる「経済的余裕」があると思い込める
- ホテルラウンジに堂々と訪問できる「精神力」が身につく
これは本当でした
宿泊すると3〜10万円が飛んで行ってしまうのですが、紅茶なら1杯1500円で楽しめます
参考までに筆者が訪れたホテルラウンジは以下の通りです
- 帝国ホテル
- ホテルニューオータニ
- ホテルオークラ
- グランドハイアット東京
- リッツ・カールトン東京
- マンダリンオリエンタル東京
- アマン東京
- 椿山荘東京
- ペニンシュラ東京
- 東京ステーションホテル
- 京王プラザホテル
そろいもそろって、東京のラグジュアリーホテルのラウンジを訪問しました
最初は新卒時代に訪問した「帝国ホテル」のラウンジでした
緊張しすぎて場違い感がすごく、脇汗が止まりませんでしたね
最近では、リッツ・カールトンのラウンジにユニクロで行くくらい「堂々と行動」できるようになってきました
高級ホテルのラウンジに行ってもお金持ちになることはないですが、「お金に余裕があるひと」にたくさん遭遇できました
椿山荘東京のスパで毎日おしゃべりしているおばさまの集団をみて「こんなに余裕がある人がいるのか」と驚いたり
グランドハイアットでは、身長2メートル以上の黒人ボディガード二人をつれた人をみたりしました
サラリーマン生活では一生会うことがない人たちです
お金を稼ごうとしても、「お金を稼ぐ人がどんな人なのか」わからなければ、将来像をイメージすることができません
高級ホテルには、少なくとも「お金に余裕がある人」が多数出入りしていて、2ヶ月に1度程度は好きなラウンジでゆっくりすることをオススメします
断食が健康的(1日1〜2食で高タンパク質ならあり)
「断食」は健康に効果があるのは事実です
- 断食をすると、食物の消化による疲れを防げる
- 断食をすると、臓器が修復される
- 断食をすると、寿命が伸びる
筆者は、1日に1〜2食に食事を制限しています
そのおかげで、BMIは18.5程度(標準の一番下)を維持できております
これは本当に効果ありですので、「1日3食」食べる人は、少しずつ食べる量を減らしていきましょう
コツとしては「高たんぱく質」をイメージすることです
- プロテイン
- 肉・魚・卵
- 豆腐・牛乳
これらの食事を中心に、日々の食生活を整えましょう
財布の値段が自分の年収200倍(93倍。まだまだ)
「財布の値段の200倍が年収になる」は93倍なのでまだまだですね
- お金持ちの財布を見ると、財布の値段の200倍の年収だった
- 財布を妥協すると、お金を稼げない
- お金持ちは長財布をもつ
これはお分かりの通り、財布の値段の200倍の年収になるのではなく、「お金を持っている人は立場上、ハイブランドの財布をもつ」が正しいです
しかし、一点豪華主義の人も多いので、年収や職業に関わらず、ハイブランドの財布を持っている人もいますよね
効果はほぼないと思いますけど、「お金を大切にするようになった」ことは事実です
同じように、高級ホテルなどの場所に行っても、財布を出しても恥ずかしくはないという「精神的メリット」もあります
幸いなことに「財布の寿命は3年」と言われているので、年々年収を上げていって、財布をステップアップさせることがオススメです
住む場所を変える(確かに変わる)
最後にもっとも効果があるのが「住む場所を変える」です
- 人生を変えるには「住む場所」を変える
- 住む場所を変えるだけで、見える世界が変わる
- 自分が将来なりたい姿をしている人が多い場所に住むと効果がある
住む場所を変えるのは、本当に効果があります
一人暮らしを始めた頃から、「住む場所」には人一倍こだわりがありました
最初に済んだ「神楽坂」はまさに「天国」でして、家を構えるなら神楽坂の近辺に買うと思います
しかし現在済んでいる「麻布」では、周囲からの見え方がガラッと変わりました
ぶっちゃけると「神楽坂」の方が「落ち着いていておしゃれ」で「若い人、大人な30代のサラリーマン、OLも多め」でした
しかし「麻布」には「目に見えない」パワーのようなものを街全体が持っている気がしています
「麻布」は少々「変わった」人も多いですし、治安も良いですけどちょっとドキドキする人にも遭遇します
要は「普通のサラリーマン」が少ないのかもしれません
- 医者
- 弁護士
- 起業家
- 芸能人
- スポーツ選手
- その他
- 代々のお金持ち
- 大使館の外国職員
完全に主観ですが、とにかく「普通のサラリーマン」じゃないような人が多い印象です
このような人に囲まれると、「自分の力で稼ぎたい」という気持ちが強くなります
麻布には、神楽坂にはなかった「人々の多様性」があり、「もっと上を目指そう」という気持ちに自然となります
これは「住む場所」を変えなければ一生気づくことがなかったはずです
ちょっと人生を変えてみたいと思ったら「住む場所」を変えることをオススメします
まとめ。胡散臭い情報でも、効果があることもある
「馬鹿正直」という言葉があります
筆者は「馬鹿正直」な人が好きです
騙されやすいという欠点はありますが、新しい情報に出会った時に「こんな情報うさんくさいし嘘でしょ」と無視せずに
「こんな方法もあるのか。とりあえずやってみよう」という風に、情報が正しいか確認するからです
どんなに胡散臭い情報でも、実は本当に効果があることもあります
しかし、自分でやってみなければ本当かどうかすらわかりません
今回は、筆者が「うさんくさいなあ」と思いつつも実践した結果、わかったことをまとめてみました
どんな情報でも、まずは「この情報は正しいのか確認しよう」という実験思考で生きてみましょう