一人暮らしで家賃相場の高い場所に引っ越したい人:一人暮らしをするなら「せっかくなら都心部のおしゃれでグルメな場所」に住みたいなあ。でも東京の都心部は家賃がすごく高いし、無理して都心部に引っ越しをするメリットってあるのかな?実際に都心部に引っ越した人の感想を知りたい
タクミです。大前研一さんの有名な言葉があります
人間が変わるには「住む場所を変えることだ」
この言葉を軸に、筆者タクミは「神楽坂」に一人暮らしを初めて、たしかに人生が大きく変わりました
そして、今は「港区麻布」に住んでいます
サラリーマンとしての「本業」と、ブロガーとしての「副業」で大きく成果を出したいからです
とはいえ、「神楽坂」も「麻布」も1Kで20平米のコンパクトな部屋、まさしく「ザ・一人暮らし」の間取りの部屋に住んでいます。狭いですよね
そのため引っ越しを決断したときに、周囲からは「反対意見」しかありませんでした。もっとも不思議がられることは「部屋のクオリティが家賃の高い場所」にわざわざ引っ越したことです
固定費をあげると生活が苦しくなります。
家賃が1万円増えると、年間12万円のものお金がなくなるのです
格安スマホにしたり、光熱費を節約して、やっとのことで1万円節約できるくらい、1万円の支出が増えるのは生活に響きます
- 間取りも狭い
- 会社への通勤時間もそこまで変わらない
- 家賃は1.5万円増える
そこまで理解した上で、なぜ家賃の高い場所に引っ越したのでしょうか
それは大前研一さんがおっしゃっている「住む環境が人を作る」ということを信じているからです
そして実際に住んでみると家賃相場は高くても都心部の生活は快適そのものです。
一人暮らしなのにあえて「家賃の高い場所に引っ越す理由」は、「人生を変えるには住む場所を変える」を信じているから
住む場所によって、人は変わっていく
住む場所によって、人は周囲の影響を受けて変わっていきます
チェーン店が多い場所もあれば、おしゃれな飲食店が多い場所もあります
雑多な場所もあれば、落ち着いている場所もあります
住む場所を変えると、普段見る景色が変わります
会社に通勤するのは同じでも、通勤経路で出会う人は変わります
家に帰宅するまえに、近くにカフェがあるかどうかも住む場所で異なります
引っ越しはちょっとした変化ですが、住む場所によって人は影響を受けるので、人生そのものが変わっていくと信じています
人生を変えていくためには、家賃が上がるのは安い投資だと割り切っています
モチベーションのために自分にとって好きな場所、憧れの場所の近くに住む
住む場所は、自分にとって好きな場所、憧れの場所の近くに住みましょう
- 落ち着いた人が多い地域
- 美術館や映画館が近い地域
- カフェが多くておしゃれな地域
- 綺麗な桜や川がある地域
- 東京タワーが綺麗に見える地域
自分にとって好きなものに近い場所に住むと、モチベーションが上がります
筆者はたまたま自分にとっての好きな場所、憧れの場所が「家賃相場が高い」ので、家賃の高い場所に引っ越すことになりました
「お金」のせいで人生の選択肢を削りたくないから
「家賃」を支払うには「お金」が必要です
家賃をコスパでみるなら、都内近郊にたくさん「穴場」スポットはあります
しかし「家賃相場」には、必ず「家賃が高い」「家賃が安い」だけの理由があります
「お金」がないなら、「家賃が安い」場所に住む必要があります
しかし、この状態は「お金」に縛られている状態です
幸いにも、近年は家賃が下がっているので、「家賃12万円」まで出すことができれば、日本のどの地域にも暮らすことができます
家賃12万円なら、年収500万円以上あれば十分に支払うことができます
すこしグレードを下げて「家賃10万円」の物件に引っ越すなら、年収400万円あれば十分です
さすがに「家賃20万円」ないと住めない地域なら、普通にサラリーマンをしていては住むのが難しいです
「住みたい場所」があるのに、「お金」の制約で引っ越しができない状態はもったいないと思いましたので、家賃が高くなっても引っ越すことにしました
自分よりもお金を稼ぐ人が多い地域でハングリー精神を鍛えたいから
住む場所を変えると、人生は変わります
その理由は、「周囲の影響を受けるから」と話しました
筆者は、「もっとお金を稼げるようになりたい」と考えています
本業の仕事も、本ブログもそうですが、
「お金を稼ぐには努力と工夫と運」が必要です
すこしだけインターネットを覗いてみると
自分の力で若くしてお金を稼ぐ人がたくさんいます
普段の生活では、会社のサラリーマンの先輩、後輩にしか会いません
無意識のうちに、周囲に影響を受けるのですから、周囲と同じ行動をすると、ハングリー精神が身につきません
- 安定した生活が一番いい
- 給与は変わらないからサボろう
- 余計な仕事はしたくない
これらの考えはサラリーマンの生き方としては、要領がよいのですが、
自分でお金を稼ぐときには、また違った考え方をする必要があります
ハングリー精神をもって「もっと稼ぐにはどうすればよいか」と試行錯誤する必要があります
家賃相場が高い場所では、サラリーマンだけでなく、起業家やフリーランスで働かれている方も多く住まれています
タワーマンションや豪邸に住んでいることが当たり前の人がたくさんいるのです
わざわざ高い家賃を払うのは、「普段は会えないようなお金を稼ぐスキルをもつ人」がいる地域の近くに住むためです
周囲の環境から受ける影響は絶大です
家賃の許すかぎり、家賃相場の高い場所に住みましょう
まとめ。一人暮らしならあえて「家賃の高い場所に住む」のはメリットが大きい!
一人暮らしで、家族や子供を養っていないなら、思い切って「家賃相場の高い地域」に引っ越してみましょう
お金は本当に大切です
だからこそ、本来ならば「1000円でも安く賃貸契約をする」ことが大切と思うでしょう
しかし一人暮らしなら、あえて「家賃相場の高い」場所に住んでみるべきです
住む場所によって、普段会う人が変わります
住む場所によって、考えることが変わります
たかが引っ越しですが、住む場所によって大きな影響を受けます
家族をもっている方は、さすがに家賃相場の高い地域に暮らすのは難しいでしょう
六本木、赤坂、麻布ですと、二人暮らしの部屋が、家賃20万円以上することがほとんどだからです
なので「一人暮らし」で、100%自分にお金が使えるうちに「家賃相場」の高い場所に住んでみましょう
環境を変えることで、人生は変わると信じています
もし、「死ぬまでに住んでみたい場所」があるなら、家賃相場をあげてでも一人暮らししてみましょう