タクミです
半年ほど前からタンパク質中心の食生活を心がけてきました
タンパク質を多く取るメリットは多数あります
・体の筋肉量を増やす
・肌や髪の毛の修復を促す
・体の臓器の修復を促す
・少量の食べ物で満足できる体になる
もともと痩せ方の体質であり、183センチで65キロの体重でした
肥満度を計測する指標であるBMIは 19.4でした
18.5〜25が標準とされているので、標準でありながら多少痩せ気味と言う理想体型でした
半年間タンパク質中心の食生活を心がけた結果、体重は60キロを切るようになりました
結果的にBMIは18.5以下になり、体重を落としすぎたと反省して、また増量しようと考えています
さて、もともと痩せ気味の体質だったのにたったの半年でさらに体重が落ちてきました
理由は明確です。タンパク質を意識して多く採ったからです
ダイエットしたいならタンパク質を採る
痩せすぎになる危険はありますが、確実に体重が落ちるダイエット方法ご紹介します
ダイエットしたいなら「タンパク質」を採る。BMIが「痩せ」になる危険な食べ方
タンパク質を採ると、食欲が減る
ジャンクフードや加工食品をいくらたくさん食べても、なかなかお腹はいっぱいなりません
理由は簡単で、炭水化物やカロリーは大量に摂取できても、肝心のタンパク質を十分に摂取できていないからです
タンパク質はお腹を膨らませるために非常に重要な栄養素です
試しにゆで卵何個食べられるか考えてみましょう
多くの人は1つや2つで十分お腹いっぱいなるのではないかと思います
ゆで卵3つ以上食べられる人は、とても少ないのではないかと思います
卵の1個あたりのタンパク質は約7g。 3個食べると20gほどになります
プロテインのいっぱいあたりのタンパク質量は約15g
食事の前にプロテインを一杯飲むだけで、確実に食欲を抑えることができます
可能であれば夕食は、鶏胸肉などを200g以上食べるようにします
その他にも豆腐や、ナッツなどを組み合わせて、プロテイン以外からもタンパク質を摂取するように心がけましょう
タンパク質を多くとる食生活を心がけるだけで、自然と大量の食事を食べられなくなってきます
ダイエットしたいなら「タンパク質を採る」
怪しげなダイエットサプリや、器具を買う必要は全くありません
タンパク質は炭水化物よりもやや高価なので、食事にお金を使いましょう
タンパク質を摂取すると、間食が減る
たくみは間食がもともと大好きでした
正直に言うと、今でもチョコレートなど上限なく食べてしまうことがあります
カカオ成分70%以上のハイカカオのチョコレートは、カカオポリフェノールを大量に含んでおり、アンチエイジングに効果がある一方で
摂取量が増えれば増えるほど、大量の砂糖を体内に取り入れることになります
そこでオススメなのが、タンパク質を意識して採ることです
例えばコンビニで売っている味付け卵やゆで卵を食べると、それだけでおなかいっぱいになります
例えばコンビニで売っているミルクプロテインを飲むだけで、十分に体が満足します
ミルクプロテインの場合は、人工甘味料が入っているため大量に飲むことはお勧めしません
ただし、どうしても間食をしたくなってしまったときには、タンパク質をとりつつ、甘いものを意識して接していきましょう
タンパク質を取るダイエットのデメリットは、炭水化物を省きすぎて痩せすぎてしまうこと
さてダイエットしたいならタンパク質を採るのがオススメと言う話をしました
しかし注意点としては、高タンパク質の食事をすると炭水化物が必要なくなってきてしまいます
たくみもここ最近の炭水化物は、家で食べる十割割そばと、サブウェイのパンぐらいになってきました
つまり摂取カロリーが1日の目標に満たされていないのです
この生活を半年ほど続けていると、みるみる体重が落ちてきます
なんだかスーツのベルトが緩すぎるなと思ったら、ウェストが70を切っていたりして驚きます
もともとダイエットしたくて始めたわけではなく、より健康な体になりたくて高タンパク質の食生活を始めたので
過剰に炭水化物を省いてカロリーの摂取量が減ることで、逆にせっかく付けた筋肉まで落ちてしまう悪循環になってしまっています
体重だけを減らしたいのであれば、タンパク質を大量にとって、カロリーを意識的に減らせば簡単に痩せてきます
しかし、ガリガリのモデルの人が不健康で美しくないように、人間を標準あたりにいることが最も好ましいのです
特に多くの女性は体重ばかりを気にしてしまいますが、重要なのはスタイルです
体重ばかりを気にして、無理やりダイエットした結果、栄養素が足りず髪の毛や肌がボロボロになったり、骨が浮き出てしまっては本末転倒です
高たんぱく質な食事を意識するだけで、肌や髪の毛はしっかりと美しくなるだけでなく、
健康に引き締まった体になっていきます
ただしタクミのように炭水化物を抜きすぎてしまい低カロリーな生活を続けると、結果的にガリガリになって不健康になってしまいます
高タンパク質の食生活をしつつ、摂取カロリーもしっかりと守るように意識してみましょう
まとめ。高タンパク質な食生活をすると簡単に体重が落ちるが、やりすぎは注意
さすがに180センチを超えているのに、体重が60キロ切ったのは焦りました
過去に4ヶ月ベジタリアン生活を無理矢理行った時に、体重が55キロになってしまったことがありました
しかし痩せすぎの影響は想像以上に大きく、髪の毛が細くなり、頬がこけ、毎日めまいがするような状態でした
日本においては痩せ型の人を称賛するような風潮が多いですが、健康的な面で言えば標準値に近いのが最も良いのです
モデルや芸能の方は、ある意味健康をすり減らして仕事をしているわけです
特にテレビを通すと体型が太く見えてしまうので、実際の芸能人やモデルを見るとマッチ棒のように細かったり、顔が豆粒の大きさしかないことに気づきます
一般の人が真似ては絶対にいけないわけです
健康的に体重を落とすには、高タンパク質な食生活を意識するだけで充分です
高タンパク質が食生活を意識すると、勝手に食欲がなくなっていきますので、結果的に摂取カロリーの総量が減ってきます
そして体重が減ると言う仕組みになります
ぜひ高タンパク質の食生活を意識しつつ、摂取カロリーもしっかりとって健康的にダイエットに励んでいきましょう