30代になった人:20代が終わって30代になった。仕事もプライベートも変化することが増えてきたけど、30代になっても続けたい習慣は何かな。
タクミです。30代になると20代の頃より一層「時間」を大切にしたくなりました
20代と異なり30代では仕事もプライベートも大きく異なります。20代では「まあ良いか」と思っていたことも30代になると「これは改善したい」と思うこともしばしば・・
そこで今回は30代になったばかりの私が考える「30代になっても継続したい習慣と辞めたい習慣」をまとめました
もちろん20代の若い方にもオススメの習慣です
30代になっても継続したい習慣と辞めたい習慣
30代でも続けたい習慣1:運動・筋トレ
30代になっても運動・筋トレは継続しましょう
とはいえ平日は夜まで残業、休日は寝て過ごす日々では運動する暇がありませんよね
私は朝の一番体力がある時間帯に「スクワット」と「腕立て」だけを好きな回数やることにしています。1回でも良いので継続できることを意識しています
運動のためにジムに行こうというのは「気力」が入ります。そこで「歯磨き」などの暇な時間にスクワットをするなど、意識的に運動を取り入れるようにしています
30代でも続けたい習慣2:資産運用
30代から資産運用はコツコツ始めてみましょう
私は給料日とボーナス日はまず始めに「外国株インデックス」の商品の購入をします
ちなみに金額は定額ではなく「無理がない程度」にしています。10万円入金できる月もあれば1万円も入れられない月もあります
30代でも続けたい習慣3:勉強
30代でも続けたいのは勉強です
世の中にはいくらでも勉強することがあります。堅苦しく「資格勉強」だけにこだわらず、「料理のYouTube」をみたり、インテリアの動画を見るだけでも良いと思います
私は20代から継続して勉強したいのは「IT」「英語」「栄養学」「お金」の勉強です。そして30代で勉強を始めたい分野は「不動産」「インテリア」「デザイン」などについて、少しずつ興味を広げていきたいです
興味を失ったら人生終わりですからね。なんでも良いので興味のあることを見つけて徹底的に調べ物をしたり、本を読んだりしてみましょう
30代でも続けたい習慣4:仕事
あたり前ですが「仕事」は30代になっても継続していきたいです
仕事が人生のほとんどを占めます。どの業界でどの立ち位置かによって仕事の優先順位は変わりますが、やはり仕事を適当にやるには人生が勿体無い気がします
私の業界では死ぬまで永遠に新しい知識や技術が出てくるので、延々と学ぶべきことがあります。だからこそ飽き性の私でも数年間仕事を継続できているのだと思います
もちろん仕事をしてお金を稼ぐことも大切です。特に30代は「昇進するかしないか」で年収が100〜300万円程度変わってくるので、最短で昇進できなくてもマイペースに粘り強く仕事を続けたいと思います
30代でも続けたい習慣5:健康に気を遣った食事
20代から継続して30代でも健康に気を遣った食事を続けたいと思います
私は成城石井で「サラダ」を1日2個買うことを意識しています。今まではサラダに400〜450円お金を出すのが勿体無いと考えていましたが、体のことを考えて「サラダ中心」の生活をしたいと考えるようになりました
他にはプロテインを摂取してタンパク質を十分に補給したり、学生時代から飲み続けているココアを毎朝飲むなどの習慣は続けたいです
40代になったときに見た目が30代のままで若々しくいられるようにしたいですね
ここからは30代になったらやめたい習慣をまとめました
30代で辞めたい習慣1:夜食
20代のころは平日は22時まで仕事し、帰宅すると23時を越えることがあたり前でした。その後でご飯を食べるので「夜食」を毎日していたのですね
これを30代になったら辞めたいと思います。仮に残業があっても20時までにはご飯を食べきるようにしたいです
というのも最近の人間ドックで「軽い逆流性食道炎」が新卒時代から治っていないことを知り、「食べた後すぐに寝る」習慣が悪いのではと仮説を立てているからです
また仕事でストレスがたまると「晩酌」してしまうので、これもほどほどにしたいですね
そもそも22時まで残業するのが当たり前のスタイルから脱却することも考えていきたいです
30代で辞めたい習慣2:スナック菓子の大量食い
私は健康オタクを自称していますが、スナック菓子も大好物です
成城石井で毎日のように海外のポテトチップスを購入し、その日のうちに食べきってしまうことが多々ありました
ポテトチップスを食べた次の日になるとわかりますが、明らかに胃の調子が良くないんですよね
成城石井のこだわったポテトチップスだから大丈夫ということはなく、「スナック菓子は適量を日中に食べる」ことを意識して食べる量を減らしていきたいです
30代で辞めたい習慣3:行動範囲を狭くすること
30代になると20代の時よりも経験値が増えます
すぐと何かするまえに例えば旅行しようと思っても「昔行ったところだしいいか」と思ったり、資格試験の勉強も「どうせ資格とっても年収上がらないしな」と考えることが増えてきました
これは危険信号だと思っています。20代に比べて30代になるとフットワークが重くなってきた気がします
もちろん経験値が増えている以上、大きな失敗をすることにはチャレンジできませんが、30代になったとたんに老後の生活のように、行きつけの店が固定されたり行動範囲が狭くなることには気をつけようと思います
30代で辞めたい習慣4:受け身になること
30代になると20代の頃よりも受け身になります
例えば仕事は業務量や責任が増えるので、目の前の仕事をこなすだけで精一杯になってしまいます。すると自分で考えるよりも上司が発言したことをそのまま実行する受け身の「作業」をする方が楽に感じてきてしまいます
しかしこれでは独創性も主体性もなく、仕事もただの作業になってしまうので楽しくありません。会議でも上司のいいなりになって一言も発しないようでは意味がないなと感じるようになります
自分の意見や懸念があれば伝える努力をするなど、何事も受け身になるのは辞めたいと思います
30代で辞めたい習慣5:周囲の価値観に合わせること
20代の頃はとにかく「最上級」だと自分が思うもの、周囲から価値があると思われているものこそ価値があると考えていました
- 大学院は東大にいく
- 就活では大企業で働く
- ブランドならエルメスを買う
- 住むなら港区にする
- お店は食べログの評価が高いところにする
これは一見自分が好きなことをしているのだと勘違いしていましたが「やりたいことがないので、とりあえず周囲から良いと言われていること」を試しているだけだと気付きました
10代、20代前半の頃は、作曲したりアート作品を作るなど「クリエイティブ」な人に憧れており、自分で作ったものを世の中に広めて食べていきたいと思っていました
しかし30代になって気がつくと「クリエイティブ」なことで食っていけないので、「誰かが作ったもの」にすがって生きているだけの人間になっていることに気付きました
ブログ発信も「クリエイティブ」の一つの行動ですが、30代ではより一層「自分から何かを作ること」にトライしたいと思います
まとめ。30代は20代以上に活動的になりたい
今回の記事では、30代になっても続けたい習慣と辞めたい習慣をまとめてみました
30代と20代は大きく異なると考えています。20代の時に考えていたことと30代で考えていることは少しづつ変わってくるので、気がつくと何がやりたいのかわからなくなってしまい、時間だけが過ぎていく感覚になります
私は30代は20代の時よりもより一層活動的になりたいと思っています。特に最近は「セミリタイア後の生活」のように、せっかくの週末をのんびり過ごすことが増えてきました
しかし、30代だからこそ新しいことに挑戦したり、勉強する機会を増やしていきたいと考えています
というわけで今回は30代で継続したい習慣と辞めたい習慣についてまとめてみました
少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいです!