タクミです。
私が勤めている企業では、1月末に退職金の金額の通知がきます。
私は8年目の会社員です。退職金は、おおよそ年収の5%程度が毎年積み上がるようです。
今の私は30代前半であり、FIREできる資産もないため、当分は働き続けることになります。
転職でもしない限りは退職金をもらうことは数十年先になりますが、せっかくなので経過確認をしたいと思います。
結論としては120万円〜160万円になるようです。
社会人8年目。退職金はいくらになるのか
退職金は年間30〜40万円
私の場合は、退職金は、年間30万円〜40万円増えているようです。
8年目の年になるので、累計の退職金は240万円〜320万円の間とのことでした。
仮に30年間勤めると、900万円〜1200万円。40年間だと1200万円〜1600万円になります。
累計で2000万円はもらえるのではと思っていますので、今後はもう少し増えるスピードが増えるのかもしれません。
自己都合だと50%?
退職金は最大で2000万円程度はもらえるとしても、これは会社都合の退職の場合です。
自分の意思で転職なり退職をした場合は、50%程度しか退職金はもらえないようです。
そうなると、8年目の現在では240万円〜320万円の50%ですから、退職金は120万円〜160万円ということになります。
もらえるだけ嬉しいとはいえ、せっかくの退職金が半額になってしまうのは勿体無い気がします。
同期の話
入社8年目になると、同期入社の子と話す機会はほぼありません。
とはいえ、FBなどでポツポツと転職した人がいることは知っています。
体感ですが、ピークは3年目〜5年目あたり。年齢として院卒で30歳前後が最も転職、退職が多かったです。
となると、退職金は5年目で年間40万円あったとしても、200万円。自己都合なのでその半分の100万円ということになります。
30歳までに退職すると、退職金はほとんどもらえないことになりますが、それ以上に年収が増えるからこそ、転職しているのでしょう。
まとめ
退職金は、普段働いているときは意識しないものです。
体力がありバリバリ働ける20代〜30代は、退職金は意識する必要がなく、目の前の仕事に集中する方が良いです。
しかし40代以降になると、体力、気力、集中力が衰えてきます。
職場の40代半ばの方から、仕事人生の折り返しで、今からの転職、退職は考えていない、という話がありました。
転職先は豊富にあるものの、年収を増やすよりも安定した仕事であることを優先したいとのことです。
私も20代の頃は、激務でも良いから年収を早く増やしたいと思っていました。
しかし30代になると、徐々に体力、気力が落ちてきて、現状の仕事に満足するときが増えてきました。
価値観は10代、20代、30代とコロコロ変わります。
職場の安定性は大切ですが、やはり幾つになっても転職先が引くて数多になれる方が、大切なことだと思いました。