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人一倍努力できる人は「強烈なコンプレックス」をバネにしている

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最近の書評でSHOWROOMの前田裕二さんを紹介しました

 

タクミはときどき「人生一回きりだし、なにか死ぬほど没頭したい」と思うことがあります

 

ブログを書くことがそれに近いとは思ってますが、まだまだ「死ぬほど没頭」レベルにはなってないです

 

さいきん、本業で22時〜24時までの残業をしてますが、なかなか仕事に没頭できないことが原因だったりします

 

作業に没頭できれば日付が変わっても気にしないで、ずっと作業をしてられます

 

しかし、興味の限界のあるものは24時以降はやる気がでないんですね

 

そう考えると、ブログは夜中の2〜3時まで更新できるくらいなので、まだ没頭できてるってことです

 

前振りが長くなりましたが、没頭できるものを見つけるか、仕事で圧倒的な成果を出すと割り切らないと、

 

人間は都合よく圧倒的な努力ができないようです

 

そして、人一倍努力できる人は「強烈なコンプレックス」をバネにしていると思います

 

今回はそんな話です

 

 

 

 

 

人一倍努力できる人は「強烈なコンプレックス」をバネにしている

前田さんが努力できているのは、過去のコンプレックスを埋めるため

前田さんは8歳という若さで両親が不在となり、お兄さんと住む場所をさがさないといけない生活となりました

 

小学生ではアルバイトができず、仕方なく路上ライブで日銭を稼ぐ決断をします

 

だからこそお金を稼ぐことに努力でき、早稲田大学から外資系金融にはいり、

 

さらに起業を目的としてDeNAにヘッドハンティングされて、いまSHOWROOMというサービスを起業しています

 

普通の人が想像できないドラマのようなコンプレックスがあって跳ね返そうとするからこそ

 

前田さんは夜中の2時に家に帰らず、カフェを移動して朝5時まで眠くても仕事をするようです

 

前田さんは「普通の人生だったら、平凡がコンプレックスになると思う」とのこと。まさにその通りだ

前田さんは別のコラムの中で「もし自分が普通に両親がいて普通に生活できていたら、

 

普通(平凡)でいることをコンプレックスにして努力しただろう」と言っています

 

運命に屈しない生き方をするために|前田裕二×けんすう 特別対談 | CAREER HACK

 

結局は生い立ちが壮絶であろうが、普通であろうが

 

「コンプレックス」が強烈であればあるほど、

 

人並み外れた努力をものともしないのです

 

タクミはまさに平凡です

 

ただ本当に恵まれた環境で、両親に育てられました

 

下町生まれでしたし、高級の「こ」の字もしらないまま成人した、ごくごく普通の人間です

 

それが強烈なコンプレックスだったのでしょう

 

「何か普通の人とは違う偉大な人になりたい」とは思いつつ

 

どのように実現するかを知らなかったのです

 

 

 

普通の人生が嫌だという人は、普通以上の努力をするのは当然だ

 

タクミは五年前と比較すれば、おおきく人生は変わったと思います

 

大学を中退するくらいのレベルから、英語を猛勉強して東大の大学院に進学しました

 

現在の仕事も、タクミにはレベルが高い環境でなんとかくらいついています

 

ちょうど今の時期のように、心が折れそうになるくらい、難しい仕事が降ってくることもありますけど、

 

五年前の平凡以下の人生に戻るくらいなら、このまま前に倒れるくらい努力したほうがいいと考えてます

 

それでも普通のサラリーマンなわけです

 

普通と違う人生どころか、同じ企業に勤めている人が数万人います

 

ちょっとは普通でない人生を送れてはいますけど、

 

「なんだかもっと遠くに行きたい」

 

という欲求だけが突っ走っている状態です

 

普通に生活することになんのコンプレックスがあるのかわかりません

 

しかし、とにかくなかなか満足した状態にはなれないのです

 

その状況を打破する方法は「圧倒的な努力」しか思いつかない状態です

 

それも現実逃避をするのではなく、とにかく目の前の仕事を「圧倒的な努力で」こなしていくことを考えます

 

そして、それだけでなくブログもしっかりと更新したい

 

そんな気持ちでいっぱいの一日でした

 

まとめ。人一倍努力できる人は「強烈なコンプレックス」をバネにしている

 よく、「過去に強烈なコンプレックスを持っている人は、ある程度のレベルを達成すれば満足する」と言われます

 

確かに、タクミもここ1年間は、自分のやりたいことをほとんどできてしまったので、

 

かなり満足度が高い状態にいると思い込んでいました

 

しかし、心の奥底では「まだまだこのままじゃつまらない」という気持ちがあります

 

16歳の頃に目標にしていた「ハーバード大学などの有名大学院に進学する」目標も叶えられてませんし

 

強烈に生きている感覚を味わい続けるような気持ちもなく、安定してほのぼのとした人生を送っています

 

もちろん安定や余裕は大切です

 

安定や余裕があってこそ、こんなことを考える時間があったり、

 

ブログを書いたり、なんだかんだ仕事場から家に帰れてるわけですからね

 

冒頭に書いた前田さんは、エリートな経歴を自ら戦略的に手に入れて、

 

さらに起業でも話題になり、超有名女優とのスクープまで出ています

 

はたから見れば人生の頂点にいるように見えますが、きっと前田さんはもっと大きな何かを成し遂げたいのではと思います

 

「まだ何かが足りない」という飢餓感がなければ、圧倒的な努力を継続できないからです

 

SHOWROOMは、芸能社会のしがらみにとらわれずに、芸能人から一般人までがエンターテイメントを公開できる場所です

 

前田さんは、自身の経済的成功よりも、路上ライブをしていたときに出会った芸能を目指していたけど、数々の理由で断念した人が

 

SHOWROOMという劇場で輝けるような仕組みづくりに命を燃やしています

 

タクミも20歳の頃に、路上ライブをしてミュージシャンになりたいと思って挫折した経験があります

 

タクミの近くにも、芸能の道を目指したけど、数々の都合によって断念した人を知っています

 

前田さんは、そんな人々に活躍の場を提供しています

 

まさに圧倒的な努力ができる場なのでしょう

 

とても羨ましいです

 

タクミも圧倒的な努力ができる「何か」が見つかるまでは、

 

まずはひたすら目の前の仕事をなんとか乗り越えることに集中します

 

過去の平凡コンプレックスがあったからこそ、レベルの高い環境に行こうと思って今の環境を選んで入社したわけです

 

自分よりレベルの高い環境に身をおくメリットとデメリットとは? - シンプル都心ライフ

www.takumoney.com

 

ちょっと難しい仕事に直面したくらいで、弱気になっていました

 

過去の強烈なコンプレックスは、圧倒的な努力をするための助けになります

 

「コンプレックスは悪いもの」という風潮はありますが、過去数千年の歴史を見ても、コンプレックスがなかった人間はほとんどいません

 

コンプレックスをバネにして、時間を忘れて圧倒的に努力できるものを見つけましょう

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