タクミです。都内に住む32歳の男です。
本日は土曜日。朝の時間帯に30分ほど使って家の掃除をしました。
掃除したといっても、ウェットシートで気になる箇所を拭き取るくらいです。
それだけでシンク、洗面所、トイレ、玄関が綺麗になるので、ウェットシートは気に入っています。
ウェットシートが神。掃除の手間を減らせるアイテム
ズボラな生活でもできる簡単な掃除
私はあまり部屋が綺麗な方ではなく、特に掃除をこまめにする人間でもありませんでした。
学生時代は実家に住んでいて、親が掃除をしているのを横で見ているようなタイプの男です。
そんなズボラな私でも、一人暮らしを6年間経験して、少しは家事をやるようになりました。
今では二人暮らしなので、一人暮らしの時よりもより一層、掃除をする必要性が高まりました。
そんな状態になれば、だんだんと掃除ができるようになっていきます。
掃除の手間を減らす
掃除をするといっても手間がかかる場合は長続きしません。
- 掃除機を使って部屋中を掃除する→掃除機を出すのが面倒くさい
- 洗濯物を干す→天気を心配しないといけないし、濡れた服に触るのが嫌
- 水回りを掃除する→一番汚れやすいので億劫になりがち
掃除の手間はできるだけ減らしていきたいですよね。
私は、結婚しているからといって、奥様に掃除をしてもらうという価値観も特にないので、一番、自分でもできる掃除の方法を考えていました。
それが「ウェットシートで汚れを拭き取る」というシンプルなものでした。
ウェットシートで何でも拭いてしまう
ウェットシートは非常に便利です。
私はクイックルワイパーに使う用途のものを、ティッシュペーパーのように手で取り出して拭き掃除に使っています。
ティッシュペーパーでは汚れは落ちにくいですし、くずが残ってしまいますので、ウェットシートの方が便利です。
潔癖症の人には難しいと思いますが、シンクの食べかす、油の汚れや、トイレの床、陶器の拭き取り、玄関の拭き取り、風呂場の排水溝の髪とぬめり、なども、手袋は使わず、素手でウェットシートを使ってこすることで拭き取っています。
意識しているのは「ウェットシートをガンガン使う」ということ。
枚数は必要になりますので、一枚を節約して使う、ということはせず、汚れたなと思ったらすぐに次のウェットシートを取り出して使います。
ウェットシートだけでも、ほとんどの汚れを取り除くことができます。
注意点としては、ウェットシートで拭いた後に水分が残ってしまい、そのままにすると水垢のようになって見た目が悪くなるので、ウェットシートを利用した後はティッシュペーパーで拭き取っています。
これだけで、見違えるようにピカピカになります。気分も上がりますし、時間も30分あれば足りるので、土曜日の朝など時間のあるときだけでも効果があります。
掃除の頻度は?
私の場合は、以下の頻度でウェットシートを使った掃除をしています。
- キッチンのシンク:毎日3分。十分なので気になる時にやる。
- 洗面所:毎日3分。体重計を拭いたり、床に髪の毛が落ちていれば拭き取る。
- リビングの床掃除:2〜3日に一回5分。クイックルワイパーで埃と食べかすをとる。
- 風呂場:週に1回5分。排水溝の髪の毛の詰まりをとる。
- トイレ:週に1回10分。毎日はしんどいので、週一回、床と陶器をやる。
- 玄関:週に1回10分。汚れと砂、髪の毛を拭き取る。
10分以上かかる掃除をする場合は、週に1回程度にしていますが、それ以外はほぼ毎日、気になる時にウェットシート2〜3枚でさくっと拭き取るようにしています。
毎日掃除するのはしんどい。しかし週1では汚れが溜まってしまう。
家族構成によって異なると思いますが、夫婦二人暮らしの私にとっては、これくらいの時間で掃除ができるので、特に苦もなく続けられています。
ウェットシートはお金がかかる?
ウェットシートは毎日2〜3枚、週1回10枚使いますから、1週間で25〜30枚は必要です。
私は近所のダイソーで、30枚110円のウェットシートをまとめ買いしています。
1週間ごとに新しいウェットシートの袋を開けるイメージです。
かなり贅沢に使っていると思いますが、これだけ使っても月に440円ですから、ワンコインで居住空間が快適になると考えれば、安い買い物です。
家事代行を頼む場合は3000円以上かかりますし、奥様に掃除してもらうのも負担があると思いますので、私ができる最低限の掃除は、ウェットシートだけで事足りると考えています。
まとめ。ウェットシートを使って少しでも掃除をしよう。
私は元々はズボラな性格で、多少部屋が汚れていても気にしないタイプの人間です。
しかし、ウェットシートを使った掃除を始めてから、居住空間がより一層快適になりました。
せっかくタワーマンションに住んでいても、大理石が汚れていたり、水回りが汚いと勿体無いと感じるようになりました。
月に500円以下のコストで部屋を綺麗にできると考えると、ウェットシートを買って、掃除をする、というのは、悪くない選択肢だと思います。
洗剤を使いわけて、専用のフキンを使って、何時間かつけ置きして、手袋をはめて・・のように、掃除はこだわりだすと時間がかかり、きりがありません。
こんなことをフルタイムで働く男性がやるのは厳しいです。
そこで掃除のレベル感を下げてみます。
ウェットシートだけを使った掃除なら、すぐに掃除が開始できますし、ティッシュペーパーだけを使うよりも綺麗になります。
意外にも腕力を使うので(汚れをこするため)、ジムに行かなくても腕の筋トレにもなります。
余計なお金と時間をかけずに、サクッと掃除ができるようになると、「仕事をフルタイムでこなして、掃除もできたオレやるじゃん」と自己肯定感も高まります。
本格的な掃除をするには足らないと思いますが、掃除をする第一歩として、ウェットシートを使った掃除を始めてみてはいかがでしょうか。