ヒトカラというのは1人カラオケの略称です
お一人様難易度という息抜き用のランキングが存在したりしてますが、ヒトカラはかなり上位のほうに入っております
カラオケは大人数で楽しむ場所なので、一人でくるなんて友達がいない
そんな思い込みをしてる人は大事なあなたの人生を無駄にしています
今回はヒトカラ歴14年の筆者が、1人カラオケ初心者のヒトカラビギナーが、ヒトカラデビューして楽しむコツをご紹介します
ヒトカラ初心者必見!1人では恥ずかしいなんて気持ちを吹き飛ばす考え方
カラオケ場はもはや歌う場所ではない?!
カラオケは歌うことがメインではありますが、実は歌う以外の使い方をしている方が多いのはご存知でしょうか
たとえばトランペットやギターの練習の場所として使われています。楽器をやる人はわかると思いますが、家では騒音になるので楽器禁止の場所がほとんどです
音楽スタジオは1時間で2000円以上するので、一人で練習するにはお金がかかりすぎます
親がお金持ちで防音マンションや湯水のごとく音楽の環境を整えてくれる以外は、なかなかリーズナブルに楽器の練習できる場所がないんです
河川敷や公園で楽器の練習している人もいますが、人目が気になりますし、公共の場所なので注意されたら辞める必要があります
そこでカラオケを使います。安い場所なら平日1時間100円程度で使える上にドリンクバーもあるので、長時間練習もできます
さらにカフェがわりに勉強の場所としても使われています。カラオケで勉強すれば、気分転換に歌うこともできるので一石二鳥です
ブログやPC作業もカラオケでできます。どれも、歌うことがメインでなくとも、作業の気分転換にカラオケでリフレッシュできるメリットがあるのです
カラオケの使い方が多様化しているからこそ、一人カラオケを恥ずかしいと思うなんてもったいないですよ!ガンガン一人でカラオケ行きましょう!
ヒトカラのお客を気にする人はいる!けど二度と会わない人たち
そもそも一人で行動するのを不自然に思う人なんて世の中にたくさんいます
決してヒトカラに限ったことではありません
先日、マレーシアのクアラルンプールでお寿司を食べてきました。ネットから1席分をの予約したのに、メール分の返信には勝手に2人の予約になっておりました
高級寿司屋なので2人分も払うなんてたまったものではありません。すぐにメールで「1人です」と書いて訂正しました
寿司屋に着くとウェイターらしき人が「急遽、お連れ様が来られなくなったのですね」と言ってきました
最初から一人だと言っているのに、最後まで意思が伝わらないこともあります。海外だからというわけではないですが、一人行動が不自然な場所や国もあります。また一人で食事をするのが苦手な国は多いようです
結局、一人行動を「寂しい」と思う人は一定数います
同じようにいつも大人数で、集団で行動する人たちを「いつも群れていて自我がない人」と思う人も一定数います
ヒトカラしてることを、あえて周囲に公言することもないでしょう
悪く思う人もいれば、よく思う人もいる。そして大多数はあなたが何をしようが興味がありません
というわけでヒトカラだろうが、一人映画だろうが、一人焼肉だろうが、なんでも好きなように行動すればいいと思います
あなたがヒトカラで出会った人たちは、あなたの人生に影響を与えることはまずありません
カラオケで歌いたいなら、周囲の人を気にせずガンガンヒトカラしちゃいましょう
ヒトカラ専門店などのサービスを利用する
ヒトカラ大好きな筆者ですが、未だにヒトカラ専門店に行ったことはありません
普通のカラオケ屋に行って、値段安くたくさん歌えるほうが気持ちいいからです
しかし、どうしても周りの目が気になる人はヒトカラ専門店を使ってみるのも良いです
ヘッドホンをレンタルして1時間あたり800円〜と普通のカラオケチェーンよりは割高ですが、人目を気にせずに歌に集中できます
どうしてもカラオケで歌いたいけど、やっぱり恥ずかしい!そんな人はヒトカラ専門店でまずはヒトカラデビューすることをオススメします
人目を気にせず、好きなだけ大声で歌える快適さをぜひ味わってください
まとめ。ヒトカラは恥ずかしいなんて考えは捨ててガンガン好きなことをやりましょう
ちなみに筆者はかなり人目を気にする人間なので、実はいまだに一人行動が苦手だったりします
14年間もヒトカラしているわりには、レジで一人ですというのがちょっと恥ずかしい気持ちも少しはあるんですね
それでも多いときは週に6日ヒトカラに通い詰めるくらい歌うことが好きです
恥ずかしさは、カラオケに一人でいく以外にも誰にでも感じる当たり前の感情です
基本的に受け付けを済ませてドリンクが運ばれてきたら、あとは誰も見ていない環境になり、好きなだけ大声で好きなように歌うことができます
採点モードをするもよし。同じ曲を何度も歌ってもよし。マイクなしで歌ってもよし。疲れたら勉強しても何してもよしです
ぜひヒトカラの楽しさを知ってもらえると嬉しいと思い記事にしてみました