シンプル都心ライフ

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5年かけて断捨離してミニマリストもどきになったメリット!引っ越しがめっちゃくちゃ楽だという話

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実家時代から含めて、断捨離にハマってから5年が経ちました

 

当時は実家に住んでおり、10歳の頃から与えられた5畳の部屋を自由に使わせていただいていました

 

しかし大学生の頃はまさに足の踏み場もない状況。。

 

・服は脱ぎっぱなし

・野球のグローブやボールが転がりっぱなし(一応野球部でした)

・大学の書類や参考書がバラバラ

・ベッドと壁の隙間に靴下やパンツが挟まりっぱなし(これは現状維持です!)

・ネット通販で衝動買いしたカジュアルなダサい服の山

・音楽作曲用の機材が乱立

 

まあ5畳しかスペースがないのに、とにかく物が多かったんですね

 

当時は、まだ断捨離が日本に出始めの頃で、筆者はインターネットから断捨離やミニマリストという言葉を知り「断捨離は人生を変えるかもしれない」と本気で思いました

 

それから5年間、大学院に進学し、就職も無事にでき、なんとか仕事を継続している中でも、断捨離やシンプルライフを目指してモノを少なくしたり、部屋が広く見えるための工夫をしてきました

 

筆者の目指しているライフスタイルは「都心部にコンパクトに住みながら、無駄なものは捨てて、本当に必要なものに囲まれている」状態を維持する事です

 

ミニマリストの方のように、究極に修行僧のようにモノがないわけではなく、フカフカのベッドやホテル仕様の掛け布団、くつろぎのソファなどはしっかりと用意しつつ、それ以外のモノを可能な限り断捨離するスタイルなのです

 

さて本題に戻りますが、5年間かけてミニマリストもどきになった結果、普段の生活がシンプルになったメリット以上に、引っ越しが非常に楽になるという副次的効果も出てきました

 

今回は、引っ越しを検討しているミニマリストもどきな方向けに、モノが少ない生活を送るメリットをまとめて見ました

 

 

 

 

5年かけて断捨離してミニマリストもどきになったメリット!引っ越しがめっちゃくちゃ楽だという話

20平米、6畳の部屋でも、十分快適に過ごせる!部屋決めが簡単!

まずシンプルライフになった一番のメリットはモノが少ない事です

 

最近契約した物件は20平米1Kのシンプルでコンパクトな部屋です

 

現在の住まいも21平米の6畳1Kのシンプルな単身者用の部屋で、ほとんど間取りは変わらないどころか、ちょこっとだけサイズダウンしています

 

しかし21平米の現在の部屋であっても、ベッド、テレビ台、キーボード、2人用ソファを置いてもまだ一部スペースがあります

 

20平米で6畳もあれば、最低限の大型家具を置くことも可能になるのです

 

モノが多かったり収納が欲しい!という方は、一人暮らしでも25平米以上、ウォークインクローゼットの部屋を契約したい!と思うでしょう

 

しかし都心部で上記のようなゆとりのある条件では、よっぽど築年数が20年以上、駅から10分以上という条件でないと、家賃が確実にオーバーしてきます

 

筆者は上記の大型家具以外にモノがないため、20平米もあれば十分満足できる生活空間を持てることになります

 

部屋の広さは家賃に直結するので、家賃を抑えたい方はミニマリストもどきになるとメリットが大きいです

 

ミニマリストもどきになると、引っ越しの荷造りが簡単!

ミニマリストもどきになると、引っ越しの荷造りがあっという間に終わります

 

上述の大型家具に加えて、冷蔵庫と洗濯機などの大型家具は引っ越し業者に運んでもらえれば、あとは自分で衣類、小物類をまとめるだけです

 

服やスーツは、全部を含めてもキャリーケースに収まる程度しかありませんし、書類も2〜3冊、保管している物件や仕事の書類も多くはないので小型リュックひとつに収まるレベルです

 

荷物が少ない上に、普段から必要なものと不要なモノをチェックして断捨離をしているので、引っ越しの際に大掃除になって丸々1日かかるようなこともありません

 

正直な話、2時間もあれば相当余裕を持って荷造りが完了するレベルです

 

ミニマリストもどきは、特に単身者はあっという間に荷造りが完了するというメリットを味わえます

 

また、引っ越し業者の見積もりはこれからですが、おそらくモノが少ないので多少は値段もリーズナブルに収まると思います

 

これがモノが多いと、一気に作業の手間が増えたり、ダンボールの数がガンガン増えたりと大変な状況になりますので、ミニマリストもどきになってよかったと思いました

 

 

ミニマリストもどきだと引っ越し後のインテリアを考える手間が省けて楽チン!

20平米ほどのコンパクトな部屋では、インテリアのバリエーションも限られてきます

 

なにせ6畳しかないのですから、モノを増やしたり大型家具の配置を変更するのも一苦労です

 

となると、引っ越した先でも今の住まいと全く同じようなインテリア、レイアウトになるわけです

 

新居に引っ越すとなると、新規に家具を購入する方も多いですが、筆者は99%今の家で使っているものと同じモノを新居でも利用する予定です

 

ミニマリストもどきになると、インテリアもシンプルになるので、無駄に時間を使う手間が省けます

 

まとめ。ミニマリストもどきになると引っ越しの費用と時間コストを削減できて便利!

5年前に断捨離を始めた頃は、今のように引っ越しが楽になるですとか、日常生活が楽になるということは考えていませんでした

 

しかし断捨離やミニマリストまでは行かないまでも、ミニマリストもどきくらいのレベルになると、モノが必要最低限となり、引っ越しも非常に楽になります

 

モノが多ければ多いほど、引っ越しをするのも非常に面倒になるので、同じ場所に長く居座ることになります

 

これは筆者の考え方ですが、1度しかない人生なのですから、「色々な場所を転々として、様々な刺激を受けるのが人生経験になる」と思っています

 

現在は都心ライフを満喫するために、新宿区の神楽坂に住み、来年からは港区に引っ越しをしますが、近い将来に海外で仕事が増えることも予想されます

 

モノが多くなればなるほど、そして住む場所にこだわればこだわるほど、フットワークはどんどん重くなり、行動力も格段に減っていきます

 

20代から守りに入った生活を送ってしまえば、30代、40代、それ以上の年齢になっても、どんどん体力も落ち、フットワークもどんどん重くなると思うのです

 

品質の高い必要最低限なモノで囲まれた生活を送りつつ、仕事関係やプライベートで色々な場所を転々とすることになっても、身軽にフットワーク軽く挑戦できる人生を送りたいと思っています

 

そのために、身軽でいるために、ミニマリストもどきという生き方、ライフスタイルは特に20代、30代の単身者の方に非常にオススメできるモノだと言えます

 

人それぞれ、何が必要かは異なりますが、時々は無駄なモノを抱えていないか、それによってフットワークが重くなって行動できない体質になっていないか、確認する時間を持つことがとても重要だと思います