タクミです。
2022年になりましたので、今年の年間予算の計画を立てようと思います。
年間予算とは「1年間の支出を計画を立てること」を指します。
何にいくら使うべきか決めておかないと、想像以上にお金を使ってしまう可能性があります。
ということで、2022年の年間予算の計画を立ててみます。
30代男の2022年の年間予算の計画。
家賃は年収の25%以下にする。
家賃は千代田区の1LDKで「13,7万円(年164,4万円)」です。
都心に住む場合、家賃の負担は高くなります。
とはいえ家賃の負担額が大きいと、交際費や旅行に使うお金がなくなってしまいます。
私が新卒時代から意識しているのは「家賃は年収の25%以下にする」ということです。
例1)家賃と年収25%の割合
- 家賃8万円:年収384万円
- 家賃10万円:年収480万円
- 家賃12万円:年収576万円
- 家賃15万円:年収720万円
- 家賃20万円:年収960万円
家賃と年収の割合は常に意識して守っていきたいと思います。
食費は月5万円あれば十分。
食費は月5万円あれば十分だと思います。
私は日用品やプロテインなどの補助食品も食費に計上しています。
過去2年では、2020年は49万円(4,08万円/月)、2021年は51万円(4,25万円/月)でしたので、月5万円(年60万円)あれば余裕があると思います。
2022年は二人暮らしの生活なので、一人暮らしよりはお金がかかる可能性があります。
しかし、現在は共働きで、食費を負担してもらうことも多いので、月5万円の予算内で収まるようにします。
光熱費・通信費は月2万円もかからない。
光熱費・通信費は月2万円もかからないと考えています。
過去2年では、2020年は17万円(1,4万円/月)、2021年は20万円(1,66万円/月)でしたので、月2万円(年24万円)あれば余裕があると思います。
光熱費は二人暮らしになることで増加傾向ですが、とはいえ上限は決まっています。
通信費は固定回線(2,000円)と携帯代金(3,000円)は一定です。
固定費は安くするのが定石ですが、現状で十分満足できていますので年間24万円あれば十分です。
サブスク+借金返済+クレジットカード年会費
サブスク+借金返済は月1.25万円(年間15万円)に収めたいと思います。
サブスクはYouTubeプレミアム(1,180円/年間1,4万円)と、アマゾンプライム(年間4,900円)があります。
YouTubeプレミアムは毎日YouTubeを見るので継続しますが、アマゾンは映画も音楽も使っていないので解約します。
その他、大学院時代の奨学金返済(8,500円/年間10,2万円)があります。
最後に大型支出。SPGアメックスのクレジットカード(年会費34,100円)があります。
高級ホテルにお得に泊まれる+リッツカールトン東京等の系列店で特典があるということで、今年も継続します。
YouTubeプレミアム、奨学金返済分と合わせて年間15万円前後に収めたいです。
ここまでが基本的な生活費になります。
例2)基本的な生活費
家賃:164,4万円
食費:60万円
光熱費/通信費:24万円
サブスク/奨学金返済/SPG年会費:15万円
合計:263,4万円
続いて、交際費などの予算を決めていきます。
交際費・被服費・美容費・教育費はいくら?
まずは「美容費」です。昨年は年6回でしたので、2か月に1回の計算です。
一回あたり6000円ほどかかるので、年間3,6万円とします。
次に被服費です。私はテレワークのため、2020年、2021年とも年間1万円程度と驚愕の安さを誇ります。
2019年に総額100万円かけて服を購入したので、2022年も引き続き同じ服にする想定です。
ただ、シャツの襟が破れているものもあり、1〜2着は新規に購入するかもしれません。
そのため、予算は年間5万円としておきます。
最後に交際費。毎年50〜70万円/年は使っています。
交際費は人生の満足度に直結する項目です。
月5万円/年60万円をベースにしつつ、先ほどの被服費、美容費も合わせてMAX80万円程度とします。
旅行費はいくら使える?
旅行費は海外旅行に行けていた年は60万円、国内旅行限定の年は6〜30万円と幅があります。
今年は間をとって30万円とします。
大型支出は予想不能
最後に大型支出です。
2021年はイベントごとがあり100万円超えでしたので、今年の予想は難しいですね。
2022年は一旦30万円としますが、イベントごと次第では50万円以上になると思います。
2022年の年間予算の計画はいくら?
2022年の年間予算はいくらになるか計算してみます。
例3)2022年の変動費
交際費・被服費・美容費・教育費:60〜80万円
旅行費:30万円
大型出費:30〜50万円
変動費合計:120万円〜160万円
固定費を合わせてみます。
例4)2022年の年間予算
固定費:264万円
変動費:120〜160万円
年間予算:364万円〜424万円
ということで、2022年の予算が立てられました。
2022年の年間貯金予定は?
2022年の年間貯金予定を計画してみます。
例5)2022年手取り収入
本業収入(手取り):600万円
副業収入(予想):10万円
その他雑収入:10万円
合計:620万円
年間予算は364万円〜424万円となりますので、
例6)年間貯金計画
620万円-364万円〜424万円→196万円〜256万円
約200万円の貯金ができそうです。
まとめ。2022年の年間予算を計画しよう。
今回は2022年の年間予算を計画してみました。
計画は予定どおりにならないことが多いです。
しかし、計画を立てないと何にいくら使うか予測ができなくなります。
年末年始の時間を使って年間予算の計画をたててみてはいかがでしょうか。