タクミです。
最近ではキャッシュレス決済がどこでも利用できるようになりました。
おかげで、現金を使う機会が大幅に激減し、クレジットカードすら使わない日々が続いています。
キャッシュレス決済ができるようになったことで、現金を持ち歩く必要性が減りましたね。
そんなわけで、今日はキャッシュレス時代に良かったことと悪かったことをまとめてみました。
本格的に現金を使わない生活になって便利【キャッシュレス時代】
現金もクレジットカードも必要ない
私は昨年２０２１年から、ほとんど現金を使わない生活をしていました。
その理由は「クレジットカード」を使っていたからです。コンビニでもスーパーでも、旅行先でも、たいていの場合は「クレジットカード」が利用できます。
しかし、最近ではスマホに「モバイルPASMO」のアプリを入れて、スマホで決済し、不足した分はクレジットカードからチャージする、というやり方をしています。
こうすると、クレジットカードの支払いとして、チャージ金額がカウントされるので、クレジットカードのポイントが溜まり、さらに「決済がクレジットカードより早い」ので便利なんですよね。
キャッシュレスのメリット：支払いが素早い
キャッシュレス決済の最大のメリットは「支払いが素早くできる」ということです。
クレジットカードの場合、店舗によっては暗証番号を入力する必要があります。
また、財布からクレジットカードを取り出す手間や、クレジットカードを端末に挿して読み込むまでの待ち時間など、想像以上に時間がかかります。
キャッシュレス決済なら、普段ポケットに入れているスマホをかざすだけですし、一瞬で決済が完了するので、時短にもなります。
キャッシュレスなら利用履歴もすぐに確認できる
キャッシュレス決済なら、利用履歴もすぐに確認できるようになります。
すぐにといっても、例えばモバイルPASMOの場合は１日後に利用履歴が反映されるので、即時でないものもあります。
しかし「iD」や「PayPay」、「楽天Pay」などは即時反映のため、家計簿をつける時に、いちいちレシートをもらってみる必要がなくなります。
クレジットカードの場合は、店舗によって金額が反映されるまでに時間がかかります。
私がメインカードとして利用している旧SPGアメックスは、反映まで時間が数日かかることも多く、後日、家計簿をつけようとしても、リアルタイムに確認できないデメリットがあります。
キャッシュレス決済なら、素早く決済できて、利用履歴もすぐに確認できるので、家計簿をつけるのが思い切り捗りました。
キャッシュレス決済のデメリットは？
キャッシュレス決済は非常に便利ですが、デメリットとして考えられるのは「現金よりも価値が低く感じる」ということではないでしょうか。
やはり現金を使うのと、キャッシュレス決済とでは、お金を支払う上での心のストレスが違います。
キャッシュレス決済の場合は、残高が足りないなら不足分をチャージすれば良いのですが、一瞬でチャージできてしまう分、同じ１万円でも価値が低く感じてしまいます。
例えば、飲み会の立て替えなどでPayPayを使った場合、現金でもらうのと、PayPay残高が増えるのとでは、現金でもらえた方が「しっかりとお金を返してもらえた」と感じやすいなと個人的には思います。
要は「キャッシュレスの場合は、お金の価値が低く感じるので、お金を雑に使ってしまう」というデメリットがあるのです。
これが最大のデメリットといえますので、キャッシュレスにしてから無駄金を使う機会が増えていないかは、家計簿をつけて管理する必要があります。
まとめ。キャッシュレスを便利に使って支払いを楽にしよう
今回はキャッシュレス決済が非常に便利だという記事を書きました。
最近では、買い物に行くのに財布を持ち歩かないことも増えました。
スマホ一つでスーパーの支払いができるからです。残高が足りなくても、スマホ経由ですぐにチャージができるので、お金が不足することにはなりません。
もちろん、全てのお店がキャッシュレス対応という訳ではないので、最低限のお金は持っている方が良いですが、キャッシュレス決済は本当に便利だと思います。
デメリットとしては、お金の価値がポイントになってしまうと低く感じてしまうことです。それにより、現金を使うときよりも、多くのお金を使ってしまったら、資産が減ってしまいます。
しっかりと家計簿をつけて支出管理することが必要ですが、キャッシュレス決済とうまく付き合って行けば、日常の買い物はより一層便利になります。
私は、本格的に長財布を手放すか検討しています。。どこに行ってもキャッシュレス決済に対応していることが増えたので、長財布から現金を取り出す機会がめっきり減ってしまったからです。
ぜひ、キャッシュレス決済をうまく活用して、お買い物を便利にしてみてはいかがでしょうか。
