タクミです。
30平米といえば都心ならすこし広めの一人暮らしの部屋でしょうか。
私は30平米の部屋に2人暮らしして2年がたちます。
住めば都といいますが、1人あたり15平米ですから、それなりに窮屈です。
今回はコンパクトな部屋に住む話です。
30平米に2人暮らし2年。コンパクトな部屋に住める?
利便性を追求したら部屋は狭くなる
今の家賃を支払うと、場所を選ばなければファミリー向けの部屋に引っ越すことができます。
それを選択しないのは、利便性を追求しているからです。
都心は利便性抜群です。都心にないものはほぼありません。
土日も想像以上に薬局、スーパー、郵便局などやっていて、何度も便利だなと思いました。
部屋にいる時間が少ないのなら、利便性を優先した部屋の選び方も良いのではと思います。
平日はほぼ問題なし
2人暮らしといっても、同じ時間を過ごすのは、平日の朝と夜、そして週末になります。
平日はどちらも出社、もしくは私が在宅なので、1人なら30平米あれば広々と使えます。
問題があるのは、平日の夜に在宅勤務で仕事が長引く場合です。
幸いにもここ半年は仕事が落ち着いていますが、以前は深夜までの会議が頻繁にあり、奥様に気を使わせてしまいました。
共働きの場合は、平日はどちらも仕事に時間をつかうので、部屋の広さは気にしなくて良いと思います。
むしろ週5日の通勤があるので、通勤時間を減らすため、できるだけオフィスの近くに住むほうが楽です。
土日は生活リズムによる
部屋が狭いデメリットは、2人とも相手の生活に合わせる必要があるということです。
私の家は1LDKですが、襖を閉めるタイプなので、どちらの部屋にいても生活音はします。
たとえば週末に、私が早起きしてパソコンをやろうとしても、奥様が寝ていたらタイピング音を気にして起きるまで待ちます。
互いの部屋があれば解決ですが、狭い部屋では難しいです。
ただ、部屋が広くても2人暮らしなら相手に合わせる生活になるので、そこがクリアできれば狭い環境でも生活はできます。
まとめ。30平米でも2人暮らしは可能。ただ広いほうがベター
周囲からはすぐに引っ越すと思われていましたが、2年間は30平米の部屋に2人ぐらしすることができています。
30平米とはいえ、天井は高く圧迫感はそこまで感じません。
またタンクレストイレ、独立洗面所、風呂場の面積は広いので、ここは普通のマンションよりも快適です。
他にもドラム式、ビルドイン食洗機、ディスポーザーなど、快適に過ごすアイテムが揃っているので、洗濯物や食器をすぐに片せるのも利点です。
今後もいつまで住み続けられるか分かりませんが、なかなか良い物件も出てこないので、あと2〜3年は住むと思います。
もし、都心に2人暮らししたいけど、部屋が狭くて不安、という方がいれば、私のようなタイプも(きっと少数だけど)いるよ、ということを知ってもらえればと思います。