仕事が激務な人:仕事が忙しくて終電が当たり前。通勤時間も長いから体力的に辛い。どうしたら通勤時間を節約できるかな
タクミです。(立花 拓巳 (@steveperry1373) | Twitter)
職住近接(しょくじゅうきんせつ)という言葉はご存知でしょうか。
簡単に言いますと、家と職場までの通勤時間が短いことをさします。最近のトレンドらしく、郊外の広い家に住む、よりも部屋は狭いけれど職場までの距離が近い都内に住む、トレンドのことを指します。
筆者はドアツードア(家を出てから会社の席に着くまでの時間)で40分なので、ぶっちゃけそこそこの職住近接ではありますが、電車の乗り換えなしなので通勤の負担が少なく、体力的にも精神的にも良好です。
「え〜職場の近くじゃ仕事とプライベートの切り替えが難しそう」と考える人にもオススメの職住近接で得られるメリットをご紹介します。
職住近接で得したこととは?
通勤が圧倒的に楽である
筆者は勤務地の駅まで乗り継ぎなしで、電車の乗車時間は20分です。
勤め他人の性ではありますが、通勤電車で感じるストレスは半端ないですよね。
筆者は男性、かつ身長180以上なのでそこまで感じませんが、おじさんに囲まれ視界を遮られた身長150代の女性は本当に大変そうでした。痴漢もありますしね。
職住近接で乗車時間を短くすれば、そのぶんだけストレスを発散できます。
ちなみに筆者は10月からオフィス移動となり、ドアツードア30分の場所に勤務地が変更になるので、クロスバイクによる通勤を大真面目に考えています。
計算では20分でオフィスに着くので、快適な生活が送れそうです。
朝はゆっくり時間が取れる
仮に出社時間が9時の人としましょう。
ドアツードアが1時間半かかる人は10分前に着くことを想定して7:20には家を出る必要があります。筆者の父がこのようなサラリーマン生活を送っています。
一方で、ドアツードアで40分以内の人は10分前に到着すると仮定しても8:10に家を出れば間に合います。「スッキリ」で加藤浩次さんのぼやきとハリセンボン春菜さんを観てから出勤できるわけです。
朝に余裕があるのは本当に楽です。筆者は9:30出社なので8:40頃に家を出ています。
残業でもOK、終電も遅いので飲みもOK
先週終わりから22時〜23時まで残業しています。
自主的に残業しているのでいいのですが、仮にドアツードアが1時間半ですと、終電が23時前半になってしまいます。飲みに行っても終電が同じ23時代です。
職住近接ですと終電時間は0時近くになるので、ゆっくりと飲み会でも談笑できます。
人生を得する
単純に通勤時間が1時間半の人と40分の人を比べますと、片道50分の差があります。往復で100分、1週間で500分、1ヶ月で2000分、1年で24000分。
つまり一年で400時間もの短縮になります。24時間で考えると16日間もフルで人生を生きられる計算になります。
通勤時間は浪費時間です。できるだけ職場の近くに住み通勤時間を節約しましょう。
まとめ。忙しい人こそ職住近接の家に住もう
できる限り職場に近い場所に住んで通勤時間を削減しましょう。
通勤時間が22分増えると年収が100万円損した気分になる、という海外の調査結果もあります。
通勤時間は読書やスマホアプリで勉強すればいいでしょ、と思う方、電車の雑多な中で集中できますでしょうか。
そこに時間を使うなら、通勤時間を短くして集中できる場所で集中すれば良いのです。
また、2020年現在テレワーク中心の働き方にシフトチェンジしてきています。それでも「常にオフィスに駆けつけができる場所」に住むメリットは大きいです
実際に私の会社では「テレワークで仕事をすること」が定着していますが、いまだにオフィスでしかできない仕事もあります。そんな時でも「家が職場に近いのですぐに駆けつけられる」ので仕事が捗りやすくなります
ネックとなるのは都心部の職住近接は「家賃が高いこと」です。
とはいえ、築年数の古い物件は手に届く家賃だったりします。
通勤時間の長さに困っている人は、ぜひ会社のそばに住む「職住近接」を試してみてください。
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