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1日の時間の使い方を書き出して分析してみた【何に時間を使っているのか】

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時間がほしい人:平日はフルタイムで仕事。仕事終わりは疲れて何もできない。休日は気がついたら1日が終わってしまう。何に時間を使っているのか分析してもっと時間を有効活用したい

 

タクミです。年々、1日が過ぎるのが短く感じます

 

よく言われるように「時間は1日24時間だれにでも平等」に与えられています

 

しかし「時間の使い方」によって「成功」するか「失敗」するか「何も変化しない」かが決まります

 

私は20代前半から半ばで大きく人生が変わりましたが、ここ数年は「特に変化のない」生活になっていることに気づきました

 

そこで1日の時間の使い方を分析して「何に時間を使っているのか」分析し、より有効に時間を使う方法を考えてみました

 

1日のタイムスケジュールを書き出すと時間の使い方の「クセ」がわかるようになります

 

 

1日の時間の使い方を書き出して分析してみた【何に時間を使っているのか】

起床から部屋を出るまで(8:50〜9:30)(40分)

平日は「起床してから部屋を出る」までに40分かかっています

 

  • お湯を鍋で沸かして「完全無欠ココア」を作り飲む:5分
  • ゆで卵とプロテインを摂取する:5分
  • シャワーを浴びて髪を濡らしドライヤーをする:10分
  • ワイシャツにアイロンをかける:5分
  • 歯を磨く(電動歯ブラシ・フロス・ドルツ):5分
  • スーツを着る:5分
  • ビジネスバッグの中身を確認する:5分
  • 家を出る

 

ほぼ毎朝、仕事に行くときはこの通りの行動をしています

 

「起床」から「家を出る」までに40分かかるのは、独身男性としては長いでしょうか

 

もし時間を短縮するなら「ビジネスバッグの中身を前日に確認しておく」くらいでしょう

 

 

部屋を出る→会社のデスクに到着する(9:30〜10:00)(25〜30分)

ドアツードア「30分以内」なのは非常に助かっています

 

さらに効率的なのは「オフィスの徒歩圏内に住むこと」です

 

私は仕事とプライベートを分けたいので、あえて多少の距離をとるようにしています

 

 

仕事(10:00〜19:00or20:00)(8〜9時間)

最近は本業の仕事が落ちつき、ほぼ定時に退社するか「1時間」程度の残業で済みます

 

なお「フレックス」ですので退社時間は自由ですが、18:00頃まではオフィスに残ることが多いです

 

忙しい時期は22時までオフィスに残る生活が1ヶ月以上続きます

 

なお最近は「ランチタイム(1時間)」は仕事に集中して、定時で帰宅できるようにすることを心がけています

 

決して「サービス残業」をしているのではなく、集中力が残っているランチタイムを仕事に回して、夕方17時までにはその日の作業を片付けたいと考えるためです

 

なお空腹対策に、朝の時間に「完全無欠ココア」を飲んでいます

 

14時を過ぎると小腹が空くので「カロリーメイト」や「ナッツ」、「ミネラルウォーター」でお腹を満たすことが多いです

 

 

退社→家(19:00〜19:40 or 20:40)(40分)

退社してから家までは「30分以内」ですが、帰りは「成城石井」などのスーパーで夕食や食材を買うことがあり、少しだけ帰る時間が遅くなります

 

自炊をすることもありますが「資格試験」「ブログ」「読書」など、やりたいこと・やらなければいけないことがたくさんあるので「中食」に頼ることが多いです

 

なお、家に直帰してしまった日は「何もせずにソファでゴロゴロYouTubeをみて終了」となる日が多いです

 

数年前は家で3〜5本もの記事を書けたのですが、最近は体力がないのか「家での作業」に集中できず「1本も記事を書けない」ことが多いです

 

もちろん、部屋で勉強することもできません

 

そこで「退社→カフェ」のルートを強制的に作ることにしました

 

 

退社→カフェ(19:00〜20:00 or 21:00)(1時間)

最近は仕事終わりに「カフェ」に強制的に行くことにしています

 

なおカフェは六本木の蔦屋書店がほとんどです 

www.takumoney.com

 

理由は「深夜0時まで営業している」からでして、遅めの時間である21時に到着しても「3時間」の時間を作れます

 

カフェ→帰宅(20:00〜23:00 or 24:00)

カフェに到着したら「ブログ→読書→勉強」の順番に作業をこなします

 

  1. ブログ:1時間
  2. 読書:30分〜2時間
  3. 勉強:0〜30分

 

しかし、ご覧のとおり仕事終わりに「ブログ」で体力を消耗し、さらに「読書」目が疲れてしまうので、肝心の「勉強」まで至らずにタイムアップ or 体力の限界になることが多いです

 

私の場合、もっとも時間を使うべきは「勉強→読書→ブログ」であるべきなのですが、ブログを優先して書いてしまうのには、明確な理由があります

 

それは「勉強→読書→ブログ」の順番ではブログの更新が「23時以降」となり、アクセスが集まりにくいからです

 

遅くとも22時までにブログ記事を更新しようとするため、夜の作業ではどうしても「ブログ」を優先してしまうわけです

 

 

完全リラックスタイム(24:00〜翌1:00 or 2:00)

カフェから帰宅したら完全にリラックスタイムにします

 

  • ゆっくり湯せんに浸かるorシャワーですます
  • クラシック・作業用BGMを流す
  • メンタリストDaiGoさん・utusanチャンネル・MBチャンネル・年収チャンネルをみる
  • ハイボール・シャンパンを飲む

 

リラックスタイムは非常に大切です

 

私の場合、仕事から帰ってから「休憩なし」のスタイルですので「息抜きが必要」です

 

息抜きといいつつ「utusanチャンネル」「年収チャンネル」を見てしまうので、キャリアや年収・お金に関しては人一倍興味があるのではと思います

 

さて、これが私の平日のタイムスケジュールです

 

それでは、このタイムスケジュールの改善点を見ていきます

 

平日の時間の過ごし方のダメ出し1:資格試験の勉強ができていない

まずは本業の出世・転職に直結する「資格試験」の勉強時間が取れていないのが問題ですね

 

スケジュールを見ると「夜の時間」「計画」はされていますが「体力・時間の限界」から「勉強時間0」となる日が多いです

 

平日の時間の過ごし方のダメ出し2:夜型の生活スタイルになっている

平日のタイムスケジュールでは「深夜2時に寝る」ので、朝は「9時ごろに起きる」生活になっています

 

これは完全に「夜型」のライフスタイルですね

 

昔は「朝活」もしたのですが、最近は夜の時間が中心になっています

 

 

平日の時間の過ごし方のダメ出し3:副業の時間を優先しすぎる

帰宅後の時間の使い方を見ると、本業の資格試験・勉強よりも「ブログ作成」に時間を使っています

 

前述のとおり「ブログの更新時間が遅いとアクセスが少なくなる」からですが、だからといって「最重要な勉強の時間が取れない」のは本末転倒です

 

もちろん「ブログを書く」方が「資格試験よりも楽しい」ので時間を投資したい、が本音ではあるのですが。。

 

これでは副業が成長しなかった時に「本業の年収の伸びがストップする」可能性が高くなります

 

ということで平日の問題点を書き出してみました

 

  1. 資格試験の勉強ができていない

  2. 夜型の生活スタイルになっている

  3. 副業の時間を優先しすぎる

 

1と3はほぼ同じですね。

 

それでは本業と副業、どちらに時間を投資すべきか考えてみます

 

 

本業の年収の伸びは「5年で最大200万円の差」

本業の場合、今の仕事を五年後も継続すると以下の通りになる計算です

 

  • 30代半ばで昇進なし:700〜750万円
  • 30代半ばで昇進あり:800〜950万円

 

つまり五年後に50〜200万円の差がつくことが予想されます

 

さらに転職をする場合には「年収1000万円」を超える可能性もありますから、さらに差が開く可能性があります

 

 

副業の年収の伸びは「未知数」

副業の年収の伸びは「未知数」です

 

5年後には年収100万円〜300万円レベルで稼げるようになるかもしれませんし、もっと収入が増えるかもしれません

 

その一方で、全く収益が出ずに「年間10万円」程度のお小遣いのママの可能性もあります

 

五年後で見れば「伸びしろ」は副業に軍配が上がりますが、転職も含めると「本業の勉強」の方が市場価値を高めるには有利になります

 

それでは平日のタイムスケジュールの改善策をみていきます

 

改善策1:夜の作業時間の使い方を「勉強→(読書)→ブログ」にする

まずは明確に改善できるポイントです

 

せっかくの平日夜の作業時間を「勉強→(読書)→ブログ」の優先度に変更します

 

逆に言えば「勉強を3時間」フルで実施する必要はなく「1時間の勉強のノルマをクリアしたらブログを書いて良い」という風に変更します

 

さらに「読書」の時間も重要ですが、「毎日」本を読む必要はなく、週末に「まとめ読み」するだけでも十分かもしれません

 

 

改善策2:夜のリラックスタイムは深夜1:00までにする

深夜0時以降のリラックスタイムを0にすると、ストレスで継続できないことが予想できます

 

そこで夜のリラックスタイムは0:00〜深夜1:00までとし「7時間」は睡眠をとるようにします

 

すると「1:00〜8:00」が睡眠時間となるので「8:00〜8:50」までの時間を「勉強」に当てることもできます

 

決して「22時には寝て4〜5時に起きろ」というのではなく「実現可能性が高いライフスタイル」を実践しようと思います

 

それに私にとっては、夜の六本木蔦屋書店は異常なまでに作業に集中できるからです

 

 

改善策2:ブログの時間が取れなくても気にしない

ブログの良い面として「過去記事が収益の9割をあげている」というメリットがあります

 

つまり1日どころか2〜3日、もしくは1週間程度ブログを更新できなくても、正直な話アクセスに影響は出ません

 

ですので、ブログの時間が取れなくても気にしないようにしようと思います

 

数年前は「音声入力」で1記事20〜30分でサクッと書くことが多かったのですが、最近はMacbookでじっくり書くので「1記事1時間」程度はかかります

 

1日1時間をブログに使う前に、勉強に使って行けば平日のみでも「20時間」の勉強時間がとれます

 

これに休日に2〜3時間の勉強時間が確保できれば「月20時間+20時間」で月に40時間は勉強時間がとれます

 

2ヶ月で「80時間」、3ヵ月で「120時間」ですから、大抵の資格は合格できるのではと思います

 

 

まとめ。平日の時間の使い方を見直して、本当に必要な作業をしよう

今回は私の平日のタイムスケジュールを公開して、改善点をまとめてみました

 

正直な話「勉強に時間を投資する」ことが本当に最善策かはわかりません

 

30歳も見えてきておりますから、むしろ29歳のうちに面接対策をすべきかと思うこともあります

 

もしくは、起きている時間のほとんどを何かに投資すべきなのかもしれません

 

いずれにしても22〜23歳の大学院受験の時のような「体力」「モチベーション」があるわけではありません

 

「副業」も「資格試験」も何もしなくても、年収は30代後半から生涯800万円程度で安定すると思われます

 

それでも「時間の使い方」を見直して「副業」なり「勉強」なり、「読書」をする方が楽しいからこそ、このような時間の使い方をしています

 

これはあくまで「計画」ですので実践できなければ結果はついてきません

 

時間の使い方を見直すために、1日のタイムスケジュールを書き出してみると、思わぬ発見や行動の癖がわかるかもしれません