タクミです。
資産運用を初めてもうすぐ2年が経過します。
学生時代は短期投資をして損してばかりでしたが、社会人になって長期で運用をするようになってから、資産運用が楽しくなってきました。
そこで今回は30歳都内一人暮らしの私の資産運用の経過報告をします。
30歳前後に資産運用を始めた方の参考になれば嬉しいです。
30歳都内一人暮らしの資産運用。1年8ヶ月分の経過報告
資産運用の割合は約79%
私の2021年8月現在の資産運用の割合は79%です。
黄:資産運用(79%)
赤:社内財形(1%)
青:銀行口座(18%)
緑:財布の中身(2%)
一般NISA枠で入金したこともあり、資産運用額が増えております。
銀行預金額は100万円を下回らないように調整しております。
また財布には5万円ほど残しております。
いざというときにすぐに引き出せるお金を残しつつ、資産運用を継続しています。
1年8ヶ月の資産運用の結果
次に2020年1月〜2021年8月までの1年8ヶ月分の資産運用の結果についてまとめました。
◆資産運用の経過
|
追加資金(万円) |
確定利益(万円) |
元金 (万円) |
評価損益(万円) |
時価総額(万円) |
損益比率(%) |
20年1月 |
200 |
0 |
200 |
0 |
200 |
100.0 |
20年2月 |
19 |
0 |
219 |
-20 |
199 |
90.9 |
20年3月 |
0 |
0 |
219 |
-80 |
139 |
63.5 |
20年4月 |
18 |
0 |
237 |
-50 |
187 |
78.9 |
20年5月 |
11 |
0 |
248 |
-25 |
223 |
89.9 |
20年6月 |
91 |
0 |
339 |
-15 |
324 |
95.6 |
20年7月 |
21 |
0 |
360 |
-5 |
355 |
98.6 |
20年8月 |
10 |
0 |
370 |
15 |
385 |
104.1 |
20年9月 |
5 |
0 |
375 |
5 |
380 |
101.3 |
20年10月 |
0 |
0 |
375 |
-10 |
365 |
97.3 |
20年11月 |
5 |
0 |
380 |
30 |
410 |
107.9 |
20年12月 |
89 |
0 |
469 |
42 |
511 |
109.0 |
21年1月 |
3 |
0 |
472 |
51 |
523 |
110.8 |
21年2月 |
3 |
0 |
475 |
75 |
550 |
115.8 |
21年3月 |
-75 |
9 |
409 |
91 |
500 |
122.2 |
21年4月 |
-75 |
11 |
345 |
99 |
444 |
128.7 |
21年5月 |
0 |
0 |
345 |
98 |
443 |
128.4 |
21年6月 |
0 |
0 |
345 |
116 |
461 |
133.6 |
21年7月 |
0 |
0 |
345 |
126 |
471 |
136.5 |
21年8月 |
40 |
0 |
385 |
136 |
521 |
135.3 |
上記のとおり、2021年8月に一般NISA枠で40万円を入金しています。
一般NISAは年間120万円は非課税となるので、残り80万円分を今年中に入金する予定です。
資産運用を始める際は、NISA枠をうまく活用してみましょう。
損益比率は135.3%で、評価額は136万円になりました。
資産運用は年間5%の利益を予想しておりましたので、2年間で10%強となる想定ですが、既に35%の利益となっています。
これは6年間資産運用を継続した場合(約34%)に近い結果となりますので、2021年は調子が良いことがわかります。
ただ資産運用は長期投資となりますので、もちろん評価額がマイナスになることもあります。
資産運用の結果に一喜一憂せず、毎年積み立てる金額を決めて、淡々と入金することを意識していきたいと思います。
まとめ。資産運用をするとお金が貯まりやすくなる。
今回は30歳都内一人暮らしの私の資産運用の経過報告をしました。
資産運用で含み益がでていることは嬉しいですが、それ以上に資産運用をすることで、お金を使い切らずに残しておこうという気持ちが働きます。
資産運用をする前は、なんとなく貯金があるといいなという気持ちだけありましたが、具体的にいくら貯めるかは決めておらず、収入のほぼ全額を使い切っていました。
しかし、例えば「NISA枠分(一般NISA120万円、積み立てNISA40万円)は貯金する」と決めておけば、少しでもお金を残しておこうという気持ちがでてきます。
もちろん資産運用はマイナスになることもあるのでそのリスクを知った上で初めて欲しいと思いますが、焦らず長期で資産運用をすれば期待値はプラスになる可能性が高いです。
最近は小額からでも資産運用はできますので、これから資産運用を始めようと思っている方は、無料で証券口座を開設することから初めてみてはいかがでしょうか。