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「30万円あったら何に使うのか」というテーマ

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タクミです。

 

はてなブログを2017年にスタートしてから6年以上経過していますが、今回、はじめて「はてなブログ」さんのテーマについて書いてみようと思います。

 

テーマは「30万円手元にあったらどう使う?」というストレートでわかりやすいものです。

 

私はお金の使い方について考えることが好きで、ブログにもその思考の過程や行動を書いています。

 

「30万円あったら」について、ラフな気持ちで書いてみようと思います。

 

 

 

「30万円あったら何に使うのか」というテーマ

30万円という絶妙なライン

まず私がこのテーマを見て思ったのは「30万円は絶妙なライン」ということです。

 

30万円というと、一般的には若手時代のボーナスか、残業や休日出勤をガンガンやった月の手取り収入のイメージでしょうか。

 

学生時代はアルバイト代が月に3〜5万円で、全て綺麗に使い切っていたので、30万円の大金があったら、今とは違うお金の使い方をしたと思います。

 

社会人になるとまとまったお金が手元に入るので、だからこそ30万円という金額が絶妙だといえます。

 

素直に答えると30万円を米国株投資に回す

大変つまらないのですが、素直に30万円の使い道を考えると、今の私なら使う予定がないので、米国株投資に30万円まるまる投資すると思います。

 

というのも、直近の2023年6月に夏のボーナスを頂けましたが、次の日には8割以上は米国株の購入に使っていました。

 

これは普段の月の収入の中で、生活費と娯楽費、奨学金返済をしており、夏と冬のボーナスで欲しいものがないためです。

 

ただ、これは今の私の状態なので、私の過去の年齢ごとに「もし30万円あったら何に使うか」を考えてみます。

 

大学生時代なら海外旅行一択

私は30代の社会人ですが、大学生に戻れるなら30万円は海外旅行に使います。

 

私は社会人の夏季休暇に、ヨーロッパとアメリカに、それ以外は仕事でアジア圏に出張したことがあります。

 

海外旅行は5日〜8日、海外出張は3日〜15日とバラバラですが、社会人の海外生活は、海外赴任以外では1ヶ月未満であることがほとんどです。

 

1週間前後の海外旅行でも、案外楽しめます。しかし、夏季休暇の時期はヨーロッパもアメリカもハイシーズンで航空券もホテル代も割高でした。

 

特に2023年は海外旅行の需要が高まったのか、2020年以前と比較して、航空券もホテル代も1.5〜2倍以上です。

 

大学生であれば2ヶ月の長期休暇がありますし、休みも調整しやすいでしょう。

 

そうであれば、飛行機やホテル代が安い時期を狙うこともできますし、安宿でも体力があるので乗り切れます。

 

社会人1〜2年目ならドラム式洗濯乾燥機

社会人1〜2年目の若手社員であればドラム式洗濯乾燥機を買います。

 

20万円前後で購入できますし、賃貸マンションでも搬入できるもので十分です。

 

とはいえ、社会人1〜2年目の段階で20万円のドラム式洗濯乾燥機を買うのはつらいです。

 

デート代に服、スーツ、毎月の家賃の支払い、帰省の費用、結婚式のご祝儀の準備など、いくらでもお金を使えてしまえるからです。

 

食事は外食も中食(スーパーでお惣菜を買う)で代用できます。

 

しかし、衣類はどんな高級品を買っても、毎週2〜3回は洗う必要があります。

 

特に下着や靴下、タオルは数も多く面倒です。

 

ドラム式洗濯乾燥機があれば、ホカホカで綺麗になった衣類やタオルを触るのが楽しみになり、洗濯が楽しくなります。

 

私自身は、ドラム式洗濯乾燥機を買ったのは社会人6年目でした。

 

もっと早めに買っておけばと今でも思っています。

 

30歳前後なら一点豪華なもの

30歳前後なら、こだわりの一点物を買うのが良いと思います。

 

30代になると、20代のように若さとフレッシュさでチヤホヤされることもなくなります。

 

その一方で、30代になれば20代の頃よりも年収や貯金は増えています。

 

ということで、30歳前後では、一点豪華なものを買うのが良いと思います。

 

とはいっても、予算30万円では、高価な腕時計も車も購入できません。

 

そこで、男の方なら、予算30万円で最高峰の革靴ジョンロブを1足購入できます。

 

営業職の方で見た目も仕事の一部になるなら、革靴を買ってしまうのもいいと思います。

 

靴は本当に目に入りやすいアイテムです。その靴かっこいいね!とはいわれない脇役ポジションながら、安い靴を履いているとファッションが決まりにくいのです。

 

30万円のジョンロブを履いても、普通の人から見ればリーガルの2〜3万円の本革の靴と見分けがつかないです。

 

あくまで「30万円の靴を履いている」ということに、毎日満足できることがポイントです。

 

いい靴を履くことで自信が持てます。リッツカールトンでもジョエルロブションでも、どこに行っても自信満々に振る舞うことができます。

 

なお、私はジョンロブのスニーカーを購入して4年ほど履いていたことがあります。

 

www.takumoney.com

 

「30万円の革靴は高い」と少し妥協して14万円弱でレザースニーカーを購入しましたが、せっかくなら2倍の値段を出して革靴を買えばよかったと思っています。

 

時間も必要だけどやってみたいこと「両親を旅行に連れて行く」

年齢に関係なく、30万円をポンっと使える状態なら、思い切って両親を誘って旅行に連れて行きたいと思いました。

 

私は初任給や初の昇進時に、両親や姉をレストランに招待したことはあります。

 

子供の頃は、すべての費用を両親に負担してもらっていたので、社会人になって少しでも稼げるようになったら、そのお金で少しでも恩返ししたいと思ったからです。

 

レストランであれば、1人あたり1.5万円程度であれば、4人でも6万円におさまります。

 

今回は予算が30万円あるので、たとえば沖縄の飛行機代とホテル代を負担してみたいと思います。

 

今回は両親2名と自分の3名を想定します。

 

東京から沖縄まで、飛行機は一人6万円とすると18万円。「ハレクラニホテル」に1泊予約して10万円。その他は予備費。

 

ギリギリ30万円の予算オーバーな気もしますが、シーズンによっては実現可能かもしれません。

 

飛行機代が高いということであれば、新幹線で行ける軽井沢を選びます。

 

東京から軽井沢まで、新幹線代が一人3万円とすると、3人で9万円。「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」などの高級宿に15万円。残りは食事と観光代。

 

どちらも宿の料金を5万円程度に抑えると、連泊できるプランになるので、時間がとれないなら1泊2日の贅沢旅行、時間があるなら2泊3日以上ののんびり滞在にするのが良いと思います。

 

まとめ。30万円の使い道を考えるのは楽しい

30万円で購入できるものはたくさんあります。

 

しかし、30万円あるなら、一番は「体験」に使うのが良いかなと思います。

 

体験の一番良い使い道は「旅行」です。

 

大人の海外旅行には30万円では物足りないですが、学生の格安プランを使った長期滞在や、国内旅行のプチ贅沢であれば、30万円あれば十分可能です。

 

特に30代になると、親孝行にお金を使いたい気持ちが強くなります。

 

20代のうちは、とにかく自分磨きといいながら、自分が楽しむことにお金を注ぎこんできました。

 

30代になると、自分が欲しいものはほとんどなくなっており、貯金は貯まるものの、使い道がないお金を稼ぐために仕事をすることになります。

 

旅行は、年齢関係なく、楽しめる要素がたくさんつまっています。

 

高級宿でなくても、旅行をするという時間を2〜3日取るということ時代が、貴重な価値のあることなのだと思います。

 

もちろん、物欲がある方で、30万円で買えるものなら、早めに買ってしまうことをおすすめします。

 

30万円のお金の使い道は人それぞれだと思いますが、旅行はお金と時間を使う非常に贅沢な行為だと思います。

 

30代男の1サンプルですが、どなたかの参考になると嬉しいです。